ヘッジファンド

BMキャピタルって実際どう?投資者目線で最新利回り・口コミ評判など解説

人生初のヘッジファンドとしてお世話になっていたBMキャピタル。運用自体に特に不満もなかったのですが、他のファンドも見てみたいという軽い気持ちからBMキャピタルを解約してしまったんです。

しかしそれから1年、2020年再びBMキャピタルにお世話になることにしました。いわゆる出戻りというやつですね。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる

2020年2月以降に本格化したコロナウイルスへの懸念から、日経平均は2ヶ月で-32%という驚きの下落幅を記録。

市場へのダメージは、かのリーマンショックを超えるとも言われており、さすがの大手ヘッジファンドも今回ばかりは巨額の損失を生み出しました。

参照:日本経済新聞 ヘッジファンド、運用損失急拡大 株価乱高下で

そんな中、今回紹介するBMキャピタルはマイナスを出さないばかりか、プラスで推移。言葉も出ないほど完璧に下落リスクに対応しています。

具体的には、2020年2月始めに持ち株の3割以上を売却して現金化。また2月中旬にはショートで下落相場を利用し利益機会を獲得していたよう。

「マイナスを出さない運用」とはホームページに書いてありますが、BMキャピタルの本気を見せつけられたような気がします。

BMキャピタルへの出戻りは、上記直近の下落相場での優れた対応も一つの理由ですが、実は一度ファンドを離れ客観的に見て初めて感じた投資のメリットもたくさんあります。

そこで今回、面談だけでも4ファンド以上、他ファンドも様々見てきた私主婦投資ブロガーはるが、2020年BM CAPITALに戻ってきた理由をまとめてみました。

BMキャピタルの
公式サイトはこちら

目次

BMキャピタルとは?どんなヘッジファンド?

BM CAPITAL
(引用:BM CAPITAL)

まずBMキャピタル(BM CAPITAL)って何?という方のために簡単に説明すると、BM CAPITALは2013年設立、東京・六本木に本社を置く日本のヘッジファンド。

同社に出資をすることで、私たちの代わりに資産を運用し利益を還元してくれます。

BMキャピタル(BM CAPITAL)会社概要

会社名 ビーエムキャピタル合同会社
英語名 BM CAPITAL LLC
代表社長 森山武利
設立 2013年
資産総額 80億~100億円
平均年間利回り 10%以上
投資形態 合同会社社員権出資
最低投資金額 1000万円から(少額の投資も相談可能)
会社住所 〒106-0032 東京都港区六本木7-18-1
電話番号 03-3403-2508
事業目的 1.金融商品取引法に基づく有価証券及びデリバティブ取引
2.各種事業への投資
3.有価証券の自己募集
4.経営コンサルティング業務
5.前各号に附帯する一切の業務
ホームページ BMキャピタル公式サイト

※表は横にスクロールできます

社長の森山武利氏はどんな人?

BMキャピタルの代表を務めるのは森山武利氏です。

BMキャピタル代表 森山武利氏

簡略経歴
本田技研→山一證券→日本ユニコム(現:日本証券)→BMキャピタル

森山氏は上記にある様に名高い複数の金融会社を渡り歩いてきたエリートマン。金融業界には30年以上駐在し、業界の様々な面を見て経験を積まれた方です。

BMキャピタルではファンドマネージャーを別に設けているので、森山氏はあくまで営業統括として動いており、実際に資金を動かしているわけではありません。

ファンドマネージャーはどんな人?

BMキャピタルのハイパフォーマンスの秘訣が、優秀なファンドマネージャーの存在です。

BMキャピタルのファンドマネージャーは、東京大学を卒業後、英国有名投資銀行バークレイズで投資経験を積まれた方で、トレードに関しては群を抜いた才能と実績を持っていると言われています

その能力を買われ、BMキャピタルのファンドマネージャー以外にも、プライベートエクイティファンド (未公開株ファンド)であるトータスパートナーズのファンドマネージャーも兼任されています。

以下はBMキャピタルが2018年に取引を終えた(株)エーワン精密機器の株価チャートですが、こちらを例に彼の過去実績を一つご紹介します。

実績(引用:日本経済新聞)

BMキャピタルは最も株価が値上がりした2018年~2019年の間に株式を売却、適切なタイミングで利益確定していることがわかります。

実際この取引で得た収益率の合計はなんと50%以上

BMキャピタルの分析力の高さと高い投資手腕があるからこそ年10%以上のハイリターンが出せるんですね。

比較的安全性の高いバリュー株投資ですが、銘柄選択を間違えばずっと割安株価のままというリスクもあるため、その後株価高騰が見込める優良株を多角的に分析・判断するのは想像以上に難しいんです

BMキャピタルのファンドマネージャーが「投資前が勝負」とおっしゃる通り、今後値上がりする原石のようなバリュー株を見つけるには、投資のプロならではの人脈と緻密な分析に加え、実際に企業に足を運び手間暇をかけて投資先を吟味しなければなりません。

人脈も投資の知識もない私達のような個人投資家は到底歯が立たないと言えますよね。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
近年注目を集めるESG投資等投資業界にもその時その時でトレンドがありますが、同ファンド運用者はそのようなブームに流されず適切な株価・投資タイミングを徹底分析して投資先を厳選しているそうですよ!

会社形態は合同会社を採用

BMキャピタル (BM CAPITAL) の会社情報を見ると「合同会社」という文字が。

証券会社は「株式会社」が多いので最初は怪しいなと思ったんです。投資で合同会社ってあまり馴染みがないですからね。

しかし実際には、

  • アップルジャパン
  • Google
  • アマゾンジャパン

などの大手有名企業も合同会社という会社形態を選択しています。

 

合同会社設立数の推移(参考:政府統計の総合窓口)

 

合同会社を採用すると、経営の自由度の高さ、設立コストの低さ、節税など様々なメリットを受ることができるので、会社設立時に合同会社を選ぶ企業も増加傾向にあるんです。

まだ聞き馴染みはないかもしれませんが、今後合同会社の体制を採用する企業も増えていくのではないでしょうか。

BMキャピタルで合同会社スキームを採用することは、会社側だけではなく出資者の私たちにとっても大きなメリットとなっているのです。

BMキャピタルが合同会社を採用する大きなメリットとしては大きく以下の2点。

  1. 金融商品取引業登録が必要ない
    =コストカット
    =投資家のコスト負担減が期待できる
  2. 投資方法に関する制限が少ない
    =様々な相場環境に対応しやすい
    =安定的な運用が期待できる

金融商品取引業登録を行うとなると、登録にあたって資本金等細かい要件をクリアしなければならないばかりか、登録完了までに巨額のコストと手間暇がかかってしまいます

また運用手法に関する金融庁などの縛りも強くなり、投資信託のように市場の変動に合わせた単調な運用方法しかできなくなってしまいます。

ヘッジファンドの魅力といったら高利回りですから、これでは投資者が求める運用は出来ませんよね。

BMキャピタルでは合同会社形式で運用することで、体裁整えのためだけのコストを最小限に抑え、さらにショートやデリバティブといった投資信託などでは利用できない戦略的でバリエーションの高い投資を行うことが可能です。

主婦投資ブロガーはる
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このように、BMキャピタルは効率的なファンド運用で平均利回り10%以上という高利回りを実現しています。

合同会社形式の場合、金融商品取引業登録は必要ありませんが、とはいえ金融庁は合同会社に対する任意のヒアリングも定期的に行っています。

BMキャピタルも定期的に金融庁のヒアリンクに協力しているそうです。

また3ヶ月に1回のBMキャピタルの運用レポートにはファンド監査も入っており、外部の目も定期的に複数入っています。

ファンド監査とは?
ファンド監査とは

投資家がファンドが提供する運用成績などの情報を信頼し投資判断を行えるよう、独立した第三者の会計監査人が財務的な情報チェックすること。

そもそもBMキャピタルは国内でも比較的知名度のあるファンドなので、少しでも何か怪しい動きがあれば金融庁の方が飛んでくると思います。

そういう意味でも、BMキャピタルは比較的安心して資産を任せられるヘッジファンドと言えるのではないでしょうか。

投資形態は私募:合同会社スキームを採用

BMキャピタル合同会社は自ら社員 (投資家) を募って集めた資金で投資を行い (私募) 、運用によって発生した利益を社員 (投資家) に配当しています。

そもそも投資ファンドには「公募」「私募」の2つの投資資金の募集方法があります。

私募 公募
代表例 ヘッジファンド 投資信託
出資の募集 限られた人を対象に募集 不特定多数を対象に募集
運用手法 比較的自由な運用が可能 行政の厳しい規制・監視を受ける

ヘッジファンドとよく比較される投資信託が公募商品の代表例です。

公募の金融商品は広告やCMなどを活用して広く投資家を募り、集めた資金を運用します。公募の商品は銀行や証券取引所などでも取引されているので、誰でも簡単に投資を始めることができます。広く公に知られる商品である分、行政からの規制や監視は非常に厳しいです。

一方でBMキャピタルの様なヘッジファンドは私募ファンドと呼ばれ、限られた出資者から資金を募り、運用します。出資者は制限されますが、独自の戦略を内密にできる点や様々な制限を受けずに運用できるので、私募ファンドであるヘッジファンドは高利回りを実現することができるのです。

BMキャピタルは私募ファンドとして自ら出資者を集め、出資金を募り、出資者(社員)に対して社員権を配布します。そして利益が出ると社員権を持つ社員に配当を配る仕組みを採用しています。

なお、ここで言う社員とは俗に言う従業員の意味とは異なり、出資者の事を意味します。株式会社でいう株主と同じ意味合いと認識していただくと理解しやすいかもしれません。

合同会社の社員権を購入する形での出資とは言っても、株式会社での株主と同様に投資金額以上の負債は追うことはありませんので安心です。呼び方が異なるだけで実際にその仕組みは株式会社と大きく変わりません。

最低投資金額や必要な手数料は?

それでは続いてBMキャピタルに投資する際の投資条件についてご説明します。

最低投資金額

BMキャピタルは最低投資金額を1000万円〜と設定しています。敷居が高いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、一般的にヘッジファンドは1000万円以上の投資が基本です。

筆者も海外ファンドを含め色々とヘッジファンドに関する情報を集めてみましたが、海外ファンドは基本的に最低投資額は5000万円~とかなりの高額。

そんな中、BMキャピタルの最低投資額は1000万円とヘッジファンドにしては良心的な額から出資を受けてくれるため、投資初心者の方でも挑戦しやすいファンドだと思います。

Q:最低投資金額はいくらからですか?

A:原則として1,000万円から受け付けております。1,000万円以下での投資希望の場合は弊社役職員とご相談ください。

引用:BM CAPITAL

とあるように、BMキャピタルでは1000万円以下での出資も相談可能なのだそう。

知り合いに1000万円以下でBMキャピタルに投資したという人もいたので、もう少し少額からお試ししてみたいという方は、お問合せや面談の中の際に相談してみるのもいいですね。

問い合わせや資料請求だけでなく面談も何度でも無料だそうです。

資料請求・相談は
こちらから

BMキャピタルの手数料

BMキャピタルの手数料は以下の3種類で、中でも主な収入源は成果報酬です。

  • 申し込み手数料
  • 管理報酬
  • 成功報酬

BMキャピタルの成果報酬は、運用で出した利益に対して50%が決算期に差し引かれます(※出資金が高額な場合など、出資額に応じて手数料率が相談可能なこともあるそうです)。

1~2%程の投資信託の手数料率を見慣れているとBMキャピタルの手数料は高いと感じるかもしれませんが、投資信託の場合は成績が振るわずマイナスが発生していても涼しい顔で固定の手数料が引かれてしまいます。

一方のBMキャピタルはプラスが出た時のみまとまった手数料が発生するため、そもそものパフォーマンスが良ければ手数料が引かれても結果的に資産は増えます。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
実際しっかりパフォーマンスを出してくれているので、筆者も気持ちよく手数料はお支払いできていますよ。

ロックアップ期間

ヘッジファンドでは運用開始から一定期間解約ができない「ロックアップ期間」が設定されます。

BMキャピタルのロックアップ期間は3ヶ月。一般的なヘッジファンドが半年から1年程解約できないのに比較すると、短く設定されています。

ファンドがロックアップ期間を設けている理由としては、運用をより確実にする目的があります。頻繁に資金の解約がなされると運用総額が読めなくなり、その都度運用戦略変更の対応に追われてしまいます。それでは本来見込んでいた利益の追求も難しくなり、結果的に運用成績悪化に繋がりますよね。一見ファンドを守るために思えるロックアップですが、実は投資家の私達へ資金を守るための仕組みなのです。

 

BMキャピタルの利回り・運用成績はどのくらい?

さて投資者が一番気になるのはやはり運用実績や利回りですよね。ここでは、BMキャピタルの魅力の1つでもある利回り・運用成績についてご説明します。

平均利回りは10%以上と非常に優秀

運用成績(引用:BM CAPITAL)

公式ホームページ上に記載のある通りBMキャピタルは、

  • 年間利回り約10%~20%
  • 過去にマイナスを出した年ゼロ回

と高い実績を誇っています。

平均年間利回り10%以上がどれほど優れているかは、他の金融商品と比較していただけると一目瞭然です。例えば投資信託は4~5%程、積立NISAは5~6%程。

比較的ハイリスクハイリターンの株式投資ですら平均的な利回りが4%~5%程であることを考えても、BMキャピタルの利回りの高さがわかります。

BMキャピタルは設立以来10%以上の利回りを出し続けており、長期的に安定運用を目指すファンドとして最適なヘッジファンドだと言えるでしょう。

今まで利回りがマイナスになったことはない

BMキャピタルが運用を開始した2013年からは既に10年が経っており、その間には2015年のチャイナ・ショックや多くの有名ヘッジファンドがマイナスを出した2018年の株価大暴落など厳しい相場もありましたが、今まで全てプラスで決算を迎えられているというから驚きです。

運用成績(引用:日本経済新聞 ヘッジファンド苦戦、リーマン危機以来に悪化)

不景気な時期もBMキャピタルはプラス成績を達成

2020年2月以降、コロナウイルスの影響もあり日経平均は大暴落。

3月17日に16,378円の安値を付けてから2ヶ月で32%も値下がりしました。1000万円預けていたら300万以上の損失です。

筆者は他にいくつかの投資信託にも投資していますが、運用レポートには目を背けたくなるような含み損が…。

いくら待てば戻ると思っていても精神的に辛いものがありました。

運用レポート(引用:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド)

しかしBMキャピタルはそもそも、企業の純資産に裏付けられた、市場変動の影響を受けづらいバリュー株投資を行っています。

基本的にバリュー株投資では、投資後は株価が適正価格になるまで中長期目線で見守る必要がありますが、もちろん市場の大暴落時など日本や世界情勢を総合的に判断し柔軟に対応を変えることもあります。

コロナで大波乱だった2020年もBMキャピタルはプラスでフィニッシュ。

下落局面で完璧に対応できている点は、顧客の大切な資産を預かるヘッジファンドとして高く評価されるべきことですよね。

日経平均と比較しても運用成績はやはり優秀

BMキャピタルの運用成績は日経平均株価と比較しても秀でて優秀です。以下は2013年からの日経平均株価の動向です。

日経平均株価

この様に日経平均株価が幾度も暴落する中、BMキャピタルは一度も資産を減らすことなく10年間運用を続けてきました。市場が不安定になる時こそBMキャピタルのバリュー株投資の強みを実感することができます。

2021年から今年も引き続き、コロナウィルスの変異型の拡大やアメリカの金利動向、米中露の緊張など市場には不安要素が溢れており、株価も不安定な状態が続いています。

このような金融市場においては、相場の良し悪しに関わらず柔軟に対応を変え利益を狙いに行ってくれるBMキャピタルのようなヘッジファンドが何よりも投資者の味方になってくれるでしょう。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
ヘッジファンドは投資手法の流失防止の観点からもBMキャピタルのより詳しいデータはブログに書けないのですが、公式サイトを通して資料請求や問い合わせをすると、詳しい運用方法や過去実績について知ることができますよ。

BMキャピタルの
公式サイトはこちら

 

BMキャピタルの投資手法を詳しく解説

続いて、BMキャピタルはどのように安定的かつ高い利回りを出し続けているのか。その投資手法について詳しく解説していきます。

BMキャピタルの投資方法
  • 前提:ヘッジファンドは投資信託と違って運用に制限が少ない
  • メインの運用はバリュー株投資
  • 直接企業に働きかけるアクティビストの動きもしている
  • その他の手法・運用も活発に行っている

前提:ヘッジファンドは投資信託と違って運用に制限が少ない

ヘッジファンドは、ロング・ショートやアービトラージ等の投資信託よりも多種多様な手法を駆使できるため、相場に合わせた柔軟な戦略が取れるうえ、下落局面でも積極的に利益を狙うことが可能です

一方で投資信託の場合、多くの投資家から出資を募ることが出来る反面、投資手法への規制が厳しく相場に合わせた柔軟で迅速な対応が取りにくい面があります。

このような背景から、投資信託では「相対収益」ヘッジファンドでは「絶対収益」を目標とした運用がなされています。

相対収益‥市場のベンチマークとなる指数を超えることを目標とする。

絶対収益‥ベンチマークの成績に関わらず、どんな市場環境でも利益を追求する。

 

運用のメインはバリュー株投資

BMキャピタルで採用されている主な運用手法はバリュー株投資といって、本来の企業価値よりも市場で「割安」の状態で放置されている銘柄を買い、値上がりを待って売却し利益をだす投資方法です。

バリュー投資とは?

バリュー株投資のメリット

  • 値動きが非常に穏やか
  • 高騰する可能性あり

バリュー株投資では基本的にまだ日の目を浴びていない原石のような銘柄へ投資するため、投資者からの資金流入が多くなく、日々の値動きは比較的安定しています。

その点、基本的に底値で購入するバリュー株投資は、購入価格より価格が下落する心配が少なく比較的安全に投資することが可能です

また通常ほとんど売買が行われていない割安株は、BMキャピタルのような大型投資家のまとまった購入を引き金に株価が急騰する可能性もあるんですよ。

BMキャピタルも実践するグレアム流のバリュー投資

BMキャピタルはグレアム流のバリュー投資を採用しています。

グレアムはアメリカ合衆国の有名な投資家で、億万長者の投資家ウォーレンバフェットの育て親としても知られています。そんなグレアム氏の投資スタイルは、企業の株価と内在的価値との差に着目し、株価が内在的価値を下回る株(バリュー株)への投資。

ベンジャミン・グレアム
(引用:ウィキペディア

企業の将来性を予測することは非常に困難です。そこでグレアムが注目したのが、企業が現時点で保有している資産です。彼は企業の財政状況を確認できる貸借対照表(バランスシート)の分析を行うことで、安全性の高い銘柄を見つけ出すことに成功したのです。

貸借対照表には資産、負債、純資産がありますが、資産はさらに費用性資産と貨幣性資産に分けることが出来ます。

費用性資産とは、機械や建物、無形固定資産などの換金化しにくい資産の事を言います。一方で貨幣性資産とは、現金や投資有価証券、売掛金など現金化・資産化しやすい資産のことです。

バランスシート

グレアム流の投資スタイルでは、この貨幣性資産から負債を引いた資産が時価総額より高いかを見て判断します。多くの貨幣化資産を所有しているにもかかわらず割安で株式が販売されているということは、安全性も高くお買い得な株であるということ。例え企業が今すぐ精算しても必ず利益が出る計算になります。

この様にBMキャピタルはバランスシートから安全で信頼性の高い企業を厳選して投資を行なっています。

ここまでの話を聞くと、バランシートを見れば誰でもバリュー株投資で成功出来るのでは?と考える方もいらっしゃるでしょう。しかしここからが凄腕ファンドマネージャーの出番なのです。

バランスシートはあくまで投資するに値する企業を選り分けるために利用されます。BMキャピタルはさらに次の段階として、企業の経営実態やビジネスの将来性、市場の展望を見極め、投資する企業を選別します。

BMキャピタルはこの企業選別の見識が非常に優れており、これは私達の様な素人が簡単に真似できるものではありません。

直接企業に働きかけるアクティビストの動きもしている

BMキャピタルの高利回りの秘訣は、アクティビストとしての一面です。

BMキャピタルは、株を購入した投資先企業の企業価値上昇を目的として積極的に経営陣に提言を行い、企業の内部から株価上昇を目指すというカード (アクティビスト)も持ち合わせています

BMキャピタルがどのような根拠で企業の株式を購入し、その投資先の企業価値・株価上昇のためにアクティビストとしていかに働きかけたのかについても、過去に取引を終えた銘柄であれば運用レポートにて確認することが出来ます。

同社の投資戦略を投資家も把握しやすいですし、プロの投資手腕を参考に出来るのは嬉しいですよね。

その他の手法・運用も活発に行なっている

BMキャピタルはバリュー株投資をメインに行っていますが、それ以外にも様々な戦略を組み合わせて運用を行っています。

機敏なポジション取りを活かしての器用な立ち回り

2020年3月の株価暴落の例であれば、BMキャピタルは以下のように積極的にリスク回避のアクションを取っています。

  • 2月初頭に保有株式の3割以上を売却し現金化
  • 2月中旬にショートポジションを組み、下落リスクを交わす

普段BMキャピタルは8割以上を株式投資にまわしています。しかしコロナショックを先読した2020年2月初頭には、売却すれば必ず利益が出る株式を売却することで利益を確定しています。さらに株価の下落を狙って日経平均先物の空売りを行う(ショートポジションを組む)ことで利益を補いました。

この結果、日経平均が2ヶ月で-32%とリーマンショックを超えるとも言われる反面、BMキャピタルはプラスの利益を出しています。

基本的には安全性の高いバリュー株投資で安定的な運用をしているBMキャピタルですが、予測不可能な事態にも対応出来る力があると今回のコロナショックを経て、はっきりと証明されたと感じています。

メイン株式以外への投資

ファンドマネージャーが市場状況や銘柄を判断して株式以外に一時的に投資をすることもあります。

一例として、コロナショックを受けてBMキャピタルは金投資を行いました。金は有事の金とも呼ばれ、戦争や紛争、景気後退などで経済が混乱すると株よりも人気が高まり購入される傾向があります。

コロナウイルスでも同様に、世界的に有事ムードが高まり、株式市場が不安定になると安全資産としての金に注目が集まったことで金投資の人気が高まりました。

通常ある程度時間が経つと安全資産としての金の魅力は薄れて価格も下落するはずですが、今回は、3月から株価も上昇し金相場も上昇しています。

この要因は世界的な金融緩和による低金利政策です。各国が金利の引き下げと資金供給という大規模な金融緩和政策を打ち出したことで、株価や米ドルと逆相関の関係にある金価格が上昇しました。さらに、金投資は金利の付かない資産なので、金利が下がれば必然的に金の価値が高騰するのです。

BMキャピタルはこの動きを予測して4月頃から金投資を行い、10%以上の値上がり益を確保して利益を確定しています。既に金投資からは手を引いている様ですが、結果レポートではかなりの高値で全て売却していました。

安定したバリュー株投資の裏で、市場の動向を読んだ積極的な運用がBMキャピタルは秀でた実績を残してきたのです。

BMキャピタルへの投資のメリット

ここまででの内容でBMキャピタル (BM CAPITAL) の概要についてご理解できたと思います。しかしこの記事で綴りたかったのは同社の概要ではないんです。

ここからは筆者が一番伝えたかった、BMキャピタルへの出戻りをしたBMキャピタルの魅力 (メリット) についてお伝えします。

BMキャピタルへ投資のメリット

1.運用成績が良く高利回りを期待できる
2.下落相場でも利益が狙える
3.国内ヘッジファンドとしては老舗で信頼性が高い

1.運用成績が良く高利回りを期待できる

BMキャピタルの1番のメリットは、安定的な運用成績でしょう。

設立して1ヶ月のファンドの運用成績が高パフォーマンスだった場合は、その1ヶ月がたまたま好成績だったという可能性も否めません。

設立以来10年にも渡り10%以上の利回りを維持していること、マイナスを出した月が一度もない事からも、BMキャピタルのファンドマネージャーの実力が確かなものであると断言できます。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
長期的にしっかりと資産を築いていきたい方には最適なファンドでしょう!

2.下落相場でも利益が狙える力がある

成績が良いファンドでも、これまで経済危機を乗り越えていない駆け出しのファンドでは、そのファンドのその対応力を見極めることが出来ませんよね。

BMキャピタルの場合は10年もの間、市場が良い時も悪い時も運用をし続けてきた記録があります。そのため過去の相場とその時の成績を照らし合わせることで、ファンドの本当の実力が判断しやすいと言えますね。

今後再び下落相場に直面したとしても、危機を回避できる能力のあるファンドマネージャーが居ると認識できている事は投資する上で大きな安心材料でしょう。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
下落相場の時にこそ実績を出せるファンドが真の優良ファンド。投資ファンドを選定する際には不況時の動きを見ることが重要ですよ!

3.国内ヘッジファンドとしては老舗で信頼性が高い

重ねてですが2013年から運用を始めたBMキャピタルは、設立から10年を迎える老舗ファンドです。

ヘッジファンド投資において運用期間が長いメリットを挙げると、

  • 投資判断に十分な情報を手に入れられる
  • ネットなどで投資者の口コミや評判等、生きた情報を手に入れやすい
  • 担当者が運用やサービス提供に慣れている

などが挙げられます。

10年間も運用しているので、ファンド側も運用・顧客対応に慣れており常に対応がスムーズ。

過去に連絡を取ったファンドの中には、返信が特段に遅かったり質問してもはっきりとした答えを得られなかったりしたファンドも正直ありました。

1000万以上も資産を預けるとなると、些細なことでもつっかかりポイントがあると心配になってしまいます。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
そういう意味では、BM CAPITALはいつ何を聞いてもはっきりとした回答を得られスムーズ丁寧な対応をして頂いているので、気持ちよくお付き合い出来ています。

BMキャピタルへの投資のデメリット面

さて、ここまで筆者がBMキャピタル (BM CAPITAL) に出戻りした理由3つを紹介しました。

ここで投資判断の際の材料が偏らないよう、BMキャピタルに投資するデメリットも3つお伝えします。

BMキャピタルへの投資のデメリット

1.最低投資金額が1000万円
2.手数料が高め
3.倒産リスクとロックアップ期間がある

1.最低投資金額が1000万円

既出の通りBMキャピタルの最低投資額は1000万円です。1000万円以上のまとまった投資金が必要な点は、場合によってはデメリットにもなりえます。

それでも海外の優良ヘッジファンドでは5,000万円や1億円以上の設定が当たり前なので、それと比較すれば手が出しやすい方かとは思います。

はる’sコメント

逆に、BMキャピタルは1000万円以上の資金があるからこそ可能な投資先とも言い換えられますね。また、BMキャピタルは1000万円以下での出資も相談可能なようなので一度問い合わせしてみると良いでしょう。

2.BMキャピタルは手数料が高め

いくらファンドのパフォーマンスが良く、結果的には損をしなかったと言っても、単純に数字だけ見ると投資信託より手数料は高いと言えます。

はる’sコメント

確かに手数料は高めではありますが、長期ではリターンを出してくれているので、個人的には納得したうえでBMキャピタルに手数料をお支払いできていますよ。

3.倒産リスクとロックアップ期間がある

投資信託の場合は金融庁により「分別管理」が義務付けられており、投資者から預かった資産と運用資産は別々に管理されるため、運用会社が倒産しても「破綻による資産の目減り」は基本的にはありません (もちろん運用に失敗して減ることはあります)。

その点、BMキャピタルのような私募ファンドは資産の分別管理が義務付けられていません。

10年間も安定した運用を続けているファンドではありますが、今後ファンドが解散・倒産し資産価値がなくなる可能性がないとはいい切れない点は覚えておく必要があります。

はる’sコメント

過去の運用実績や今回のコロナショックの対応も間近で見ながら、今のところBMキャピタルには安心してお任せできています。BMキャピタルに限らずどんな投資にもリスクは付き物なので、ご自身のリスク許容度との吟味も忘れずに!

このようにBMキャピタルとの面談時には、投資に伴うリスク等ファンド側が回答しづらい点も遠慮なく聞いてみると良いでしょう

 

BMキャピタルへ投資する具体的な手順

さて、ここまでの内容を踏まえてBMキャピタル (BM CAPITAL) に投資してみたいという方のために、同ファンドの契約・解約方法と投資にかかる税金も紹介しますね。

BMキャピタルとの契約は以下の流れで進みます。

BM CAPITAL公式サイトのお問い合わせページに必要事項を記入・送信

BMキャピタルとの面談で直接ファンドの説明を受ける

契約・出資

0.まずは投資条件を抑えておこう

改めて、BMキャピタルの投資条件を確認しておきましょう。

投資条件
・最低投資金額…1000万円から(少額投資も相談可能)
・平均利回り…10%以上
・手数料…①申し込み手数料②管理報酬③成功報酬
・ロックアップ期間…3ヶ月

1.BMキャピタルに問い合わせする

いざ、BMキャピタルに投資しよう!と思い立ったらまずはBMキャピタルに問い合わせる必要があります。

BMキャピタルの公式サイト下部にあるお問い合わせフォームに必要事項を入力し、送信してください。

BMキャピタルの
公式サイトはこちら

主婦投資ブロガーはる
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BMキャピタル公式サイトの問合せフォームに資料希望と書けば、無料で資料請求もででますよ。

2.BMキャピタルの担当者と相談する

フォームを送信すると、後日BMキャピタル側から面談日程調整の連絡が来るはずです。

そちらで担当者と面談の日程調整をし、面談で投資の具体的な話を聞きましょう。

ちなみに筆者は初回の出資時も出戻りの際も夫婦で説明を聞きに行きましたが、運用レポートなどインターネット上に出回っていないBMキャピタルの情報を得ることができ、二人共大満足でした。

BMキャピタルは初心者向けと明言しているので、ヘッジファンドについて十分な知識がないからといって気後れする必要はありません。

  • ヘッジファンドならではの投資リスクはあるのか?
  • 万が一、損失が出た場合どのように対処するのか?
  • 疑問点が生じた時、別途説明用の窓口はあるのか?

など、筆者も気になることを面談で細かく質問しましたが、丁寧かつわかりやすく教えてくれましたよ。

その場で出資を決める必要もないので、聞きたいことを聞く場だと割り切って、気軽に参加して大丈夫ですよ!

BMキャピタルは東京にオフィスがあるので、都内で実際に顔を合わせてファンドの説明を聞くことができ、最近ではコロナの関係でオンラインでの面談も可能です。

  • 出資・追加出資は締日である各四半期末(3・6・9・12月末)までに出資する必要がある。
  • 海外在住者も国内居住者と同じように、BMキャピタルの問い合わせページを通してコンタクトを取る。
  • 面談は主にオンラインで行われ、国外口座との送受金・円貨以外の通貨も対応可能。

3.契約締結したら出資を開始

契約締結したら、運用が開始されます。運用状況に関しては四半期毎に出資家にレポートが送られてきます。どの銘柄にどの程度投資をしたのかなどの投資状況や今後の展望などについて事細かに記載されています。

その結果を見て投資を続けるのか否かを判断。

レポートは難しい専門知識が羅列されているわけではなく、初心者でも理解できるように図解や打ち砕いた用語で記載されているので、投資初心者の方でも十分理解できる内容になっていますよ。

解約したい場合にはどうすればいい?

  • 解約の申請は、原則各四半期決算の60日前までに行なう必要がある
  • 金額の大きさや時期にもよるが、払い戻しは原則各四半期決算時にされる
  • ロックアップ期間は3ヶ月
  • 解約手数料はなし

BMキャピタルを解約するには、担当者向けに解約希望の旨を連絡するだけです。解約手数料も一切ありません。

私は一度解約した経験がありますが、解約理由などを詮索されたり引き止められたりがなかった点も個人的にはほっとしました。

またヘッジファンドでは運用開始から一定期間解約ができない「ロックアップ期間」が設定されますが、一般的なヘッジファンドは半年から一年程の間解約できないのに対し、BMキャピタルのロックアップ期間は3ヶ月。

短期で設定されている分、BMキャピタルに投資してみて合わなかったら比較的すぐに解約できるのは安心材料ですね。

BMキャピタルの採用するバリュー株投資は、長期投資が前提の投資手法です

出戻りしている筆者が言うのもなんですが、よっぽどの理由がない限り3年~5年以上の長期でお世話になることで、BMキャピタルでは最大限の投資効果を得られるはずです。

BMキャピタル投資にかかる税金は?

投資利益の引き出し時には、税金がかかることもお忘れなく。

BMキャピタルの場合は総合課税として、投資利益と給与などの別収入の総額で税率が決定します。

課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え 4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

(参考:国税庁

掛かる税金は人によって変わってくるので、後で慌てないためにも税金の納付についても面談時に詳しく確認しておくのがおすすめですよ。

(余談) 出戻りも可能?

投信と異なりネット上で取引するものでなく、基本的には対面でのやりとりとなるため、一度離れたファンドにまた戻るというのは心苦しかったのですが、暖かく迎え入れてもらえました。

BMキャピタルの担当者に連絡を取り、再度直近のファンド状況のお話を聞き出資する形でした。出戻りされる方も念には念をで再度ファンドの状況や直近のレコードを確認しておけるとより安心でしょう。

BMキャピタルに実際に投資した感想・口コミや評判

それでは最後にBMキャピタルへ投資した感想や口コミをご紹介します。ファンドを知るには実際に投資をした人の生の声を見ることが一番です。

筆者がBMキャピタルに実際に投資した感想

BMキャピタルの1番の魅力はやはり利回りの高さですが、初心者に寄り添ったファンドであることも非常に魅力的だと感じています。

ファンドの運用報告書の中には、実際に何をどうしてそうなったのか‥投資初心者が読んでもさっぱりわからないものも多いです。

BMキャピタルの運用報告書は、

  • その月の相場感
  • 現在のBMキャピタルの運用パフォーマンスと投資中の市場
  • 過去に取引きを終えた銘柄の投資根拠と結果

まで、投資の教科書のようにわかりやすく説明されています。

なぜその銘柄を「割安」と判断したのか、文字ばかりでなく図も多用し丁寧に教えてくれます。

実際に定期で投資マガジンを契約しているような感じで夫婦で楽しく読み込んでいますよ。

BMキャピタルはホームページ上でも自らを「投資初心者のための国内ヘッジファンド」と述べているくらいで、投資知識に自信のない方にも目線を合わせて対応してくれます

弊社は投資初心者のための国内投資会社です。一般的な投資信託を通じて投資をしても、あなたの金融レベルは変わりません。

弊社が投資家様にお送りしている四半期毎の運用報告書では、単なる運用状況のレポートのみならず、金融市場情勢や投資哲学、個別企業の分析方法についても非常に役に立つ情報を提供しています。

(引用:BM CAPITAL)

投資者ファーストのきめ細やかな対応は、他ファンドにはないBMキャピタルならではの良さかなと感じます。

ネット上の投資家の口コミ・評判・評価

探せば日本国内にも多くのヘッジファンドがありますが、どれもまだ認知度が低くネット上では口コミや評判、体験談等ほとんど情報が流れていない状態です。

筆者の心の弱さもありますが、自分が投資しているファンドの情報や評判・口コミがネット上に殆どないというのは、運用レポート上で運用がうまく行ってることが分かっていても心理的に不安になってしまうんです。

そういう意味ではBMキャピタル(BM CAPITAL)は知名度が高いヘッジファンドのため、twitterなどのSNS上や5ch(旧2ch)、投資者のブログなど比較的簡単に口コミやその評判を知ることが出来ます。以下BMキャピタルに関する口コミの一部をご紹介します。

投資信託初心者の為のおすすめランキング(引用:投資信託初心者の為のおすすめランキング)

良い評判だけでなくBMキャピタルの手数料や利回りに対する様々な口コミ・意見も見受けられます。

日本人らしいと言われたらそうですが、投資初心者目線からするとみんなが投資している口コミ・評判の良いファンドへ投資したいというのが本音ですよね。

BMキャピタルは上記の通りネット上での情報量が多い方ですし、また「詐欺だ」といった悪い・怪しい評判や口コミがほとんどないと言う点で安心しやすいでしょう。

気になる方はまずはBMキャピタルで面談してみよう

さて、本記事では主婦投資ブロガーはるが、2020年にBMキャピタル(BM CAPITAL)に再度お世話になることにした理由をまとめてきました。

ネットでBMキャピタルは怪しい、ポンジスキームじゃないかという声も耳にしますが、筆者にとっては、

  • 厳しい相場の中でもマイナスを出さずに運用できている安定感
  • サポート体制の充実さ

などから現状ではベストなファンドと感じています。

投資初心者の方は特に「ヘッジファンドは敷居が高く、問い合わせするのも躊躇われる」という方もいらっしゃるかもしれませんが、投資初心者向けのBMキャピタルならそんな心配は無用です。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
BMキャピタルに少しでも興味のある方は、まずはファンド担当者に話を聞いてみてから出資する・しないをじっくり検討するとよいでしょう。

BMキャピタルの
公式サイトはこちら

ABOUT ME
はる
某大学の経済学部を卒業後、新卒で某大手証券会社へ就職。運動部さながらの日々をなんとか耐え抜き、結婚を機に退職。かわいい双子の子育て(証券より大変なんですケド・・)をしながら主婦投資ブロガー/ライターとして幅広く活動しています。お金に無関心な旦那に、投資の心得を叩き込み中。FP2級/一種外務員資格保有。投資の勉強メモファンドレビューもやっていますよ~//両国投資研究会の初期メンバーとしても活躍中!▶プロフィール詳細はこちら
【FP監修】投資初心者が手元の1000万円を効率的に運用するには?

投資初心者は必見!1000万円運用法まとめ

この度投資初心者が、1000万円クラスのまとまったお金を運用する前に絶対に押さえておきたいポイントを外部の先生のお力も借り1記事にギュッとまとめました!

  • これからまとまった元本で投資を始めたい方
  • 手元の資産の運用法で迷っている初心者の方

投資額の大小に関わらず、役に立つこと間違いなしの記事ですので是非皆様の資産運用の勉強にご活用下さい!

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