ヘッジファンド

ヘッジファンドの購入方法!一番最適な買い方は?

証券会社でも買える?ヘッジファンド購入はここで解決!

世界中の富裕層が自身の資産を運用するのに利用するヘッジファンド。最近は日本でも少しずつヘッジファンドに対する知名度が上がってきていると言えます。

しかし、証券会社や銀行でヘッジファンド募集の勧誘を受けたことはないし、一体どこで購入すればよいの?と疑問に思う方も居るのではないでしょうか。

旦那氏
旦那氏
ヘッジファンド投資してみたい!でも、どこで買えばいいのかな?
主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
大丈夫、この記事を読めばベストな購入方法が見つかるはずよ!
  • 間に業者を挟めば挟むほど手数料は高くなる!
  • おすすめは直接契約!

ヘッジファンドを購入する4つの手段

現在主流となっている、ヘッジファンドの購入経路は以下の通りです。

  • 証券会社を通して購入する
  • プライベートバンクを通して購入する
  • 投資助言会社を通して購入する(海外ヘッジファンド)
  • ヘッジファンドの運用会社から直接購入する(国内ヘッジファンド)

証券会社でも購入できるということを知らなかったという方も、多いのではないでしょうか。やはり証券会社では投資信託等の販売が盛んで、ヘッジファンドの案内はほとんどされることがありません。

まずはじめに、証券会社を通してヘッジファンドを購入する場合のメリットやデメリットについても確認してみましょう。

証券会社を通して購入する

一番手軽にヘッジファンド購入ができるのが、証券会社ではないでしょうか。

ただ、純粋なヘッジファンドの取り扱いはあまりなく、ほとんどはファンドオブヘッジファンズといういくつかのヘッジファンドをパッケージにした投資信託になっているか、ヘッジファンド型投資信託というヘッジファンドのコピー商品の形式で販売されています。

金融機関で取り扱いのあるヘッジファンド型投資信託

金融機関で取り扱いのある、ヘッジファンド型投資信託の有名どころと言えば、

  • ノムラ・グローバルトレンド(販売会社:野村證券)
  • サイエンティフィック・エクイティ・ファンド(販売会社:SMBC日興証券)
  • 国際オルタナティブ戦略 QTX-ウィントン・アルファ・インベストメント・オープン(販売会社:三菱UFJモルガン・スタンレー証券)

以上のようなものが挙げられます。

ノムラ・グローバルトレンド

/野村グローバルトレンド

世界各国の株、債券、金利、商品などの先物取引を実質の取引対象とし、資産の成長を図るファンドで、為替の影響を受けない円コースや、その他通貨から選ぶことが可能です。コンピュータシステムを使った値動きの予想を活用し、いかなる時もリターンが得られるよう運用されています。

(参考:野村アセットマネジメント

サイエンティフィック・エクイティ・ファンド

サイエンティフィックエクイティファンド

アメリカ、カナダ及びラテンアメリカ諸国の株式を投資対象とし、買い建て・売り建て(ロング・ショート)ポジションを構築、いかなる市場動向であっても投資収益の達成を目指すファンドです。
世界有数の運用会社であるブラックロックが組成しているということもあり、人気のあるヘッジファンド型投資信託の1つと言えます。

(参考:BlackRock

国際オルタナティブ戦略 QTX-ウィントン・アルファ・インベストメント・オープン

国際オルタナティブ戦略 QTX-ウィントン・アルファ・インベストメント・オープン

世界各国の先物取引及び株式を主な投資対象としています。ノムラ・グローバルトレンドと同様にコンピュータシステムを活用した値動きの予想を活用したファンドです。
こちらも様々な国の通貨から選択が可能です。

(参考:三菱UFJ国際投信

証券会社でヘッジファンドを購入する場合のメリット・デメリット

メリット
  • プロが厳選したヘッジファンドを購入できる
  • 少額でも購入可能
  • 普段ご利用される証券会社で購入できる

ヘッジファンド型投資信託の良いところは、プロの目を一度通しているという安心感、他の投資信託と同じように証券会社を通して購入できる点に加え、少額からの購入が可能であるという点ではないでしょうか。

海外の著名ヘッジファンドでは、最低購入金額が数千万円~数億円とかなり高額でありますが、ヘッジファンド型投資信託の場合は数百万円~と比較的少額から購入することができます。(例:ノムラ・グローバルトレンドの場合、300万口から購入可。)

デメリットに関しても確認してみましょう。

デメリット
  • 手数料が高い
  • 取り扱い商品が少ない

証券会社を通して購入する場合、一番のデメリットとなるのが手数料などのコストが高くなってしまう点です。
運用会社と購入者のあいだに中間業者が入るとやはりコストは高くなります。

実際にノムラ・グローバルトレンドの場合、購入手数料として3.3%、さらに年間の管理コストで約3.345%、ファンドの利益部分に対して約20%の成功報酬がかかるなど、かなり手数料がかかってしまうことがわかります。

ヘッジファンドの良いところである、リターンを徹底的に追求するというポイントに対して、コストが割高になってしまうと、いくらリターンが良くても実際手元に入ってくる利益は少なくなってしまいます。
運用利回りによっては、高い手数料だけが取られてリターンを得られないなんてことにもなりかねません。

プライベートバンクを通して購入する

クレディ・スイス証券や、UBSウェルス・マネジメントに代表されるスイス籍の銀行で、富裕層が自身の資産の預け入れとして指定することの多いプライベートバンク。
これらの銀行においてもヘッジファンドを購入することが可能です。

プライベートバンクでヘッジファンドを購入する場合のメリット・デメリット

メリット
  • 顧客1人ひとりに合った提案してくれる

プライベートバンクは、ヘッジファンドを購入するというポイントを重視する場合、さほどメリットはないと言えます。
富裕層専用のサービスですから、ヘッジファンドのみならずその他の運用方法に関しても最適なものを提案してくれるという点では良いかも知れません。

デメリット
  • 購入できるヘッジファンドはコピーファンドのみである
  • 口座開設の敷居が高い

いくら外国籍の銀行とは言え、日本で営業活動をする場合は日本の法の下で活動することになりますから、扱えるヘッジファンドは純粋なものでなく、証券会社と同じようなコピーファンドがメインとなります。

さらに口座開設の際に10億円以上の預け入れ資金が必要であったりと、誰でも利用可能なわけではない点にも注意が必要ですね。

純粋なヘッジファンドに投資したいといった場合、取れる手段が2つあります。

投資助言会社を通して購入する(海外籍のヘッジファンド)

元々は海外で生まれたヘッジファンド。日本より規模が大きく投資手法も多種多様で、世界中のお金が海外のヘッジファンドへ集まります。

しかし、ヘッジファンド自体があまり知られていない日本ではヘッジファンドの情報を得ることも難しいですが、ヘッジファンドの運用会社と連絡を取るのも英語がメインとなり、ハードルが一気に高くなってしまいます。

そこで利用されるのが投資助言会社です。

投資助言会社でヘッジファンドを購入する場合のメリット・デメリット

あまり聞き慣れない投資助言会社ですが、投資家側からマージン(手数料)を貰うために投資家の意向に沿った提案をしてくれます。

メリット
  • 海外籍ヘッジファンドの購入をサポートしてくれる
  • 様々なヘッジファンドの中から運用実績などを考慮して最適なものを提案してくれる

なんといっても海外ヘッジファンドに直接投資することができるという点が一番のメリットではないでしょうか。

さらに情報を得られる機会が少ないヘッジファンド投資に関して、投資助言会社を仲介すれば”日本語”で説明を受けることができます。
買付自体は投資家自身で行う必要がありますが、最後まで”日本語”サポートが付くため心強いと言えます。

デメリット
  • 手数料が高い

もちろんタダで紹介してくれるわけではありませんから、手数料がかかります。
会社によって手数料体系は異なりますが、一般的に入会時に支払う入会料・固定会費・成功報酬手数料等がセットでかかってくる場合が多いとされます。
しかし、証券会社やプライベートバンクを介して購入する場合は単なるコピーファンドであるにもかかわらず、様々な段階を経て投資家に届くために多くの仲介手数料がかかります。
その点、投資助言会社では、投資家と運用会社の間に投資助言会社だけを挟むため、手数料は他に比べて少なくて済みます。

代表的な投資助言会社

日本では厳しい規制等もあり、投資助言会社がさほど多くはありませんが、この厳しい環境の中でも事業を行っている投資助言会社が存在します。

ヘッジファンドダイレクト株式会社

ヘッジファンドダイレクト株式会社トップページ

1ファンドに付き最低1000万円が必要となりますが、様々な優秀海外ヘッジファンドの中から厳選して最適なものを紹介してくれるため、根強い人気を誇る投資助言会社です。

海外ヘッジファンドを購入したいけどなかなかハードルが高くて敬遠していたという方はぜひヘッジファンドダイレクトとコンタクトを取ってみて下さい。

直接投資する(国内ヘッジファンド)

和製ヘッジファンドとも呼ばれる日本生まれのヘッジファンド。規模こそ海外ヘッジファンドに及ばないものの、運用リターンに関して言えば申し分のないファンドが次々に登場しています。

直接国内のヘッジファンドを購入する場合のメリット・デメリット

メリット
  • 無駄なコストが省ける
  • 高いパフォーマンスを維持できる可能性が高い

やはり中間に他の業者を挟まないため、コストが最小限に抑えられることが一番のメリットではないでしょうか。

購入するにあたり余計なコストがかからないため、実質のパフォーマンス(トータルリターン)も高い水準を維持できる可能性が高くなります。
同じパフォーマンスを出している2つのヘッジファンドがあったとして、片方は手数料に5%、もう片方は3%であるとすると、もちろん後者のトータルリターンが高くなりますよね。

デメリット
  • 自分でコンタクトをとる必要がある
  • 最低投資額が1000万円以上と高額

直接購入する場合のデメリットは、金融機関を通した購入ではないため、自分で問い合せ~契約まで行う必要があるという点ではないでしょうか。
ヘッジファンドという形式上、情報をあまり公にしていないという点で、直接担当者と合って話を聞かなければならないという時間的な拘束も発生します。

言い換えれば、実際の運用会社から話を聞ける機会なんてほとんどありませんから、これを機に気になることをまとめて聞いてしまうチャンスにもなり得るでしょう。

不特定多数からの出資を募るわけではありませんので、一人あたりの出資額が約1000万円以上と高額になってしまう点もデメリットとしてあげられます。
国内ヘッジファンドの購入は、ある程度まとまった資金が用意できる方におすすめです。

知名度的にはまだまだ低いといえる国内ヘッジファンドですが、運用パフォーマンスは海外の著名ヘッジファンドに劣りません。

おすすめの国内ヘッジファンド

Oceans Bridge(オーシャンズブリッジ)

OcenansBridgeトップページ

オーシャンズブリッジは世界大学ランキング第1位のオックスフォード大学を卒業したヘッジファンドマネージャーが運用しているということで今話題となっています。

令和に入ってから設立された新しいファンドですが、設定来の運用成績は+31.26%とロケットスタートを切ったようです。

そんなオーシャンズブリッジの投資対象は、国内株の中でも中小型に絞っています。

投資対象は、

  • 日本国内の上場株式
  • 時価総額が500億円以下
  • 株主構成において持ち合い関係での保有が過半数をしめていないこと
  • PBR1倍割れ
  • 時価総額と比べて換金性の高い流動性資産が潤沢であること

と、日本株とはいえ、投資対象はかなり絞られていると言えます。

中小企業では、会社がとてもクリーンで事業における価値が高いとしても、実際に株式相場でその会社が持つ価値通りの評価が下ることはあまり多くありません。
マーケットを評価する各金融機関のアナリストも、大企業などに目が行きがちで、中小企業にはあまりスポットライトが当たらないのが現状です。よって素晴らしい中小企業も株式相場では眠ったままになってしまっています。

そのような会社を発掘し、投資するのがオーシャンズブリッジです。

なかなか実態を評価されない中小企業ですが、オーシャンズブリッジ運用陣は対話を中心に企業価値を高めていくよう働きかけます。時には物言う株主になり、投資企業の価値をどんどん高めていくのですね。

最終的な出口は、企業価値と株価が正当に評価された段階で保有の株式を売却し、利益を出すことです。
なかなか時間のかかりそうな投資手法ではありますが、割安の状態にある株式に投資するということで、マイナスになるリスクは低く抑えられていると言えるでしょう。

オーシャンズブリッジを購入するにはご自身で一度コンタクトを取る必要があります。最新の運用状況や手数料などのコストに関する説明も、問い合わせる際にチェックしておきましょう。

まとめ

ヘッジファンドを購入するには様々な手段がありますが、やはりおすすめは仲介業者を挟まず直接購入をすることです。

中間に業者を挟んでしまうと、それだけコストが嵩むことにもなりますから、直接購入でいかにコストを抑えられるかという点が重要になってきます。自分で連絡を取るの少々億劫かも知れませんが、より良いリターンを目指す上では仕方がないと言えるでしょう。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
電話だけでなくメールでの問い合わせも受け付けているのでまずは資料の請求をしてみましょう。

おすすめのヘッジファンドをランキング形式でご紹介した記事もございますのでぜひ参考になさって下さい。

ABOUT ME
はる
某大学の経済学部を卒業後、新卒で某大手証券会社へ就職。運動部さながらの日々をなんとか耐え抜き、結婚を機に退職。かわいい双子の子育て(証券より大変なんですケド・・)をしながら主婦投資ブロガー/ライターとして幅広く活動しています。お金に無関心な旦那に、投資の心得を叩き込み中。FP2級/一種外務員資格保有。
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