投資の基本

1000万円の投資先!30年で1億円に増やす方法

初心者向け!1000万円を投資して30年で1億円に増やす方法とは

1000万円を手に入れたら、次の目標は1億円。1000万円を投資で増やすには具体的にどうすればよいのか気になりませんか?ここでは主婦投資ブロガーのはるが、1000万円を投資で1億円に増やす方法についてまとめています。
これから、1000万円の貯金を投資で1億円まで増やしたいとお考えの方は必見です。

旦那氏
旦那氏
1000万円を投資で1億円に?ちょっと無理では・・
主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
長期スパンで地道に運用していけば、夢でないわよ!
  • 1000万円の元手があれば、資産1億円は達成が可能。
  • 計画的な運用x生活費の無駄の見直しをコツコツ長期的に続けるのがポイント。

1億円の保有者数

1億円なんて、持っている人そういないよ。そう思いがちですが、日本国内で現在1億円以上の資産を持つ人は127万世帯で、約50人に一人と言われています。一クラスに一人は1億円以上の資産を持っていると考えると、資産1億円の達成は夢のまた夢というわけではなさそうです。

現在1億円以上の資産を持つ人
(引用:野村総合研究所 日本の富裕層は127万世帯

どんな人が達成しているのか

1億円以上の資産を保有している人は、どんな人なのでしょうか? 日経マネーが毎年実施している「個人投資家調査」によると、億超え投資家の9割以上は男性で、50代・60代の方が多く、20代・30代の若年層は7%という結果に。
(参照:日経マネー 個人投資家調査

上記の結果からわかるように、職業別で言うと「無職」が27%で多いですが、会社員も25%と大差のない結果に。普段忙しい会社員や主婦でも、投資方法を工夫すれば十分に資産1億円を達成できそうですね。

ちなみに資産1億円を達成したサラリーマンを「億リーマン」、女性を「億マダム」「資産1億円女子」、退職後は「億シニア」などの名称で定義付けされているよう。筆者も億マダムを目指して、頑張ります。

1000万円で1億円を作るには

さて、ここまで、時間のない会社員でも、主婦でも十分に資産1億円は達成できるということを説明してきました。ここからは、具体的に1000万円の資産をどのくらいのペースで運用していけば、1000万円で1億円の資産を作れるかについて見ていきます。

運用期間を決める

運用期間が短ければ、1億円という目標達成のためには、短期でまとまった利益を取りに行かなければなりません。また、反対に長期的な運用が可能であれば、無理してリスクを取らずにゆっくり小さな利益を重ねていけば達成が可能です。

このように、運用期間によって取るべきリスクと年間で狙うリターンは異なります。そこで、運用期間別に1000万円の元手で資産1億円を達成するには年間何%の利回りを目安に運用すべきかを見ていきます。

1000万円を1億円にするまでにかかる時間と、その必要利回り
1年99.9%
2年99.9%
3年99.9%
4年77.9%
5年58.5%
6年46.8%
7年39%%
9年29.2%
10年25.9%
20年12.3%
25年9.7%
30年8%

いかがでしょうか?ちなみに投資の神様と呼ばれる、米国投資家ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイの年間リターンは50年平均で年利20%と言われています。そうなると、10年以内に1000万円を1億円まで増やすなら、ウォーレン・バフェットを超える投資手腕を身につけるか、勝てば天国・、負ければ地獄のギャンブル的投資にかけるしかないと言えそうですね・・・。

1000万円の資産を無理に運用して、価値ゼロになってしまった・・・そんな事になったら本末転倒です。よって、ここでは個人投資家でもギリギリ実現できそうな範囲で「1000万円の資産を20年で1億円にする」という目標を立て話を進めていきます。

先ほどの表によれば、1000万円の資産を20年で1億円にするには年間12.3%のリターンを出し続ける必要があるというものでした。そこで続いては。年間利回り10%以上を狙える投資方法を見ていきます。

目標実現のためのおすすめ運用方法

ここでは、1000万円の資産を20年で1億円にするという目標達成の為に、年間利回り10%以上を狙える運用方法を見ていきます。

アクティブ型投資信託へ投資

1つ目は、アクティブ型の投資信託へ投資を行うことです。投資信託にはインデックス型とアクティブ型の2種類があり、それぞれ以下のような違いを持っています。1000万円の資産を1億円にするために活用したいのが、後者のアクティブファンド。

インデックス 日経平均やTOPIXなど、特定の経済指標と同じ動きをするように運用。特定の指標を追いかけているだけでよく、投資初心者でもファンドの優劣の判断がしやすい。
アクティブ 日経平均やTOPIXなど、特定の経済指標を常に上回るように運用。ファンドごとに特色ある運用を行うために、投資ファンドによってはまとまったリターンを望める。

ファンドごとに特色の有る運用を行う、アクティブファンドは場合によっては大きく化けることもあり、投資のプロに運用をおまかせしながら利益を狙いにいけます。過去の運用成績や運用手法から、今後も期待できるファンドを選出、購入した後は積み立て購入で毎月定額で購入するのがおすすめ。

毎月決まった額を投資し続けることで、高値づかみのリスクを防ぐことが出来ます。また20年スパンの長期投資の場合は、価格が急落した際は追加購入のチャンス。安値の時に仕込んでおき、価格が戻るのを落ち着いて待つことが出来ます。

おすすめアクティブ型投資信託

年利10%を狙えそうな、おすすめのアクティブ型投資信託を以下2つまとめてみました。

ひふみ投信

ひふみ投信
ひふみ投信とは、レオス・キャピタルワークス株式会社が販売するアクティブ型投資信託です。展開している3つのファンドの純資産残高は7000億円を超え、日本でもトップクラスの人気を誇ります。肝心の運用成績は1年という短期ではマイナスが出ていますが、3年で38.4%としっかりリターンを出せています。

投資銘柄は国内株式メインで、ミドルリスク・ミドルリターンで安定した運用ができそうです。設立から2017年までは負け知らずだったひふみ投信は昨年2018年、世界同時株安が2回も発生した厳しい相場も手伝いはじめてまとまったマイナスを出しています。しかし、過去には5年で3倍以上の利益を出した経験のある優良ファンドとして、長期的にしっかり付き合っていけるファンドと言えるでしょう。

セゾン 資産形成の達人ファンド

セゾン 資産形成の達人ファンドは、セゾン投信が販売している投資信託で、投資対象は国内外の投資信託です。現在の投資先は北米中心となっていますが、10%ほどの国内へも投資を行っている状態です。運用成績で言えば、1年で0.58%、3年で44.02%と安定した運用ができています。

運用手数料は年1.35%±0.2%とひふみ投信(年0.980%)よりはかさみますが、それでもアクティブファンドとしては割安水準。何より、3年で44.02%とパフォーマンスが素晴らしいので、1000万円を元手に1億円を作り出すという目標達成に一役買ってくれるであろう、心強い投資信託です。

ヘッジファンドへ投資

2つ目は、ヘッジファンドへ投資を行うことです。ヘッジファンドとは、1000万円クラスの資金を預けるだけで投資のプロに代わりに運用してもらえる金融商品です。プロに投資をおまかせできることから、投資信託と混同されがちですが、投資信託とヘッジファンドは以下の点で違いが見られます。

投資信託とヘッジファンドの違い
投資信託ヘッジファンド
運用方法ロングロング・ショート、デリバティブ
投資者不特定多数の投資者50人以下の富裕層・プロ投資家
収益目標相対収益絶対収益
投資コスト運用額に対して発生運用して出た利益に対して発生

ヘッジファンドは証券会社を通して不特定多数の投資者を募集できない代わりに、投資信託と比べて比較的自由な運用が認められています。よって、日経平均やTOPIXような指標にとらわれず、相場が上昇していても、下落していてもいかなる局面でも10%以上のいうまとまったリターンを狙いに行きます(=絶対収益)。

また、手数料も運用リターンに対し発生する為、投資信託とは異なりマイナスが出た時はまとまった手数料を支払わなくても良い点は嬉しいですね。また、1000万円以上の資金を預ければあとは完全に資産運用をプロにおまかせできる点は、投資の手間がかからず忙しい会社員や主婦の方は魅力を感じられるでしょう。

おすすめヘッジファンド

年利10%を狙えそうな、おすすめ国内ヘッジファンドを以下まとめてみました。

BMキャピタル

BMキャピタル
BMキャピタルは、ファンドの設立から5年以上が立つ老舗国内ヘッジファンド。損失を出さないことを一番に考えて運用を行うBMキャピタルは、過去に運用成績がマイナスになった年0回、かつ平均利回り10%以上と安定的な運用を行っています。そんなBMキャピタルの主な投資先は、国内バリュー株。実際の株価よりも割安状態で放置されている株式を買い込み、値上がりを待ちます。

同ファンドの運用者は東大・京大などを卒業後、外資系投資銀行で修行を積んだ金融エリート。また、
証券会社を通さない直接契約で、事前面談を通し、とことん投資先ファンドに対する理解を高めてから運用を行うことが出来ます。1000万円をプロの力を借りて、1億円まで増やしたい方は検討したい国内ファンドです。

運用の際のポイント・注意点

ここまで、1000万円を1億円まで増やす際に活用したいおすすめ投資先を見てきました。ここまでくれば、1000万円の投資方法はなんとなくイメージできたかと思います。そこで最後に、実際の運用を行う前に知っておきたい、1000万円を運用する際のポイントを3点まとめておきます。

1、投資先は自分で決める

1000万円以上の資産があるから、どう運用すればよいかと思って・・・なんて、金融機関にノーガードで相談しに行くことはおすすめできません。人気がない、かつ手数料が割高な投資信託を売りつけられて、運用成績が振るわない上に、割高な手数料が毎日ポンポン出ていく。そんな悲惨な状況に、なりかねません。

大切な1000万円の資産の運用先は、まず自分でネットや本で情報収集をして考えてみましょう。その上で、困った時は金融機関に相談に行っても良いですね。金融の知識をある程度つけた上で相談し、金融機関のアドバイスは参考程度に止め、最後は自分で比較、自分の意思で決定できると良いですね。

2、減らさないことを第一に考える

1000万円の元手ともなると、1%のマイナスでも100万円とその損失はかなりのものに。増やすではなく「減らさないこと」にフォーカスして、投資先を選択できると良いですね。

自分で運用を行う際もそうですが、ファンドなどへ資産運用を代行してもらう場合も、リスク管理はどのように行っているのか?過去にマイナスが出た年はあるのか?それはいつなのか?はしっかり調査し、過去の相場状況とも照らし合わせて、安定的な運用が出来るファンドへ預けられると良いでしょう。

投資だけで増やそうとしない

運用でどんどん資産を増やしても、出ていくお金が多ければいつまで立っても1億円は貯まりません。資産運用の方法を考えるのと同じくらい、支出を見直すことはとても大切です。日頃から減らせる固定費がないか、無駄使いをしていないか、細かく目を光らせて増やすだけでなく「貯める努力」を怠らないようにしたいところです。

まとめ

ここでは、1000万円を投資して30年で1億円に増やす方法について見てきました。1億円と聞くと、縁のない数字だと思われがちですが、ある程度の元手としっかりポイントを押さえていれば、夢ではありません。まずはできることから少しづつ、一歩一歩資産1億円への道を歩いていきましょう!

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
夢の1億円に向けてコツコツ運用していきましょう!
ABOUT ME
はる
某大学の経済学部を卒業後、新卒で某大手証券会社へ就職。運動部さながらの日々をなんとか耐え抜き、結婚を機に退職。かわいい双子の子育て(証券より大変なんですケド・・)をしながら主婦投資ブロガー/ライターとして幅広く活動しています。お金に無関心な旦那に、投資の心得を叩き込み中。FP2級/二種外務員資格保有。
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このまとまった資産・・さて、どう運用しよう。

元証券ウーマンならではの目線で、1000万円クラスのボリュームのあるお金の初心者向け運用方法を実体験を踏まえてランキング形式でまとめました。これから、まとまった資産の運用をお考えの方は必見のコンテンツです。

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