投資の基本

1000万円の投資先!30年で1億円に増やす資産運用方法

初心者向け!1000万円を投資して30年で1億円に増やす方法とは

地道な貯金や節約、資産運用で1000万円を手に入れたら、次の運用目標は1億円。1000万円を投資で一億円にまで増やすには具体的にどうすればよいのか気になりませんか?

旦那氏
旦那氏
1000万円を投資で1億円に?そこまで稼ぐのはちょっと無理では…
主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
投資初心者も長期スパンで地道に資産運用していけば一億円達成も夢でないわよ!

ここでは主婦投資ブロガーのはるが、「1億円貯めるのにおすすめな運用方法を知りたい」や「これまで貯金した1000万円を投資で1億円に増やしたい」とお考えの方向けに、

  • 一億円を貯めた人はどんな人?投資スタイルは?
  • 資産運用10年で一億円達成は可能?
  • 1億円を貯めるためのポイントは?

などの疑問に関して分かりやすく解説!

1000万円を1億円に増やすのに活用したいおすすめ運用方法についてもご紹介します。

  • 1000万円を上手に運用すれば資産1億円は達成可能
  • 計画的な運用x生活費の無駄の見直しをコツコツ長期的に続けるのがポイント
  • 年間利回り10%以上を狙える運用先もご紹介

1億円の保有者数

「1億円なんて持っている人そういないよ」と思いがちですが、日本国内で現在1億円以上の金融資産を持つ人は約133万世帯で、約50人に一人とも言われています。

純金融資産保有額の割合"
(引用:野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計

一クラスに一人は1億円以上の資産を持っていると考えると、資産1億円の達成は夢のまた夢というわけではなさそうですね。

ちなみに資産1億円を達成したサラリーマンを「億リーマン」、女性を「億マダム」「資産1億円女子」、退職後は「億シニア」などの名称で定義付けされているよう。筆者も億マダムを目指して頑張ります!

どんな人が達成しているのか

では1億円以上の金融資産を保有している人は、どんな人なのでしょうか?

日経マネーの「個人投資家調査」によると、億超え投資家の9割以上は男性で、50代・60代の方が多く、20代・30代の若年層は7%という結果に。

億越え投資家の特徴
(引用:日経マネー 個人投資家調査

気になる投資スタイルは、高配当・優待狙いが最も多く、大型優良株とバリュー投資投資も人気ですね。

また、職業別で言うと「無職(リタイア)」が27%で多いですが、会社員も25%と大差なし。さらに年収1000万円に満たない人が6割以上ということもあり、普段忙しい会社員や主婦でも、投資方法を工夫すれば十分に資産1億円を達成できそうですね。

1000万円を運用して1億円を作るには

ここまでで時間のない会社員や主婦でも、十分に資産1億円は達成できるということがわかりましたね。

では、ここからは具体的に1000万円の資産をどのくらいのペースで運用していけば、1000万から1億円の資産を作れるかについて見ていきます。

運用期間を決める

元手1000万から1億円の資産形成を達成するには年間何%の利回りで運用する必要があるでしょうか?運用期間別に見てみましょう。

1000万円を1億円にするまでにかかる時間と
その必要利回り
1年 99.9%
2年 99.9%
3年 99.9%
4年 77.9%
5年 58.5%
6年 46.8%
7年 39%
9年 29.2%
10年 25.9%
20年 12.3%
25年 9.7%
30年 8%

いかがでしょうか?上記一覧表で、運用期間が短いほど1億円という目標達成に必要な利回りは高くなっている通り、運用期間によって取るべきリスクと年間で狙うリターンは異なります

リターンとリスクは比例するため、短期間で高利回りを狙うにはその分ハイリスクな運用が求められることに。

しかし反対に言い換えると、長期的な運用が可能であれば、無理してリスクを取らずにゆっくり小さな利益を重ねていけば1億円は達成可能ということですね。

はる’sメモ

ちなみに投資の神様と呼ばれる、米国投資家ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイの年間リターンは50年平均で年利20%と言われています。

そうなると、1000万円を10年で1億円まで増やすなら、ウォーレン・バフェットを超える投資手腕を身につけるか、勝てば天国・負ければ地獄のギャンブル的投資にかけるしかないと言えそうですね…。

「できるだけ早く1億円を手にいれたくて1000万円の資産を無理に運用したら、資産がゼロになってしまった…」そんな事になっては本末転倒です。

よって、ここでは個人投資家でもギリギリ実現できそうな範囲で「1000万円の資産を20年で1億円にする」という目標を立て話を進めていきます。

先ほどの表では、1000万円の資産を20年で1億円にするには年間12.3%のリターンを出し続ける必要があるという結果でした。そこで続いては年間利回り10%以上を狙える投資方法を見ていきましょう。

目標実現のためのおすすめ運用方法と投資先

前の章で、個人投資家が無理をせずに1000万から1億円に資産を増やすためには、

  • 運用期間は約20年
  • 年利回りは10%以上

を目指そうとお伝えしました。

とはいえ、王道かつ比較的ハイリスクハイリターンの株式投資ですら、平均的な利回りは4%~5%ほどと言われているので、年10%以上の利回りで継続して運用し続けるのは至難の業ですよね。

そこでここでは、投資のプロの力を借りながら20年で1000万円を1億円にするおすすめ運用方法に絞ってご紹介しますね。

アクティブ型投資信託へ投資

1つ目は、アクティブ型の投資信託へ投資を行うことです。投資信託にはインデックス型とアクティブ型の2種類があり、それぞれ以下のような違いを持っています。

インデックス型:日経平均やTOPIXなど、特定の経済指標と同じ動きをするように運用。特定の指標を追いかけているだけでよく、投資初心者でもファンドの優劣の判断がしやすい。

アクティブ型:日経平均やTOPIXなど、特定の経済指標を常に上回るように運用。ファンドごとに特色ある運用を行うために、投資ファンドによってはまとまったリターンを望める。

1000万円の資産を1億円にするために活用したいのが、後者のアクティブファンド。

ファンドごとに特色のある運用を行うアクティブファンドは、場合によっては大きく化けることもあり、投資のプロに運用をお任せしながら利益を狙いにいけます。

過去の運用成績や運用手法から今後も期待できるファンドを選出し、ファンド購入後は積立購入で毎月定額で購入するのがおすすめ。

毎月決まった額を投資し続けることで、高値づかみのリスクを防ぐことが出来ます。

また20年スパンの長期投資の場合、価格が急落した際は追加購入のチャンス。安値の時に仕込んでおき、価格が戻るのを落ち着いて待つことが出来ます。

では、続いて年利10%を狙えそうなおすすめのアクティブ型投資信託の具体的な商品を2つ簡単にご紹介します。

ひふみ投信

ひふみ投信
(引用:ひふみ投信)

ひふみ投信とは、レオス・キャピタルワークス株式会社が販売するアクティブ型投資信託。

展開している3つのファンドの純資産残高の総額は7000億円を超え、日本でもトップクラスの人気を誇ります。肝心の運用成績はここ3年のトータルリターンは年4.45%、5年で見ると年12.94%としっかりリターンを出せています(2021年1月31日時点)。

投資銘柄は国内株式メインで、ミドルリスク・ミドルリターンで安定した運用ができそうです。

設立から2017年までは負け知らずだったひふみ投信も2018年、世界同時株安が2回も発生した厳しい相場も手伝い初めてまとまったマイナスを出しています。

しかし、過去には5年で3倍以上の利益を出した経験のある優良ファンドとして、長期的にしっかり付き合っていけるファンドと言えるでしょう。

セゾン 資産形成の達人ファンド

セゾン投信
(引用:セゾン投信)

セゾン資産形成の達人ファンドは、セゾン投信が販売している投資信託で、投資対象は国内外の投資信託。

運用手数料は年1.35%±0.2%とひふみ投信(年1.078%)よりはかさみますが、それでもアクティブファンドとしては割安水準です。

現在の投資先は北米中心となっていますが、10%ほどの国内へも投資を行っている状態です。運用成績で言えば、トータルリターンが3年で年8.08%、5年で年12.33%と安定した運用ができています(2021年1月31日時点)。

1000万円を元手に1億円を作り出すという目標達成に一役買ってくれるであろう、心強い投資信託ですね。

プロへ全てお任せ!ヘッジファンドへ投資

2つ目は、ヘッジファンドへ投資を行うことです。ヘッジファンドとは、1000万円クラスの資金を預けるだけで投資のプロが代わりに運用してくれる金融商品です。

プロに投資をお任せできるため投資信託と混同されがちですが、投資信託とヘッジファンドは以下の点で違いがございます。

投資信託とヘッジファンドの違い
投資信託 ヘッジファンド
運用方法 ロング ロング・ショート、デリバティブ
投資者 不特定多数の投資者 50人以下の富裕層・プロ投資家
収益目標 相対収益 絶対収益
投資コスト 運用額に対して発生 運用して出た利益に対して発生

ヘッジファンドは証券会社を通して不特定多数の投資者を募集できない代わりに、投資信託と比べて比較的自由な運用が認められています。

よって、日経平均やTOPIXような指標にとらわれず、相場の上昇・下落に関わらずいかなる局面でも10%以上のまとまったリターンを狙いに行きます(=絶対収益)。

また、手数料も運用リターンに対し発生するため、投資信託とは異なりマイナスが出た時はまとまった手数料を支払わなくても良い点は嬉しいですね。

1000万円以上の資金を預ければあとは完全に資産運用をプロにおまかせできる点は投資に手間がかからず、仕事で忙しい会社員や主婦の方は魅力を感じられるでしょう。

ヘッジファンドはネット上に情報が少なく、ファンド探しも一苦労かと思います。そこで続いては、

  • 投資初心者もチャレンジしやすい
  • 年利10%以上が狙える

といった特徴を持つ筆者おすすめの国内ヘッジファンドをご紹介しますね。

BM CAPITAL(BMキャピタル)

bmキャピタル

(引用:BMキャピタル)

BM CAPITAL(ビーエム・キャピタル)は、

  • 年利約10%~20%の安定した高リターン
  • 2013年の設立から現在までマイナスを出した年の回数ゼロ

という実績の通り、「資産を守りながら増やせる」国内でも知名度の高い人気のヘッジファンドです。

実際に、BMキャピタルは世界同時株安が2回も起きた2018年や、コロナショックで大波乱となった2020年もプラスでフィニッシュ。

近年の下落相場で毎回ここまでマイナスが出ないとなると、上場相場が来た際の資産額の伸び幅には大いに期待できますよね!

このような高リターンかつ安定したファンド運用を支える要素の一つに、BM CAPITALの投資対象が挙げられます。

同社の投資対象は国内の中小型バリュー(割安)株。冒頭の億超え投資家に人気の投資方法の一つにもありましたよね。

バリュー株投資:株価が割安で放置されている株式へ投資し、本来の価値へ価格上昇した際に売却して利益を狙う投資手法。

バリュー株投資には、

  • 基本的に底値で購入するため購入価格より価格が下落する可能性が比較的小さい
  • BMキャピタルのような大型投資家によるまとまった購入がきっかけで注目を浴び、株価急騰する可能性もある

といったメリットがあります。

そんなバリュー株投資において、BMキャピタルのファンドマネージャーが緻密な分析を通して投資先を選定しており、過去取引完了した銘柄には収益率の合計が50%以上のものも。

また、同社は他にも、

  • 東京大学卒業後、有名投資銀行バークレイズで経験を積んだファンドマネージャーが、豊富な投資知識や緻密な分析スキルを駆使して運用
  • 企業価値・株価上昇のためにアクティビストとして投資先企業に働きかけることもある

などの強みを活かしてファンドを運用。

このように株価高騰が期待できつつつも、値下がりによる資産損失リスクを抑え、資産を安全に増やしていくことが期待できるBMキャピタルは、1000万円の資産をできる限り減らさず、効率的な運用で1億円を作りたいという方におすすめのファンドです。

また、BMキャピタルは「投資初心者向け」と自ら明言。面談や運用報告書もわかりやすく丁寧に説明してくれるのも嬉しいですね。

投資可否の大事な判断材料となる過去実績や運用方法に関するより詳しい情報は、公式サイトから資料請求や問い合わせが無料で可能ですので、興味のある方は一度お気軽にコンタクトを取ってみると良いでしょう。

ヘッジファンドは投資手法の流出防止の点からも最低限の情報しかネット上にないため、ファンドに直接確認するのが最新・正確な情報を手っ取り早く入手できる方法と言えるでしょう。

BMキャピタルは、最近ではコロナの影響からオンラインでの面談も可能になったとのこと。通常は対面での面談のみと、滅多にない機会のためお早めのご予約がおすすめです。

運用時のポイント・注意点

ここまで、1000万円から1億円に増やす際に活用したいおすすめ投資先をご紹介しました。

1億円を作るための投資方法はなんとなくイメージできても、いざ手元の1000万円で資産運用をするとなると、投資資金額の大きさに不安も膨らみますよね。

そこで最後に、1億円を目指した資産運用の前に知っておきたい運用ポイントを3点チェックしておきましょう。

1.投資先は自分で決める

「1000万円以上の資産があるからどう運用すればよいかと思って…」なんて、金融機関にノーガードで相談しに行くことはおすすめできません。

人気がない、かつ手数料が割高な投資信託を売りつけられて、運用成績が振るわない上に、割高な手数料が毎日ポンポン出ていく。そんな悲惨な状況にもなりかねないからです。

大切な1000万円の資産の運用先は、まず自分でネットや本などからご自身のライフスタイルや年収に適した運用方法について情報収集をして考えてみましょう。その上で、困った時は金融機関に相談に行くと安心です。

金融の知識をある程度つけた上で相談し、金融機関のアドバイスは即決せずに参考程度に留め、最後は自分で比較・自分の意思で投資先を決定し、ご自身にぴったりのポートフォリオを組めると良いですね。

2.減らさないことを第一に考える

1000万円の元手ともなると、1%のマイナスでも100万円とその損失はかなりのものに。無理な運用をして増やすではなく「減らさないこと」にフォーカスして、投資先を選択できると良いですね。

自分で運用を行う際もそうですが、ファンドなどへ資産運用を代行してもらう場合も、

  • リスク管理はどのように行っているのか?
  • 過去にマイナスが出た年はあるのか?
  • それはいつなのか?

などしっかり調査し、過去の相場状況とも照らし合わせて、安定的な運用が出来るファンドへ預けられると良いでしょう。

3.投資だけで増やそうとしない

運用でどんどん資産を増やしても、出ていくお金が多ければいつまで立っても1億円は貯まりません。

資産運用の方法を考えるのと同じくらい、支出を見直すことはとても大切です。

日頃から減らせる固定費がないか、無駄使いをしていないかなど家計をおざなりに放置せずに細かく目を光らせて、増やすだけでなく「貯める努力」を怠らないようにしたいところです。

まとめ

今回は、1000万円を投資して20年から30年で1億円に増やす方法について見てきました。

1億円と聞くと、縁のない数字だと思いがちですが、ある程度の元手としっかりと運用ポイントを押さえていれば、夢ではありません!

まずはできることから少しづつ、一歩一歩資産1億円への道を歩いていきましょう!

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
夢の1億円に向けてコツコツ資産運用していきましょう!

今回ご紹介したおすすめ資産運用方法のうち、投資信託についてご存知の方は多いでしょうが、ヘッジファンドに関してはどんなファンドがあるのかよく知らないという方もいらっしゃるかと思います。

本ブログでは、日本国内外のヘッジファンドをランキングで紹介している記事もあるので、興味のある方やファンド探しでお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

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ABOUT ME
はる
某大学の経済学部を卒業後、新卒で某大手証券会社へ就職。運動部さながらの日々をなんとか耐え抜き、結婚を機に退職。かわいい双子の子育て(証券より大変なんですケド・・)をしながら主婦投資ブロガー/ライターとして幅広く活動しています。お金に無関心な旦那に、投資の心得を叩き込み中。FP2級/一種外務員資格保有。
【FP監修】投資初心者が手元の1000万円を効率的に運用するには?

投資初心者は必見!1000万円運用法まとめ

この度投資初心者が、1000万円クラスのまとまったお金を運用する前に絶対に押さえておきたいポイントを外部の先生のお力も借り1記事にギュッとまとめました!

  • これからまとまった元本で投資を始めたい方
  • 手元の資産の運用法で迷っている初心者の方

投資額の大小に関わらず、役に立つこと間違いなしの記事ですので是非皆様の資産運用の勉強にご活用下さい!

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