おすすめ資産運用方法

5000万円は安全運用で1億円にも!おすすめ資産運用法7選

安定した生活やセミリタイアを叶える!5000万円の投資ポートフォリオを提案

一生懸命貯金を続けた結果、あるいは退職金や相続金が入ってきたなどさまざまな理由で5000万円が手に入ったらどうすべきでしょうか?

そのまま5000万円を全額貯金しようか、あるいは資産運用を始めようか…。どうするかはあなたの状況次第ではありますが、ここで下す決断によって翌年2022年、また5年後、10年後…と将来の資産額に大きな差が生まれるのは確かです。

手元の5000万円を上手に運用すれば、5000万円を1億円にまで増やして準富裕層から富裕層へ仲間入りすることも夢ではありません。

さらに最近では、投資をして利息や配当金等の収益を得る「お金を働かせる」資産運用によってセミリタイアする人も増加。資産運用をすることで、1番アブラの乗った30代や40代はバリバリ働き、50代からは配当生活で悠々自適に第2の人生をエンジョイのような老後生活も目指せます。

旦那氏
旦那氏
5000万円って既にアッパーマス層だしガツガツ資産運用する必要あるかな?それに5000万円を運用して失敗しないか不安だし、投資経験がないと何から始めたらいいのかもわからないよ…。
主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
そんな方のために今回は5000万円があったらどうするべきか、投資タイプ別におすすめの運用先やポートフォリオ例、資産運用成功のポイントを一挙ご紹介するわよ!
  • 5000万円は運用次第で1億円にもなる
  • 個人での資産運用に自信がない方は投資のプロの手を借りることも前向きに検討しよう

安全に5000万円の資産運用を始める一歩を踏み出しましょう!

資産運用で貯金5000万円が1億円になるのも夢じゃない

以前「老後2000万円問題」が話題になりましたが、かと言って手元に5000万円があるから安心というわけではありません。

実は5000万円をそのまま貯金しておくことで大切な資産がリスクにさらされるというのはご存知でしょうか?

5000万円を全額貯金すると危険な理由

5000万円を運用せず貯金して寝かせていると、

  • インフレリスク
  • 老後資金不足リスク

といった危険性があります。

インフレリスクがある

手元にある資産金額は変わらないのに、例えば100円で買えた商品が150円、200円、300円…と価格が上昇すると、購入できる商品がどんどん限られてきますよね。

このようにインフレ(物価上昇)が金利を上回ると、銀行預金の資産価値は目減りしてしまうんです。

インフレ:物やサービスの値段が上がり、お金の価値が下がること

日銀の金融政策の目標物価上昇率は2%。

仮に毎年物価が2%上昇し続けると、お金の価値は10年間で約20%、20年間で約30%も目減りしてしまいます。

インフレに伴う資産価値の推移
(引用:SMBC日興証券 「低金利時代の資産運用」

一方、銀行の預金金利は高金利でも0.2~0.4%程が限界。

銀行預金で増える金額よりインフレによる資産価値減少額が大きいため、5000万円を貯金していると、銀行預金の価値は30年経つとなんと半分程度にまで減ってしまうんです。

老後資金が不足するリスクがある

さらに注意したいのは、政府が発表した「老後資金2000万円」はあくまでも目安ということ。

老後必要資金内訳
(引用:日経ビジネス

上記図の通り高齢夫婦無職世帯の1ヶ月の生活費は約26万円ですが、旅行や趣味なども楽しむゆとりある老後生活には、月に平均36.1万円程が必要という調査結果もあります(参照:生活保障に関する調査)。

収入は約20万円ですから不足金は1ヶ月当たり約16万円。老後30年で計算すると必要な資金額は約5760万円と、5000万円でも老後資金が不足する可能性も…。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
既出の通りインフレで銀行に預けている5000万円の資産価値はどんどん減っているので、実際はもっと大きな金額が不足するかもしれませんね。

このように5000万円をそのまま寝かせておくのは一見安全そうに見えて、実は大きなリスクにさらされているんですね。

5000万円を運用するとどうなる?

では5000万円を貯金ではなく運用すると、資産はどのように増えていくでしょうか?

  • 安定志向派
  • 積極運用派(独力)
  • 積極運用派(プロにお任せ)

の3つの運用タイプ別で複利運用した場合の資産形成シミュレーションを見てみましょう。

安定志向派 積極運用派
(独力)
積極運用派
(プロにお任せ)
期待
利回り
~2% 3~4% 10%前後
1年 5100万 5200万 5500万
5年 5520万 6083万 8052万
10年 6094万 7401万 1億2968万
20年 7429万 1億955万 3億3637万

(参考:Ke!san

4%以上で複利運用すれば10年~20年で、10%前後だと5年~10年で資産が1億円に達していますね。

次に、インフレ率2%とした場合の実質的な資産価値で計算してみましょう。

安定
志向派
積極運用派
(独力)
積極運用派
(プロにお任せ)
実質
利回り
2%-2%
=0%
4%-2%
=2%
10%-2%
=8%
1年 5000万 5100万 5400万
5年 5000万 5520万 7346万
10年 5000万 6094万 1億794万
20年 5000万 7429万 2億3304万

安定志向派は手元の5000万円の資産価値が4000万円、3000万円…と徐々に目減りするのを何とか防いでいる一方、積極運用派ではどちらもインフレ率を吸収して、実質的な資産価値を増やせていますね。

ただし積極運用派でも、独力かプロへのお任せかによって資産形成のスピードに差が出ています

独力では20年後に8000万円資産にやっと近づくのに対し、プロにお任せの場合は5年後の段階で既に7000万円超え、20年後に資産はなんと2億円以上に増えています。

このように資産運用をする・しないはもちろん、どれほどの年利で運用するかによっても将来の資産額には大きな差が出てくることがおわかりいただけたかと思います。

では、それぞれのタイプに該当する運用方法には何があるでしょうか?

の3タイプ別に運用方法とポートフォリオ例をご紹介します。

【投資方法・ポートフォリオ例】安定志向の人向け

安定志向の資産運用なら、インフレが進んでも資産価値が下がらない程度に2%程の利回りは欲しいところ。

安定志向派にピッタリの比較的低リスクな商品をご紹介します。

定期預金

期待利回り 年0.002%~0.4%程
メリット ・安全性が極めて高い
・流動性も高く即時に現金化できる
デメリット ・金利がほとんどつかない
・インフレ下では資産価値が目減りする
具体的な投資先例 ・ 金利の高いネット銀行
例:オリックス銀行0.28%(大口定期5年)、auじぶん銀行0.4%(キャンペーン金利)等

銀行預金は、元本保証の金融商品。預金保険機構によって銀行破たん等によるリスクから公的に保護されている(ただし1000万円以内に限る)ので、安全性が高いんです。

一方、日本銀行の超低金利政策もあって、銀行預金金利は限りなくゼロに近づいています。インフレ下で銀行に預けていても、資産価値は目減りする一方。

そのためオリックス銀行やauじぶん銀行といったネット銀行など、メガバンクよりも有利な金利を提供している預金先を探すと良いでしょう。

個人向け国債

期待利回り 年0.05%~0.1%前後
メリット ・元利が政府によって保証され価格変動リスクを受けない
・銀行預金より金利が高い(最低金利0.05%)
・変動金利型なら金利上昇のメリットを享受できる
・少額(1万円)から投資可能
デメリット ・購入後1年経過しないと換金できない
・満期前に解約すると受取額が減る
・インフレ下では資産価値が目減りする
具体的な投資先例 ・ 変動型10年(基準金利×0.66)
・固定型5年(基準金利-0.05%)
・固定型3年(基準金利-0.03%)

(参考:財務省

個人向け国債の金利は商品タイプによっても変わりますが、政府によって最低金利0.05%が保証されています。さらに変動型なら、将来実質金利が上昇したときにメリットを享受できます。

一般的な公社債と異なり、途中解約することも可能。市場では売買されないため、価格変動リスクを受けることもありません。

しかし銀行金利より金利が高いといっても0.1%前後ですから、インフレ下では資産が目減りしていくのであくまで分散投資先の一つに検討すると安心でしょう。

社債

期待利回り 年0.5~2%前後
メリット ・国債・銀行預金より利回りが大きい
・平常時は取り扱う証券会社に額面通りで買い取ってもらえる
デメリット ・最低購入単位が100万円程とまとまった資金が必要
・【信用リスク】デフォルトで満期償還不能に
・【価格下落リスク】信用リスク次第で売買価格が下落
・【流動性リスク】信用リスクが高まると証券会社が買い取りを拒否
具体的な投資先例 近年発行された個人向け社債と利回り
・三菱UFJ劣後債:0.894%
・楽天カード:0.49%
・山口FG劣後債:0.79%

社債とは、企業が設備投資資金調達を目的に発行する債券です。

通常社債は機関投資家が全額を引受け、発行単位も1億円前後と巨額。そんな中で最近は発行単位を100万円単位に引き下げ、個人向けに販売する社債も増えてきました。

中には高金利の商品もあり、2015年にソフトバンクグループが発行した通称「福岡ソフトバンクホークスボンド(発行額3700億円)」の金利は2.13%。こうした高利回り商品は投資家の注目を集めやすく、この時の福岡SBグループ債に対しても投資家からの問い合わせが集中しました。

個人向け社債は利回り面で銀行預金や個人向け社債より有利な反面、企業の経営破たんによるデフォルト(償還不能)リスクを抱えます。またデフォルトまで至らなくても、懸念が生じただけで、価格下落や流動性低下といったリスクを招くことも。

銀行預金や個人向け国債よりもまとまった資金が必要なのもデメリットと言えるでしょう。

5000万円のポートフォリオ例

ここでは、安全志向の金融商品を組み合わせたポートフォリオ例をご紹介します。
安定志向の5000万円ポートフォリオ例

元本保証の定期預金(高金利のネット銀行)や安全性の高い個人向け国債に高割合で分散投資しつつ、利回りアップをねらって社債を組み入れます。

ただしローリスクローリターンの金融資産のみですと、やはりインフレに負けてしまう可能性が高いため、資産をしっかり育てていきたい方は次章以降でご紹介する投資先も一度検討していただきたいのが正直なところです。

【投資方法・ポートフォリオ例】自分の手で積極運用したい人向け

続いては自分で直接積極的に5000万円を運用したい、あるいは投資経験や知識を活かしたい個人投資家向けに、3%~4%程度の利回りが期待できる投資先候補をご紹介します。

株式投資

期待利回り 年4%~7%
メリット ・運用コスト(売買手数料)が低い
・投資経験が身につく
デメリット ・投資対象が限られ価格下落リスクにさらされやすい
・投資活動に時間を割かれる
具体的な投資先例 ・グロース株
・バリュー株
・国内株
・新興国株
・欧米株

株式により得られるリターンは、まずキャピタルゲイン(株の値上がりによって得られる利益)が考えられますが、それだけではありません。

株式投資を通じて、株主はインカムゲイン(配当や株主優待)も得られます。双方を合計したリターンは、米国株で6.5%、日本株で4.5%程とされています。

ウォーレンバフェットのように年20%リターンをたたき出す投資家もおり、確かにやり方によってはもっと高い利回りも狙いにいけますが、まずはマーケット平均を目指す方が無難です。

これらを勘案すると、年4%~6%のリターンは狙っていけそうですね。

ただし株式投資では、すべて自分の投資判断で銘柄を選ばなくてはならず、知識・経験不足による投資失敗・損失拡大のリスクがつきまといます。

また、同じ株式投資でも、

  • 投資対象がグロース株(将来の成長性が着目される銘柄)かバリュー株(割安感に着目した銘柄)か
  • エリア(新興国・国内・欧米)

によってもリスク・リターンや特徴が変わってくるため、株式投資の際は対象とする株式の違いを掴むことも欠かせません。

加えてどうしても投資対象の銘柄数が限られてしまうので、価格下落リスクを受けやすいというデメリットも。

一方で株式投資には、運用コストが投資信託等に比べて格段に低く済むというメリットも。約定金額100万円での手数料は500円強、保有コストはかからないので、投資信託に比べて大幅に低コストです。

その他、株式投資経験を通じて相場の読み方、さらには株価に与える企業業績動向や経済情勢、株価指標といった幅広い知識が身につくのも株式投資の魅力。

ちなみに、会社四季報は株式投資家の必読書なので株式購入前には読んでおきたいですね。逆に仕事や趣味が忙しく、相場分析に時間が割けない方は、他の投資商品を選ぶのが賢明でしょう。

不動産投資

期待利回り 年3%~5%
メリット ・不動産の活用による安定したインカムゲインの確保
・不動産ローンによるレバレッジ効果
・実物資産としての価値による価格変動リスクの緩和
デメリット ・個別の相対取引のため市場が不透明
・実物資産なので取引コストが高い
・1件の投資失敗が大きな損害を生みやすい
・物件の現金化に時間と手間がかかり流動性も低い
・レバレッジは金利上昇の影響を受けやすい
・入居者募集や物件管理など手間がかかる
具体的な投資先例 賃貸物件を仲介する不動産会社
・シノケン
・プロパティエージェント
・アイケンジャパン

不動産投資の魅力は、実物資産が支える安定したインカムゲイン(賃貸収入)と底堅いリセールバリューです。

インカムもリセールも、その他金融商品と比較して変動が少ないとされています。さらに収益面では、不動産ローンによりレバレッジを利かせれば、利回りの飛躍的アップもねらえます。

ただし、不動産は扱いの難しい投資商品でもあります。

不動産取引は、株式のように市場が整備されているわけではなく売主・買主との相対取引で価格が決定。その土地の地盤・周辺環境・形の良し悪し・面している道路などが複雑に絡み合って価格が形成されるため、一般投資家が情報を集めるのは至難の業です。

また、1件当たりの購入金額も最低数千万円でまとまった資金が必要ですし、失敗すれば大きな損失が生じかねません。

物件の現金化も広告を出して見込み客を探す、内覧会を開く、見込み客と交渉するなど時間も手間もかかりますし、流動性が低くてなかなか手放せないということも。

不動産会社に支払う仲介手数料は3%以上と取引コストが高めな点や、ローンを組んでレバレッジをかけていると、金利上昇が起きた時に収益を圧迫する点には注意が必要です。

このように不動産の管理は管理会社に任せれば楽できますが、管理が行きわたっているかなどの現場チェックや入居者の募集、空室対策、家賃滞納対策、近隣トラブルなど、なにかと手間やコストがかかります

リタイア組なら時間が取れますが、バリバリ現役で働いているサラリーマンに不動産投資は少ししんどいと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

投資信託

期待利回り 年3%~4%(手数料控除後)
メリット ・運用会社にポートフォリオ(銘柄の組合せ)を任せられる
・1つの投信商品は複数の銘柄で組成されているため分散投資しやすい
・国内株式型(大型・中小型)、バランス型などメニューが豊富
・積立も含め1万円程度の少額から投資が可能
デメリット ・運用コスト(売買手数料・信託報酬)が高い
・顧客には運用成績しかわからず投資スキルが磨きにくい
・売買注文時に価格が明示されない「ブラインド方式」
・中にはハイリスク分散の投信銘柄もあり
具体的な投資先例 ・【投資対象別】
株式投信、債券投信、リート投信、バランス投信
・【エリア別】
国、欧米、国内、全世界型等
・【運用スタイル別】
アクティブ投信、インデックス投信

投資信託とは、運用会社が一般的には銀行・証券などの販売会社を通して不特定多数の投資家から資金を募り、投資家に代わってファンドマネージャーが資産運用する金融商品。

一般的なインデックス投資の場合、日経平均などのベンチマークを超える運用成績を目指してファンドマネージャーが独自の運用方針に基づいてポートフォリオを組み、その成果が出資者に配分されるため、出資者はファンドマネージャーに運用をお任せできます。

もう1つのメリットは、分散投資によるリスクの軽減。投資信託に集まる預かり純資産は、大きいファンドで1兆円近くに達します。

ファンドマネージャーは、潤沢な資金で数十から百を超える銘柄に投資し、ポートフォリオを組成。個人の株式投資ならせいぜい10銘柄前後といったところですから規模感がまったく違いますね。

メニューの豊富さも魅力の1つ。投信は国内に限っても、株式・リート・債券・バランス型など様々なカテゴリーがあり、同じ株式カテゴリーの中にも大型バリュー・中小型グロースなどさまざまなバリュエーションが取り揃えられています。

投資信託のデメリットは、なんといっても運用コストの高さ。アクティブファンドの場合、3%前後の売買手数料、年1.5%前後の信託報酬がチャージされます。10年間所有すると20%近いコストがかかるので、その分手元に残るリターンが減ってしまいます。

投資スキル面でもやや難点が。ファンドマネージャーが運用してくれるのは嬉しいのですが、お任せなので投資家にはスキルが身につきません。腕を磨きたいと考えている投資家は、物足りなさを感じてしまうでしょう。

5000万円のポートフォリオ例

積極運用(独力)の5000万円ポートフォリオ例
高利回りの株式である程度のリターンを目指しつつ、不動産投資により安定したインカムゲイン(家賃収入)を確保。

投資信託種類別のリスク・リターン
(引用:ちばぎん

残りは自分のリスク許容度に応じ、マッチングする投資信託に複数分散投資すると安心ですね。

【投資方法・ポートフォリオ例】プロお任せで積極運用したい人向け

積極運用による高利回りは魅力だけど自分の力量には不安がある…そう考える投資初心者は少なくありません。

そんな方におすすめなのが、「投資のプロに任せる」ヘッジファンドです。利回りも魅力で、年利回り2桁台も充分視野に入ってきますよ。

ヘッジファンド

期待利回り 年10%程
メリット ・相場環境がマイナスの時でもプラスリターンを目指す絶対収益
・ファンドマネージャーの意欲を高める成功報酬制
デメリット ・欧米名門ファンドの敷居は高く、コネや巨額の資金が必須
・出資金の中途引き出しが制限されることも
・相場がトレンドの波に乗っているときは苦戦するファンドも
具体的な投資先例 主な有名ヘッジファンド
・ブリッジウォーター
・ルネッサンス・テクノロジー
・BMキャピタル

ヘッジファンドのヘッジ(hedge)とは、もともと暴風や害獣から庭や家を守る垣根のことであり、金融の世界では、「リスク回避・軽減」の意味合いで使われるようになりました。

メディアでは投機的で暴利をむさぼるように捉われがちなヘッジファンドですが、本来ヘッジファンドの投資手法は、相場の急落リスクをヘッジし安定的な収益確保を目指すこと。

例えば、一般的な投資信託は、ベンチマークを上回る相対収益確保を目標としており、

  • ベンチマーク(東証株価指数)プラス5%、ファンドの収益プラス7%⇒目標達成
  • ベンチマーク(東証株価指数)マイナス5%、ファンドの収益マイナス2%⇒目標達成

といったように、マイナスの収益も許容される一方、ヘッジファンドは、相場環境に関係なくたえずプラスの絶対収益を目指します

では、どうやって絶対収益を確保できるのでしょうか?

一般的な投資信託は不特定多数の投資家から資金を集めているので、運用資産の安全性確保のためオプション・スワップ・先物といったデリバティブ取引が規制される一方、ヘッジファンドは規制が比較的緩く、市場で自由にデリバティブ取引を駆使できるので、相場下落時にもリターンを確保できるんです。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
さらに最近のヘッジファンドは、伝統的なロング・ショートだけでなく、さまざまな運用手法をどんどん高度化させています。

また、リターンが出た場合にのみまとまった手数料がかかる成功報酬制も、ヘッジファンドの絶対収益確保を支えています。

創出したリターンに比例して成功報酬が転がり込むので、ヘッジファンドには強烈なインセンティブが働くんです。ちなみに投資信託の手数料(信託報酬)は預かり資産残高に応じて固定でチャージされるもので、運用成績とはリンクしません。

中途解約のハードルが高い、最低出資金額が超高額(名門ヘッジファンドは500万ドルほど)、相場活況時には相対的に成績が振るわないなど、気になる点もあるヘッジファンドですが、年10%を超える安定収益は大きな魅力です。

おすすめヘッジファンドはBMキャピタル

ではヘッジファンドにはどうやったら出資できるのでしょうか?

残念ながら名門といわれる海外ヘッジファンド(ルネッサンス・テクノロジー、ブリッジウォーター、ブラックストーン等)は最低出資金額が500万ドル(約5億5000万円)前後で、そもそも紹介がなければ門前払いです。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
しかも英語でやり取りする必要もあってハードルが高すぎますよね…。

そこでおすすめなのが「和製ヘッジファンド」。

参考までに筆者も投資中のBMキャピタルをご紹介しますね。

bmキャピタル
(引用:BM CAPITAL)

BMキャピタルの最低出資金額は1000万円と、少額ではありませんが5000万円を既にお持ちの方は非現実的でもありませんよね。

BMキャピタルは東大や京大卒で外資系投資銀行経験者を中心に構成されており、毎年約10%~20%ものリターンを叩き出しています。

このように同社が安定して好成績を出せるのは、

  • 値動きが穏やか、かつ株価高騰の可能性もあるバリュー株(割安株)に投資
  • 東京大学卒業後、有名投資銀行バークレイズでキャリアを積んだファンドマネージャーが運用
  • 企業価値・株価上昇のを企業内部から促すためにアクティビストとして投資先企業に働きかける場合も

といった要素が関わっているでしょう。

また、BMキャピタルは「投資初心者のための国内投資会社」と明言。投資家とのコミュニケーションを大切にし、運用レポート等もグラフや図を多用したわかりやすい内容に仕上げているため、投資初心者に優しいヘッジファンドでもあるんです。

資金に余裕がある場合は5000万円丸ごとお任せするのもありですが、同社の投資対象は日本のバリュー株のため、分散投資の観点では5000万円の一部をBMキャピタルへ、残りは他の金融商品や海外資産へ投資するのも良いでしょう。

同社公式サイトを通して資料請求や問い合わせをすると、無料で詳しい運用方法や過去実績について知ることができます。

ヘッジファンドは運用手法流出防止の点でもネット上に公開される情報に限りがあるため、ファンドに直接確認する方法が手っ取り早いですし、何より情報も正確。

運用歴も9年と長く、顧客対応もスムーズですので、興味のある方は一度気軽に尋ねてみるとよいでしょう。

通常は対面での面談ですが、現在コロナの影響からオンラインでの面談も可能になったとのこと。貴重な機会のためお早めにご予約されることをおすすめします!

5000万円のポートフォリオ例

積極運用(プロお任せ)の5000万円ポートフォリオ例

ヘッジファンドにお任せでしっかりリターンをねらいつつ、自分のリスク許容度に応じ複数の投資信託に配分し、分散投資を図ります。

筆者の場合は、BMキャピタルの主な投資対象が国内株式なので、投資信託は外国債券・国内債券・外国株式のファンドを組み合わせています。

知らないと損!?5000万円の投資成功のポイント

ここまで5000万円のおすすめ運用方法を解説してきましたが、最後に運用前に必ず知っておきたい注意点についても紹介します。

余裕資金で投資する

余裕資金で投資
(引用:東証マネ部!

投資においてリスクとリターンは表裏一体の関係で、高利回りを追及するとその分リスクも大きくなります。元本割れするリスクをある程度許容してこそハイリターンを狙えるんです。

ですから、投資は余裕資金のうちにとどめましょう。この場合の余裕資金とは、当面の生活費に充てる、あるいは病気や子どもの結婚などいざという時のために残しておくお金です。

分散投資

金融商品の値動きを予想するのは、プロでも至難の業。ではどうすれば資産を価格変動リスクから守れるか…答えは分散投資です。

「卵を1つのカゴに盛るな」という投資格言のように、1つのカゴも卵を盛ると落とした時に卵が全部割れてしまいますが、いくつかのカゴに分けておけば1つのカゴを落としても他の卵は助かります。昔から先人たちは、集中投資を避けるよう戒めてきたのですね。

分散投資の例
(引用:金融庁

株・債券・不動産…金融商品によって値動きパターンはさまざま。さらに同じ株式でも、国内株と新興国株では値動きが異なるので、パターンの異なる金融商品の組み合わせることで価格変動リスクを軽減できるでしょう。

長期投資

個人投資家の運用成績を保有期間で層別すると、保有期間が長くなるほど勝率が上がってくる…これはリサーチ結果でも明らか。

長期運用の効果
(引用:SBI証券

1か月以内の短期、あるいはデイトレードのような超短期の運用で値上がりを狙っていくよりも、長期的な上昇トレンドに乗っていた方が安定的な収益を確保しやすいですよ。

加えて、運用リターンの再投資による複利効果も投資期間が延びるほど利いてきます。あくせくと売買注文を繰り返すより、じっくりと構えていた方が結果的には得なんですね。

自己運用にこだわらない

自身の投資経験に自信が持てない場合、株式などの自己判断が強く求められる投資にこだわることはありません。

株式投資のウエイトは極力下げ、投資信託やヘッジファンドなどのプロに頼った資産運用にシフトしておいた方が、未熟な投資判断による失敗リスクを軽減できるはずです。

まとめ

5000万円という大金を独力で資産運用するのは想像以上に大変です。

特に投資初心者の方は5000万円ものまとまった資産を自分一人で運用しようとすると、不安や焦りから失敗してしまうことも少なくありません。

ご自身での投資は少額に留め、大きな資産はプロの力を借りるなど、独力での投資とプロにお任せする運用を上手に組み合わせることで資産5000万円の運用の手間や精神的ストレスを軽減していけるといいですね

筆者のおすすめはヘッジファンドをメインにした運用ですが、ご自身に合った投資方法で5000万円を無理なく資産運用することが第一ということは忘れないでくださいね。

今回ご紹介した5000万円の資産運用方法を通してヘッジファンドに興味が生じた方は、国内外のヘッジファンドをランキングで紹介している記事もあるのでぜひ参考にしてみてください。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
どのくらい実践を続ければ「お金を働かせる」運用が好循環で回り始めるでしょうか?いきなりうまくいくはずもないですが、最短で3年、長くても5年ほどで、お金が働き始めてくれるはずです。夢のセミリタイアめざして、みなさんも始めてみませんか?
ABOUT ME
はる
某大学の経済学部を卒業後、新卒で某大手証券会社へ就職。運動部さながらの日々をなんとか耐え抜き、結婚を機に退職。かわいい双子の子育て(証券より大変なんですケド・・)をしながら主婦投資ブロガー/ライターとして幅広く活動しています。お金に無関心な旦那に、投資の心得を叩き込み中。FP2級/一種外務員資格保有。
【FP監修】投資初心者が手元の1000万円を効率的に運用するには?

投資初心者は必見!1000万円運用法まとめ

この度投資初心者が、1000万円クラスのまとまったお金を運用する前に絶対に押さえておきたいポイントを外部の先生のお力も借り1記事にギュッとまとめました!

  • これからまとまった元本で投資を始めたい方
  • 手元の資産の運用法で迷っている初心者の方

投資額の大小に関わらず、役に立つこと間違いなしの記事ですので是非皆様の資産運用の勉強にご活用下さい!

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