1億円のおすすめ資産運用方法!安全かつ高利回りを実現するには?
1億円の宝くじが当たった方、相続金が入った方、あるいは貯金や節約でこつこつ資産を築いた方など1億円を手に入れた経緯は人それぞれ。
日本には金融資産を1億円以上保有する人は282万人以上と言われており、日本人の23人に1人は1億円保有者と考えると少ない数字ではないですよね。
1億円あったら有効な預け先で更に増やすことを検討したいところですが、運用資産が大きいだけに安全な運用と徹底したリスク管理が求められることは言うまでもありません。
そこで今回、金融資産1億円の資産運用先をお探しのあなたに向けて、1億円の資産運用におすすめな安全性の高い運用方法5選を紹介していきます。
ヘッジファンド | 期待利回り:10%以上 |
株式投資 | 期待利回り:5%程 |
不動産投資 | 期待利回り:5%程 |
債券投資 | 期待利回り:0.05~1.5%程 |
ソーシャルレンディング | 期待利回り:5~7% |
上記の通り、高利回りを期待するならヘッジファンドかソーシャルレンディングでしょうか。
特にヘッジファンドでの資産運用の方が安定度も高く、手間もかからないため私としてはおすすめです。
興味のある方は下記情報もぜひご参考ください。
参考情報:日本国内おすすめヘッジファンドランキング
参考情報:一番おすすめのヘッジファンド!BMキャピタルの詳細
1億円運用の様々な可能性や、金融資産5億円以上の超富裕層へのステップアップの道を探っていきましょう。
本記事は1億円の資産運用方法に焦点を当てています。「これから資産1億円を目指して資産運用に取り組みたい」という方は以下の記事を読んでみてくださいね。
▶1000万円の投資先!30年で1億円に増やす資産運用方法
▶5000万円あったら運用で1億円にも!おすすめ資産運用法7選
<この記事の監修者>Special Thanks!
金子賢司 (かねこけんじ)
保有資格:CFP/住宅ローンアドバイザー/生命保険協会認定FP/損保プランナー
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はジャザサイズ。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。
目次
貯金1億円を資産運用に回すべき理由
1億円以上の金融資産があれば、わざわざリスクを取って資産運用を行う必要はないのではと思う方も多いでしょう。
もちろん間違いではありませんが、同時にそれは1億円の様々な可能性を放棄してしまうことにもなります。初めに1億円を資産運用に回すべき2つの理由をご紹介します。
1. 優秀な金融商品で効率よく運用できる
基本的に、資産運用は投資金額が多ければ多いほど有利ですし効率的です。
例えば、1万円を投資して1%値上がりしても、得られる利益はたった100円。しかし投資元本が1億円であれば1%の値上がりでも100万円の利益が生まれます。
このように投資元本の大きさと利益は比例しますので、同じ利回りで資産運用するにしても少額投資より何倍も高い投資効率で資産運用を行うことが出来るというメリットがあります。
また1億円以上の大きな資産の運用ともなれば、自ら資産運用するより資産運用会社のような金融のプロに運用を任せる事を検討される方も多いですよね。
資産運用の代行業者の主な収益源は、投資者から受け取る「手数料」。1万円の預かり資産を運用して数%の手数料をとっても大した儲けにはなりませんが、1億円ともなれば話は別。
良いお客さんという意味でも、1億円の資産運用を任せる場合は少額投資家よりも遥かに優遇されたサービスや、高額資産運用専門のプライベートな投資先へアクセスすることが可能です。
プライベートバンク (最低1億円~) |
富裕層向けに投資や資産管理に関するサービスを総合的に提供する金融機関。 |
ヘッジファンド (1000万円程度~) |
高額資産専門の資産運用代行業者。プライベートバンクに対し、こちらは投資に特化。 |
2. 資産運用でリタイア後の生活がさらに豊かになる
数年前に政府の公表した老後2000万円問題が話題を呼ぶ中、不安を抱いている方も多いのでないでしょうか?不安を煽るようですが、あくまであれは国民の平均的な生活における支出額をベースに計算されたもの。生活水準やスタイルによっては2000万円では足りない家庭もあります。
また日本の物価も年々上がっていますし、年金の支給にも期待ができない今、老後に使えるお金は多ければ多いほど良いですよね。
そのため折角1億円以上の資産があるのであれば、銀行に寝かせておくだけで(インフレで)目減りさせてしまうのではなく、資産運用でお金を働かせて増えて行ってもらわない手はないでしょう。
「1億円の資産も使えば無くなる」。大事なことは増えた資産をうまく継続運用すること。例えば1億円を年利5%で運用して、自分が好きな仕事で年間200万円の収入を得ることが出来れば都市部でも十分生活出来る。投資資産だけでの生活もいいけど資産を長く活用出来れば豊かな時間を長く出来る。
— ゆうパパ🌎FIRE、ヨーロッパ移住🇪🇺 (@YUPAPA001) April 18, 2021
【資産家家系は一生お金持ちのまま】
一度大きな資産を得ることができれば、お金が減ることはなくなります。
例えば、1億円の資産を投資し、6%で運用し、4%で生活すれば、子・孫に受け継がれたとしても、資産は永遠に増えていきます。
私はそんな一族の一代目を目指しています。— たけし@資産運用・投資ブロガー (@take4am) December 25, 2020
お金持ちはお金を使っても減っていかない
1億円の資産を持ってて年利5%で運用していれば毎年500万円
10億なら5000万、100億なら5億円…
元本にさえ手をつけなければ、資産が自動現金製造機となる
お金を持っている人が勝ち組です(´・ω・`)
— Eliot🗽投資OL (@drifting_into_u) May 10, 2021
より余裕があり楽しめる未来や老後の日常を送るためには、貯金の1億円もしくはその一部からでも資産運用を始めてみるのがおすすめです!
1億円の安全な資産運用方法おすすめ5選
ではここから本題!1億円のおすすめ資産運用法を知りたいという方のために今回紹介する資産運用方法を図にまとめてみました。
ご自身の希望する資産運用スタイルに合う1億円の運用法は何か?まずは簡単にどこに投資をしようか目星をつけて見てください。

ヘッジファンド | 期待利回り:10%以上 |
株式投資 | 期待利回り:5%程 |
不動産投資 | 期待利回り:5%程 |
債券投資 | 期待利回り:0.05~1.5%程 |
ソーシャルレンディング | 期待利回り:5~7% |
1. ヘッジファンド
1億円もの資産を自分で資産運用する自信がない、又は投資にかける時間がないという方は、まずヘッジファンドでの運用を検討してみると良いでしょう。

ヘッジファンドとは、1000万円以上などのまとまった資産を預けることで、金融のプロが投資家に代わって運用を行ってくれる言わば資産運用会社のようなもの。
一見投資信託と似ていますが、ヘッジファンドは投資手法に関する規制が投資信託の様に厳しくないため、空売りやオプションなどの様々なテクニックを駆使し、市場の下落相場でも積極的に利益を狙うことが可能です。
株価が20%以上下落した2020年のコロナショックのような相場急落時でも、投資信託ファンドと違って1億円の資産を減らさないよう様々なリスクヘッジ戦略が取れるのは投資者としては安心です。
また上層相場だけでなく下落相場でも利益を出せる分、ヘッジファンドは平均利回り10%以上と他の金融商品と比べても高利回りな運用に期待が出来ます。
初心者向け国内ヘッジファンド例:BMキャピタル(BM CAPITAL)

- 東大・京大卒業後、海外投資銀行でキャリアを積んだメンバーが運営
- 2013年の運用開始以降、マイナスを出した年はゼロ回
- 創業来の利回りは10%~20%
- 日本国内バリュー株を中心に投資するアクティビストファンド
良質なヘッジファンドに投資さえが出来れば、投資初心者でもプロの手腕を借りて1億円の資産をリスクヘッジを徹底しながら効率よく運用して行くことが出来ますよ。
特にBMキャピタルは初心者にやさしいファンドとしても名高い、国内優良ヘッジファンドです。

2.株式投資
自分自身の力で1億円の資産運用に取り組みたい方には「株式投資」がおすすめです。
ご存じの方も多い通り、株式投資は企業が発行している株を購入し、値上がりしたら売却して売買益を出す運用方法。売買益だけでなく企業が利益の一部を還元する配当金を積み重ねて利益を得る方法もあります。

株式投資なんて手間がかかるでしょう?と思うかもしれませんが、株式投資もバリュー株投資(割安株)など方法を選べば比較的手間暇を抑えた運用を行うことも可能です。
バリュー株投資では、本来の企業価値よりも市場で株価が割安に放置されている株式(割安株)を購入し、企業価値に対し妥当な価格に株価が戻るの待って売却、利益を出します。
バリュー株は日々の市場変動の影響を比較的受けにくいという特徴があるため、しっかりと分析して選んだ株であれば日々の価格変動に一喜一憂したり常にチャートにへばりついておく必要もありません。
また株を底値で購入するため、更なる値下がりで資産を損失しにくい点も安心。1億円などまとまった資産を長期に渡り安全に運用することが出来るでしょう。

3. 不動産投資
本腰を入れて1億円の資産運用に取り組みたい方には「不動産投資」という手もあります。
不動産投資では、マンションや商業ビルなどの物件を購入・売却して売却益を得たり、賃貸による家賃収入を得ることが出来ます。

不動産投資と聞くと、物件の選定から購入・入居者募集から家賃の受け取りなど色々手間と時間がかかるとお考えの方も多いでしょう。
確かに不動産投資には手間が掛かりがちです。しかし不動産投資業者のサポートを利用するなどすれば、物件の選定、購入、入居者募集、家賃の催促、清掃まで全て丸々おまかせすることも可能です。
不動産投資なら、手元の1億円またはその一部で購入した物件で老後の定期収入(家賃)を得たり、高値で売りぬき売買益を得たり、場合によってはご自身の老後の住居としても利用することができますよ。

4. 債券投資
馴染み深い投資で1億円を運用したい方は、債券投資があります。
債券とは国や企業が資金集めのために発行する有価証券のこと。債券を購入すると発行元の国や企業にお金を貸したことになり、満期が来ると貸したお金に利子がつき返還される仕組みです。
債券と言えども発行体により、その種類は様々。
債券の種類 | 期待利回り | 概要 |
個人向け国債 | 0.05%程 | 国が個人投資家向けに少額から発行 |
地方際 | 0.10%程 | 都道府県や市町村など地方自治体が発行 |
社債 | 年0.5~1.5%前後 | 一般企業が経営資金調達のために発行 |
一般的に「社債>地方債>国債」の順に利回りが良いと言われていますが、もちろん利回りはリスクに比例しますからリスク度合いも「社債>地方債>国債」の順番ということになりますね。
1億円を安全度重視で資産運用されたい方は「国債」で、少しのリスクをとってある程度のリターンに期待したい方は「社債」を選択されると良いでしょう。
5. ソーシャルレンディング
最後に、1億円での資産運用において最近脚光を浴びている投資方法が「ソーシャルレンディング」です。

ソーシャルレンディングの運営者は、ネットを通じ個人投資家から資金を借りて中小企業に貸し出します。
借り手である企業は融資を受けた金額と利息をソーシャルレンディング業者に返済。私たち投資者には業者の手数料を除いた金額が配当として戻される仕組みです。
ソーシャルレンディングの期待利回りは4%~ですが案件によっては利回り10%以上も可能。低金利の時代にあって高い利回りが狙える運用先として注目が集まっている投資方法です。
高額資産の運用を自力で行うのが難しい、そのような方にとってはお金をただ「貸すだけ」で資産運用が出来る魅力的な投資先と言えますね。

【利回り別】1億円の資産運用ポートフォリオ例
さて、ここまで1億円の資産運用におすすめな投資法を紹介してきましたが、何も1億円すべてを投資商品は1つに絞って運用する必要はありません。
投資の基本は分散投資ですので、1億円の投資対象を複数に分散させて資産の損失リスクを最大限に抑えることが大切です。
分散投資を考える際必要なのが、様々な運用先への資産の分散割合を示した投資ポートフォリオの作成。あなたが1億円の資産を何パーセント程の利回りで運用して行きたいかを元にポートフォリオを作成します。
例えば、日経平均株価の平均リターンが約3~5%程という点を考慮しても、1億円を運用するなら無理なく3~5%を目安にするのがバランスが良いと言えそうです。
また不動産投資を例に出すと、現在は都内の賃貸物件で利回り4%台、地方であれば5%強といった相場観です。
ではここまでご紹介した内容を元に、期待利回り3%・5%、そしてもう少し積極的にリターンを狙いたいという方のために7%で作成した1億円の投資ポートフォリオ例を見てみましょう。
目標利回り3%のポートフォリオ例
定期預金 | 40% | 4000万円 |
高配当銘柄 | 40% | 4000万円 |
債券 | 20% | 2000万円 |
目標利回り3%の1億円投資ポートフォリオは、元本保証の定期預金とローリスクの債券中心で構成しました。比較的安全な運用方法で堅実に資金を増やしたい人におすすめです。
こちらのポートフォリオで1億円を10年間、利回り3%で運用できたとすると、運用資産は約1億3000万円(+3000万円)まで増える計算になります。
運用年数 | 築ける資産額 |
3年目 | 約1億927万円 |
5年目 | 約1億1592万円 |
10年目 | 約1億3439万円 |
安全資産の定期預金は比較的利率の高いネット銀行、各銀行の大型定期預金の適用利率を比較して出来るだけ高利率で預ける工夫をすると良いでしょう。
債券に関しては、リスクを取れない方は「個人向け国債」。それ以外の方は外国債券などのより高金利なものを利用すると2%以上の金利や為替差益を得ることも可能ですよ。
株式の高配当銘柄は、配当利回りが3%を超えるものや一部6%超えなどの高利回りな銘柄もありますので、会社の将来性や指標と合わせて吟味したいですね。
目標利回り5%のポートフォリオ例
外国債券 | 35% | 3500万円 |
高配当銘柄 | 40% | 4000万円 |
債券 | 25% | 2500万円 |
目標利回り5%の1億円投資ポートフォリオは、ミドルリスクで積極的に資金を増やしたい人におすすめ。
上記のポートフォリオで1億円を10年間5%の利回りで運用できたとすると、運用資産は約1億6000万円(+6000万円)まで増える計算になります。
運用年数 | 築ける資産額 |
3年目 | 約1億1576万円 |
5年目 | 約1億2762万円 |
10年目 | 約1億6288万円 |
年利5%の1億円投資ポートフォリオでは、株式投資や債券のほかに不動産投資も運用先として有効です。
不動産投資に関してはある程度の手間暇がかかるので、人によっては現物投資よりも株式のように手軽に売買が出来るREIT(リート)の利用を考えても良いですね。
目標利回り7%のポートフォリオ例
ヘッジファンド | 100% | 1億円 |
7%以上の利回りを狙うなら、1億円の運用はヘッジファンドなどの投資のプロに丸々お任せするのが良いでしょう。
上記の1億円投資ポートフォリオで1億円を10年間、7%の利回りで運用できたとすると、運用資産はほぼ2倍の2億円近くになる計算です。
運用年数 | 築ける資産額 |
3年目 | 約1億2250万円 |
5年目 | 約1億4025万円 |
10年目 | 約1億9671万円 |
もう少し安全な道を進みたいという方は、1億円のうち半分の5000万円を年利10%のファンドで10年間運用するだけでも約4000万円の利益が期待できます。
ヘッジファンドもファンドによって投資先や手法の異なりますので、有望な投資先を複数社ピックアップして分散投資を検討してみるのが得策でしょう。
1億円の資産運用はここに注意しよう
さて、ここまでの内容であなたが金融資産1億円を預ける先でどのように運用したいかシュミレーションのイメージが沸いて来ましたでしょうか。
最後に、1億円の資産運用を成功させるために注意しておきたいポイントを3つご紹介します。少しでも失敗のリスクを減らして、安全に資産を増やして行きましょう!
1. 手数料が割高な運用方法には注意
今回はあえて紹介を省かせて頂いた投資信託。金融商品を購入するだけで投資のプロにその後の運用をお任せできる投資商品は、最低数千円から投資可能とへッジファンドよりも少額から手軽に投資できます。
投資信託の紹介を省いた理由の1つに、投資信託は運用成績の良し悪しに関わらず手数料が預け資産に対し固定で発生してしまう点が挙げられます。つまり運用が不調で大きな含み損を抱えていても、さらに手数料が固定で引かれてしまうんです。
投信ファンドが運用で常にプラスを出していれば問題もないでしょうが、投資信託はヘッジファンドとは異なり投資信託は市場のベンチマークの動向に合わせた運用となるため、下落局面ではマイナスを出しても許容範囲内。
1億円程の資産運用ともなれば、手数料だけでもかなりまとまった金額が引かれてしまいますので、手数料が期待利益に対し割高ではないかをしっかり比較検討する必要があるでしょう。
2.1億円を一括まとめて投資しない
投資金額が1億円ともなると、10%の損失が出ただけでも1000万円の損失。株式投資で数百万円損してしまったというのとは話は全く違います。
しつこいようですが、投資の基本は分散投資。
1億円の資産運用はポートフォリオをしっかり組み、異なる種類の金融商品に計画的に分散。リスクを最大限に抑え運用していく必要がありますね。
3. 短期売買を避ける
短期売買の場合、短期的な激しい値動きを利用し利益を得るため運用成績は投資のタイミングなど投資者の投資手腕に左右される面が大きいです。
また値動きが激しい中で大きな資金を運用すると、小さな失敗でも損失が大きくなりがちです。
1億円を投資し、市場の下落に合わせ3%マイナスになっただけで300万円の損失。そんな中でも落ち着いて対応し利益に転じさせる精神力と優れた投資手腕は誰でも持ち合わせているものではありません。
一方長期投資の場合は、基本的には金融商品を購入して値上がりするのを待つというスタンスのため、仮に多少の損失が出ても長期的に時間をかけて回復させることが期待できます。
あなたが相当の敏腕トレーダーである場合は別ですが、そうでない限りは欲をかかずに地道かつ長期的に安全運用をしていくべきですね。
1億円の資産運用まとめ
本記事では資産1億円の資産運用におすすめな投資方法5選と利回り別投資ポートフォリオ、運用の注意点などをまとめてご紹介しました。
繰り返しになりますが、1億円以上の高額な資産運用では少しの失敗や間違いで大きな損失を生む危険性があります。
様々な金融資産へ分散投資することはもちろん、ヘッジファンドなど資産運用のプロに運用を任せる方法と自分で運用する方法を組み合わせるなどしてリスク軽減を徹底的に検討しましょう!
ヘッジファンド投資の資産運用についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

2019年に金融庁が発表した金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書において、一般的な高齢夫婦の無職世帯では老後2,000万円が必要という、いわゆる「老後2,000万円問題」が話題になりました。しかしFPとして普段多くの方のライフプラン相談を受ける中で、これは大げさな話ではないと感じています。消費税や社会保険料も値上がり傾向にある中で、私たちはますます今の年収を合理的に増やしていく方法を取り入れていく必要がありますね。本サイトでは、投資初心者向けのおすすめセミナーや、おすすめブログ、投資方法など、投資初心者の多くが疑問をもつ質問に対して元証券員という視点でわかりやすく解説しています。管理人自身が多くの投資方法を実体験で経験されているので、自分に合ったものを取り入れて、今後の資産形成に役立ててください。
この度投資初心者が、1000万円クラスのまとまったお金を運用する前に絶対に押さえておきたいポイントを外部の先生のお力も借り1記事にギュッとまとめました!
- これからまとまった元本で投資を始めたい方
- 手元の資産の運用法で迷っている初心者の方
投資額の大小に関わらず、役に立つこと間違いなしの記事ですので是非皆様の資産運用の勉強にご活用下さい!