投資の基本

1000万円あったら何に使う?おすすめの使い道はズバリ投資です

資産1000万円あったら?その使い道は投資がおすすめの理由

資産1000万円あったら何に使おう?この記事を読んでいる人の中には、実際に1000万円という資産の使い道で悩んでいる人、また1000万円という資産を築いている最中の人、様々でしょう。しかしどちらの方にも声を大にして言いたいのが、1000万円レベルの資産はぱっと使ってしまわずに投資でさらに増やしていくのがおすすめだということ。
ここでは、金融主婦ブロガーのはるが1000万円の資産は投資で増やすべきその理由と、具体的な運用方法について紹介します。1000万円というまとまった資産の適正な使い道を知りたい方は必見です。

旦那氏
旦那氏
1000万円あったら、あれもこれも・・
主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
せっかくのまとまったお金は、運用してさらに増やすことを考えてもよいかもね!
  • 1000万円もの資産があれば、その元手を活かして更に運用するのがおすすめ。
  • 不動産やヘッジファンドなどで安定した運用を行い、未来に向けて資産形成を。

1000万円あったらできること

1000万円の資産があったら、どんな事ができるでしょうか?以下、1000万円の資産でできることを3つリストアップしてみました。

  • 思い切ってぱーっと贅沢する
  • 使わないで堅実に貯金する
  • 運用してさらに大きな資産を作る

なんとなく、1はないかな?と既に予想されている方がほとんどだと思いますが、早速1つずつ、解説していきます。

1,思い切って贅沢する

1000万円あれば、高級車にブランドバッグ、中古であれば念願のマイホームも購入できるかもしれません。特に宝くじや遺産などで予想外に1000万円を手にされた方は、せっかくだから・・・と気持ちが大きくなり、1000万円があったら思い切った買い物を検討される方も多いようですね。

しかし、一時的な幸せに高額資産を消費してしまうことはどうでしょう?高級車を買って、ブランドバッグを買って、さてこれからの将来幸せに暮らせるでしょうか?先日、金融庁の「老後資金に2000万円が必要」という報告書が提出され話題になりましたよね。

数億円のうちの1000万円であれば、上記のような使い方も十分に考えられますが、そうでない方は手元にある1000万円をぱーっと!というのはおすすめできないと言えますね。1000万円があったら、明るい未来を見据えて慎重に使っていきたいところです。

2,使わないで貯金する

ぱーっと使えないのであれば、銀行に固く貯金しておこうと考える方もいるでしょう。これも、最適とは言えないのが本当のところ。さて、皆さんは現在の日本の銀行の金利をご存知でしょうか?例としてゆうちょ銀行であれば、通常預金で0.001%、定期預金でも0.010%。

1年間1000万円も定期預金にお金を預けていても、1000円しか増えない計算です。少し大げさですが、例えばその1000万円の一部を活用して語学を習得し、より給料の高い会社へ転職できていたら・・・1年で1000円以上は収入はアップしていたはずです。このように、無条件に貯金することが正解というわけでもなさそうですね。

3,運用してさらに大きな資産を作る

三番目は、1000万円あったら運用してさらに大きな資産を作ることです。運用というのは具体的は「資産運用」を行うということです。ざっくり、1000万円分とある株式を購入し、1年後に株価が2倍になったら資産は倍の2000万円に増えますね。もちろん、資産運用初心者が始めから1000万円もの資産を自身で運用することはおすすめできませんが、上記2つの使い道よりはずっと意味のあるものに思えます。

株価が購入時の2倍に増えるとなると、利回り50%と現実味がない数字になってしまいますので、日本の平均株価である日経平均株価の推移を参考に利回り4%とほどと考えるといかがでしょうか?資産の半分の500万円を1年投資しても20万円のリターンと銀行に貯金しておくより全然良いですね。

資産運用がおすすめの理由

さて、ここまで1000万円あったらできることを見てきました。先述したとおり、特に1000万円ものまとまった資産があるのであれば、運用をして更に増やしていくことがおすすめです。また、資産運用はまとまった金額がある方が断然有利なのです。その2つ理由を、より詳しく説明していきます。

1,投資元本の大きさはリターンに比例する

同じ利回り3%の投資方法で運用するにしても100万円を投資するのと1000万円を投資するのでは得られるリターンは大きく異なってきます。

年利3%で1年運用した際に得られるリターン
100万円30000円
1000万円300000万円

まとまった資産を運用できる人が、明らかに有利であると言えますね。また、投資で得た利益を再度投資に回すことを複利投資と言います。例を挙げれば、1000万円を投資して30万円の利益を出したら、1000万円の元本に30万円を足して1030万円で運用を続けるといったものです。

1000万円あったら、ある程度の資金を投資できますので、でたまとまった利益を元本に追加し続けて、お金を長期的に回していけば、気づいた頃には雪だるま式にお金は増えていっているでしょう。

このように、1000万円あったらまとまった投資元本を用意できるという点で、投資に取り組むことがおすすめです。

2,分散投資が可能

分散投資という言葉を聞いたことがあるでしょうか?分散投資とは投資のリスク管理の一方法で、投資先を複数に分散させることで、一部の投資先でマイナスが出ても残りの投資先でプラスを出せれば、結果的に利益が残る可能性が高いというものです。

10万円などの少額をいくつもの投資先へ分散させてしますと、少ない元本が更に分散され、なかなか資産は増えません。その点、1000万円というまとまった資産があったら、複数の投資先に分散させても十分なリターンを望むことができるでしょう。

このようなことからも、1000万円があったら投資にまわして、リスクを抑えながらじっくり資産をさらに増やしていくことがおすすめです。

資産1億円で早期退職も

1000万円があったら、夢は大きく資産1億円の目標に向かって運用を始めたいところ。人生の折返し地点である50歳で早期退職するなら、単純計算して65歳までの15年分の生活は最低限確保しておかなければなりません。

総務省が発表している、家計調査報告内の「総世帯及び単身世帯の家計収支」(2019年(令和元年)7月分)」によると、2人以上の世帯が1ヶ月に必要な生活費の平均は249,718円。ざっくり、25万円とすると25万円x12ヶ月で1年間に300万円。15年となると、4500万円が必要な計算に。老後の年金に期待できないと考える人は、100歳までの残り35年間の生活費も考慮すると1億500万円が必要な計算になりますね。

(参考:総務省 家計調査報告内の「総世帯及び単身世帯の家計収支」

なかなかハードな目標ですが、1000万円あったら投資で1億円まで増やして50歳でのアーリーリタイアを目標にしても良いでしょう。

おすすめ投資法3選

さて、ここまで1000万円あったら投資でさらに増やしていくのがおすすめという話をしてきました。ここからは、具体的に1000万円の具体的な投資方法を見ていきます。1000万円といったまとまった資産の運用方法としておすすめなのが以下の2点です。

不動産投資

高額資産の運用の代表格といえば、不動産投資です。1000万円で不動産が買えるの?という声も聞こえてきそうですが、中古物件であればローンを組まずに1000万円以下で購入できる物件も多く存在します。以下、1000万円で不動産投資を始めるメリット・デメリットをまとめてみました。

1000万円で不動産投資を始めるメリット

―退職後も定期収入を得られる

不動産を購入し、入居者に貸し出すことで家賃収入を得ることができます。現役時代はもちろんのこと、退職したあとも給料のように毎月決まったお金が定期的に入ってくるのは他の投資方法にはない不動産投資ならではのメリットです。

―保険代わりになる

投資用不動産を借り入れを行い購入する場合は、団信(だんしん)と呼ばれる団体信用生命保険に加入することになります。この団信は、借り入れの返済中に死亡した場合などは残りの借り入れ分は保険から支払われることになり、残った家族に建物を残すことも可能な点で死亡保険の代わりになります。

―税金対策になる

不動産投資で出た赤字は、給与所得などから差し引くことができます。これを「損益通算(そんえきつうさん)」といい、所得税の支払い対象金額が不動産投資での損失分低くなり、結果的に節税効果の恩恵を受けることができます。また、不動産投資で得た利益からは、ローンの金利や固定資産税などは必要経費として差し引くことができる点も嬉しいですね。

―インフレ対策になる
日本における物価の上昇率は、年2%程と言われています。インフレにより物価の上昇が起きた場合、100円で買えていたパンが120円出さないと買えなくなった・・・自然と紙幣の価値はさがります。しかし、現物資産である不動産は、物価の上昇と共に価値が上がりやすく、売却して利益を得ることも可能です。

―自分で住むことも可能
投資用に購入した不動産と言っても、将来ご自身や家族で住まれたり、お店に改造したりと使い道は多種多様です。状況に合わせて、自由に使いみちを買えていけるのは不動産投資ならではです。

1000万円で不動産投資を始めるデメリット

―空室が生じる可能性も
入居者が見つからない場合、十分な家賃収入得られない中、月々のローンの支払い行わなければならず資金繰りが苦しくなる可能性があります。空室になりにくい都心の物件を購入する、サブリース契約で契約をするなどの対策が必要です。

―金利上昇により返済額が増える可能性も

借り入れを行い不動産投資を行う場合、変動金利を選択した場合は将来の金利上昇に伴い返済額は増えてしまう可能性がります。不動産投資ローンの金利は変動金利か、固定金利か、将来の見通しを踏まえて慎重に運用していく必要がありますね。

―流動性の悪さ

不動産は買い手が見つからないと、売却することができません。都市計画が上手く行かなかった、事故や災害などで不動産価値が下がり、買い手が見つからず売ろうにも売れないといった状況に陥ることも考えられます。投資用不動産は、時間をかけて吟味し選んでいくのが良いでしょう。

おすすめ運用会社

以下、1000万円を不動産投資で運用する際に利用を検討したい、不動産業者を紹介しておきます。

―リズム(REISM)
REISM
リズムは東京23区の中古ワンルームマンションxリノベーション投資を専門とする、不動産会社です。リズムの物件は入居率99%と業界最高レベルを誇っており、会員サイトで所有物件の家賃の入金確認や部屋の確認までできてしまうとのこと。
リズム(REISM)では無料セミナーやオープンスクールなどの開催も頻繁にされているので、1000万円で不動産投資を行いたいとお考えの方は一度参加してみても良いですね。

ヘッジファンド

1000円があったら、投資を検討したい運用先2つ目はヘッジファンドです。ヘッジファンドとは資金を預けるだけで、投資のプロに代わりに運用してもらえる運用方法です。1000万円クラスの資金を株式投資などで個人でさばこうと思うと、なかなか難易度が高いのが本当のところ。
1000万円ほどのまとまった資産は、普段から何十億~何百億といった大きなお金を日常的に動かしている、ヘッジファンドのファンドマネージャーに運用を任せることがおすすめです。

1000万円でヘッジファンドを始めるメリット

―1000万円の運用をプロに任せることができる
先述したとおり、元本の大きさはリターンに比例しますが、同時にマイナスが出たときは相当なもの。もちはもち屋へということで、外資系企業などで日常的に大規模なお金を回してきたヘッジファンドのファンドマネージャーへ1000万円の資産の運用を任せられるのはヘッジファンドを利用するメリットと言えるでしょう。

―下がり相場でも利益を出すことができる
ヘッジファンドは、投資家の募集方法に制限がかかっている分、投資信託などとは異なり比較的自由な運用を行うことが可能です。特に、先物取引やデリバティブなどを活用し、手元にない金融商品を借りて売るところからトレードを始めることができ、相場の下落局面でも利益を狙いにいけます。

―分散投資が可能
ヘッジファンドでは、投資家から預かった資産を複数の投資先に分散して投資を行います。よって、ヘッジファンド一つに投資を行うだけで、自然のリスク分散ができる点はメリットと言えます。複数の投資家から集めた資金を束ね、1つの投資先にまとまった資金を入れられるのもヘッジファンドならではと言えます。

1000万円でヘッジファンドを始めるメリット

―手数料がかかる

ヘッジファンドでは、運用を投資のプロに任せる手前手数料が発生します。基本的には「成功報酬」として、運用で出た利益に対し10~20%ほどが手数料として引かれます。運用資産に対して手数料発生する投資信託とは異なり、利益が出てない場合はまとまった手数料は発生しませんが、自身で運用した場合は発生しない手数料ですので、出資する際は頭に入れておく必要がありますね。

―投資に関する情報が少ない

ヘッジファンドが日の目を浴びるようになったのは、ほんの最近のこと。また、投資信託と異なり証券会社などを通して大々的に販売が行われているわけでないので、ほとんどメディアでも目にする機会はありません。基本的には富裕層内の口コミや、少ないですが一部の金融情報サイトなどを頼りに投資するファンドを選定する必要があります。

―最低投資額が高額

ヘッジファンドは基本的に、富裕層向けの資産運用商品です。よって、最低出資額は1000万円~と高額に設定されています。投資信託であれば月々数千円~投資が可能なことを考えると、1000万円のうちの一部を投資で運用していきたいとお考えの方にはデメリットになりますね。

おすすめ運用会社

以下、1000万円をヘッジファンドで運用する際に利用を検討したい、ヘッジファンド会社を紹介しておきます。

―BMキャピタル
BM
BMキャピタルはバリュー株投資(国内株)をメインとする国内ファンド。過去にマイナスを出した回数ゼロというリスクを徹底的に抑えた運用で、利回り10%以上いう投資のプロならではの高利回りを狙います。
「運用の鉄則1:損失を出さない事を信条とする」「鉄則2:鉄則1を厳守する」という、リスク管理にとことん注力するBMキャピタルは、1000万円という資産を減らさず、かつ自分で運用するよりは高リターンに運用していきたい人にはもってこいのファンドと言えますね。

貯金1億円!さらに高みを目指す

さて、ここまで1000万円あったら?その使い道について見てきました。せっかく手元にある1000万円、さくっと使ってしまうのではなく、不動産やヘッジファンドで手堅く運用しさらに増やしていけると良いでしょう。地道に運用を続けていけば、貯金1億円も夢でなくなります。共に、経済的に心配ない未来を作っていけたらよいですね。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
まとまった資産は運用し、賢い資産形成を行えると良いですね!
ABOUT ME
はる
某大学の経済学部を卒業後、新卒で某大手証券会社へ就職。運動部さながらの日々をなんとか耐え抜き、結婚を機に退職。かわいい双子の子育て(証券より大変なんですケド・・)をしながら主婦投資ブロガー/ライターとして幅広く活動しています。お金に無関心な旦那に、投資の心得を叩き込み中。FP2級/二種外務員資格保有。
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このまとまった資産・・さて、どう運用しよう。

元証券ウーマンならではの目線で、1000万円クラスのボリュームのあるお金の初心者向け運用方法を実体験を踏まえてランキング形式でまとめました。これから、まとまった資産の運用をお考えの方は必見のコンテンツです。

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