貯金が3000万円を超えたら資産運用で増やそう
地道な貯金や退職金、相続・贈与など様々な理由で手に入れた3,000万円の資産。
低金利の銀行に預けてもお金が増えない今、貯金3000万円を運用して賢く資産を増やしていきたいという方も多いでしょう。
本記事では貯金3000万円を資産運用で増やして行きたいけど、「本格的な投資は初めてで怖い」「何から始めるべきか分からない」という運用初心者の方に向けて、3つの投資タイプ別で情報を集めました。
読者の方の生活スタイルやタイプに合った投資方法を見つけられれば幸いです。
ちなみに筆者が一番おすすめする投資方法はヘッジファンドというもので、5%以上の利回りが期待できて、かつ運用もプロに任せるタイプで手間がかからないので非常におすすめ。
興味のある方はぜひヘッジファンドについての記事も読んでみてください。
参考情報:日本国内おすすめヘッジファンドランキング
まだ貯まっていないけれど「貯金3000万円を目指してこれから資産運用をしたい!」という方は以下の記事がおすすめ。リスク・リターン別に具体的な投資法をご提案しています。▶【2022年】1000万円の運用ならこれ!元証券員おすすめ資産運用法7選
目次
1億円も夢じゃない!貯金3000万円の運用シュミレーション
具体的な貯金3000万円の資産運用法を紹介する前に、まずは3000万円の資産運用効果を具体的に見ていきましょう。
以下は、3000万円を年利1%(安定志向)、3%(独力での積極運用)、10%(プロに委託して積極運用)で複利運用を続けられた場合の資産の増え方をシミュレーションした表です。
期待利回り | 1% | 3% | 10% | |
運用期間 | 1年 | 3030万 | 3090万 | 3300万 |
5年 | 3153万 | 3477万 | 4831万 | |
10年 | 3313万 | 4031万 | 7781万 | |
20年 | 3660万 (+22%) |
5418万 (+80%) |
2億182万 (+672%) |
(参考:ke!+san) ※千の単位以下切り捨て
いかがでしょうか?3000万円を3%程のミドルリターンで運用しても、10年で+1000万、20年で2倍程に増やせていますね。
表のとおり3000万円の運用期間を長めに設定するほど、そして高い利回りで運用できるほど効率的に資産が増えて行くことが見て取れます。
しかし、3000万円を投資に回さず貯金のみしていた場合どうでしょう?最近の銀行の定期預金金利は0.002%と無いに等しいですから、20年後の貯金額は3001万円にしかならず、1万円程しか増えません。
もちろん投資に絶対という言葉はありませんから、運用が好調の時も振るわない時もあるでしょう。しかしこれほどの資産差が生まれるにも関わらず、投資のうま味を享受しないでおくというのは勿体ないと言えるでしょう。
では、大切な貯金3000万円を安全かつ効率的に資産運用するにはどのような点に気を付けるべきでしょうか。以下で3つの基本を確認してみましょう。
(先に具体的な運用方法を知りたい!という方は次の章へジャンプ)
3000万円の投資を成功させる3つのポイント
3000万円もの大金を投資して失敗…なんて結果は避けたいですよね。資産運用を成功させるには、事前に投資を成功させるポイントを押さえておくことが重要ですよ。
1.インフレに負けない年利で運用
2.長期投資
3.分散投資
1.インフレに負けない年利で運用
3000万円の資産運用を成功させるためには、投資先選択の基準にもなる年利を意識することが大切です。
投資できる金融商品には年利1%以下、年利3%~5%、年利10%以上など様々な商品がありますが、資産運用を本当の意味で成功させるには年利回りがインフレ率に負けない商品で運用する必要があります。
インフレとは?
物やサービスの値段が上がり、相対的にお金の価値が下がること。
日本銀行は年に2%のインフレ(物価上昇)を目標としており、仮にこの目標され続ければ、額面上の資産額は変わらなくても、その資産価値が減り続けてしまいます。
表のように、あなたの貯金3000万円もインフレが進むごとにお金の価値が下がってしまうため、資産の目減りを防ぎながら増やすには日本銀行の目標インフレ率2%よりも高い利率での運用を心掛ける必要があるんですね。
2.長期投資
3000万円と投資資金が高額な分「短期間の運用で資産を増やして、リスクが伴う投資からは早く手を引きたい」と考える方もいるかもしれません。
しかし、資産運用では長期で運用するほど元本割れのリスクが低くなる傾向にあります。
というのも、長期投資では頻繁な市場の値動きに左右されにくく戦略的な運用が可能なため、運用期間が長期になるほど収益が安定しやすくなるんです。
また、投資で得た利益を元本に加えて運用する「複利運用」で長期運用することで、複利効果が高まり資産増加の効率も増していきます。
単利=元本にのみ利息がつく
複利=元本+利息に新たな利息がつく
3000万円を各利回りで単利・複利運用した場合のシミュレーションを見ても、投資期間が長いほど複利効果が高まり、雪だるま式に資産が増えています。

複利運用で貯金3000万を1億に増やすために必要な利回りと運用期間は、
- 年利1%:約121年(単利運用時は200年以上)
- 年利3%:約41年(単利運用時は約78年)
- 年利5%:約25年(単利運用時は約47年)
- 年利10%:約13年(単利運用時は約24年)
3000万円の複利運用で、アッパーマス層(純金融資産3000万円~5000万円未満)から富裕層(純金融資産1億円~5億円未満)への仲間入りも見えてきますね!
このようにリスクを抑えながら効率的に収益アップを目指すためには、一歳でも早く資産運用を始め、長期目線で資産形成することが重要なんです。
3.分散投資
3000万円の運用成功のポイント3つ目は「分散投資」です。
分散投資は、投資先を一つに絞らず複数に分散して投資することで、価格変動リスクの影響を低減させる効果があります。
つまり3000万円の運用資産を値動きが類似する一つの投資先に一括で全額投資してしまうのではなく、様々な金融商品・国内外の地域・異なる通貨・投資時間などに振り分けることで、資産の値下がりリスク最小限に留めるのです。
分散投資は資産運用において最も重要な要素の一つですので、必ず守りたいポイントです。
さて、意外とシンプルで容易にも思える投資のコツですが、それでも3000万円もの資産を運用して安定的に利益を出し続けるのは投資初心者にとって簡単ではありません。
実際に値動きの異なる分散投資先を選定し長期運用の投資戦略立てを行うには、国内外の経済・金融・企業の情報を集めたり、投資後も関連する情報に常にアンテナを張ったりと想像以上に手間暇とプレッシャーがかかります。
そのため資産3000万円の投資先を決める際は、あなたが一日中投資に時間を避けるのか、それとも仕事の片手間に資産運用に取り組みたいのかなど、各人の生活スタイルに合った無理のない運用方法を選ぶのがおすすめです。
3000万円の投資方法〜自力で運用VSプロにお任せ〜
それではいよいよ、あなたのスタイルに合う貯金3000万円の資産運用を以下の3種類に分類してご紹介しましょう。
では始めに3000万円を自分で投資・運用する方法から見てみましょう。
1.自分で運用する場合
具体的な金融商品例 | 株式・不動産投資・FXなど |
期待利回り | ・株式(4%~) ・不動産投資(4%~5%) ・FX(10~20%) |
難易度 | 簡単 難しい |
メリット | ・手数料を最小限に抑えられる ・投資の知識が身に付く |
デメリット | ・投資先の選定・投資後の運用に時間と労力がかかる ・値動きによる精神的な負担がかかる ・高度な投資の専門知識が必要 |
おすすめなタイプ | ・投資知識をつけたい人 ・投資に時間・労力をかけられる人 |
自分で運用する投資方法には、株式や不動産投資、FX(外国為替証拠金取引)などがあります。
自分で資産運用する最大のメリットは、投資にかかる手数料を最小限に抑えられること。
プロに運用を依頼する場合、分散投資を考慮した投資先商品の分析・選定から実際の運用に至るまでプロのファンドマネージャーが投資家に代わって行ってくれますが、その対価として手数料を運用会社に支払わなければなりません。
株や不動産投資などで自分で資産運用する場合はこれらの委託手数料が不要なため、収益をほとんど自分のものにできます。
しかし一方で、安定的な収益を生み出すには投資方法や金融商品についての情報収集や研究が欠かせないため、投資に関する高度な専門知識はもちろん、莫大な時間と労力もかかってしまいます。
加えて、運用中も頻繁な相場変動に伴い自分の資産が増減することに対する精神的ストレスがかかるため、投資初心者や会社勤めなどで投資に十分な時間を割けない方には大きな負担となることも。
そのため、3000万円を自力で運用するのに向いているのは、投資知識の抱負な方・投資について積極的に学べる環境にある方・運用に手間暇を掛けられる方になるでしょう。
▶株式投資
▶FX(外国為替取引)
▶不動産投資
2.プロに一部を任せる場合
具体的な金融商品例 | 投資信託・REIT(不動産投資信託)・ETF(上場投資信託)など |
期待利回り | 3~4% |
難易度 | 簡単 難しい |
メリット | ・少額から分散投資ができる ・プロ任せで、個人で運用するより手間がかからない ・自然と分散投資でき投資先の幅も広がる |
デメリット | ・投資先ファンドを自分で選ぶため、ある程度の専門知識は必要 ・運用成績の良し悪しに関わらず手数料が発生する |
おすすめなタイプ | ・少額投資をしたい人 ・投資に自信がない人または時間を割けない人 |
自分で3000万円を運用するのは不安、もう少し簡単に資産運用をしたいという方には、資産運用の一部をプロに委託する投資方法を検討してみると良いでしょう。
その代表的な投資方法に投資信託があります。
投資信託では、国内外の株や債券・不動産などが組み合わされたパッケージ商品の中から投資者が自分に合うものを選んで購入するだけで投資を始められるため、投資先を探す手間暇が省略できます。
また、1つのパッケージの中に複数の投資先が含まれるため、商品を選ぶだけで自然に分散投資ができるのも嬉しいポイントです。
また、投資信託では多くの投資家から資金を募る分、1人当たりの出資金額が少なくてもよいため、100円~1万円といった少額からの投資も可能。
通常では資金力や専門性の面で個人では出資しづらい投資先も商品の中に組み込まれており、投資者は6000本を超える投資信託ファンドから好きな投資先を選ぶことが出来ます。
ただし金融商品がパッケージ化されて選びやすいとはいえ、どのパッケージ商品(ファンド)に投資するかは自分で選定しなければならず、各ファンドの概要や特性、リスクや利回りの妥当性などをご自身で判断する程度の投資知識は必要です。
また既出の通り、投資信託場合は購入時や解約時、運用期間中に手数料が掛かります。
これらの手数料は運用成績の良し悪しに関わらず固定で差し引かれるため、3000万円の資産を増やして行くためには、掛かる手数料以上の利益を上げられるだけの利回りが見込める投資先であるかを見極めることが大切です。
このように運用の一部をプロに委託すれば、手数料を対価に3000万円運用にかかる手間や労力・リスクを軽減できることが分かりましたね。
では最後にプロに資産運用を全てお任せするとどのようなメリットがあるでしょうか。
3.プロに全てを任せる場合
具体的な金融商品例 | ヘッジファンド |
期待利回り | 10%程~ |
難易度 | 簡単 難しい |
メリット | ・投資先の選定から運用まで全てお任せ出来る ・高度な投資知識は不要 |
デメリット | ・最低投資額が高額 ・運用会社に関する情報が探しにくい |
おすすめなタイプ | ・投資に自信がない・時間が割けない人 ・プロに完全にお任せしたい人 ・少ない労力でまとまったリターンを狙いたい人 |
ヘッジファンドとは、先述の投資信託のように資産運用をプロにお任せできる投資方法です。
さらにヘッジファンドの場合、ファンドマネージャーが投資先の調査・選定から分散投資に至るまで投資運用の全てを代行してくれ、投資者は指定の口座に入金するだけでOKです。
そんなヘッジファンドで資産運用するメリットは主に3つ。
- 個人で運用するより安全性が期待できる
- 安全でありながら高リターンが望める
- 投資ストレスから解放される
まず一つ目に、ヘッジファンドは国内外の金融機関で投資経験を積んだプロが、専門知識や高度な投資手法を用いて運用してくれるため、私たち投資初心者が個人で運用するよりも安全性の高い運用が期待できます。
実はハーバード大学をはじめアメリカの一流大学や富裕層は、資産運用にヘッジファンドを積極的に導入しています。
同様に、日本でも以下のように安全な運用が求められる年金基金や金融機関がヘッジファンド投資をしているんです。
これらの点からも、ヘッジファンドは国内外の多くの機関から信用を集める安全度の高い運用方法であると言えるでしょう。
二つ目に、ヘッジファンドでは基本的に相場環境(相場の良し悪し)に関わらず常にプラスの収益を狙う「絶対収益」方針と、リターンが生じた場合にまとまった手数料が発生する「成功報酬制」で運用されます。
投資信託 | 投資手法の規制が強く下落局面では利益を狙えない |
相対収益(ベンチマークした指標を上回れば良い) | |
手数料は運用成績に関わらず固定で発生 | |
ヘッジファンド | 投資手法の規制が緩く、両局面で利益追求可能 |
絶対収益(相場の上げ下げに関わらずプラスの収益を狙う) | |
リターン発生時にまとまった手数料が生じる成功報酬制 |
表から分かるように、投資信託と比べてヘッジファンドは運用モチベーションが高くならざるを得ない環境にあり、さらには運用の自由度が高さを利用した柔軟で多角的な戦略を取ることが出来ます。
仮に3000万円を年利10%で毎年運用できた場合、10~15年で1億円に到達。スピーディーな資産形成が期待できますね。
正直、独力で年利10%もの利回りで安定的な運用を続けるには、手間暇や精神的ストレス、高度な投資知識が要されるのでとても大変。
その点、ヘッジファンド投資では投資先の検討から実際の運用、変動する相場への対応も全てプロの投資家が代行してくれるため、高いリターンを狙いながらも、投資者はストレスを感じずに資産運用できるでしょう。
国内ヘッジファンドの例:BMキャピタル
最近は日本でもヘッジファンドへの注目が高まりつつあり、日本籍ファンドも実は意外と多いんです。
しかし不便なことに、独自の投資手法を用いるヘッジファンドは、情報の漏洩を防ぐためインターネット上での情報収集は容易ではありません。
ここでは、参考までに筆者も運用をお願いしているBMキャピタルの例を簡単にご紹介しますので、ヘッジファンド選びの参考にされるとよいでしょう。
(引用:BM CAPITAL)
BMキャピタルは2013に組成された、日本では比較的老舗の日本のヘッジファンドです。
- 平均年利回り10%~20%ほど
- 2013年の運用開始以降マイナスになった年の回数ゼロ
と高利回りを維持しつつも安定的な運用が望めるとして、口コミを通して人気が高まっています。
運用開始 | 2013年 |
投資対象 | 日本株式(バリュー株) |
平均年間利回り | 10%~20% |
最低投資額 | 1000万円 (1000万円以下の出資も相談可能な場合も) |
ポイント | ・年平均リターン10%以上 ・マイナスを出した年ゼロと比較的安定した運用 ・運用期間が長く投資者対応もスムーズ ・投資初心者向けのヘッジファンド |
BMキャピタルの安定運用と高パフォーマンスの秘訣は、優秀な運営陣と企業価値に基づき緻密な分析の元で選定したバリュー株投資。
東京大学や京都大学などの一流大学を卒業後に外資系投資銀行で投資経験を積んだプロが組織し、中でもファンドマネージャーは緻密な分析スキルはもちろん、トレードには群を抜いた才能があると言われています。
またBMキャピタルの主な投資手法でもあるバリュー投資は、日々の値動きが緩やかでかつ株価高騰の可能性があるという特徴があり、市場のリアルタイムな動きに影響を受けにくく安定した運用を望むことが出来ます。
まだまだ一般には馴染みの薄いヘッジファンドですが、BMキャピタルは「投資初心者のための国内投資会社」として、初心者にも丁寧に対応してくださいます。オンライン面談も可能なので、興味のある方は一度気軽にお問合せしてみるとよいですよ。
貯金3000万円のポートフォリオの組み方例
さて、ここまで3000万円を自分で運用する方法、投資信託やヘッジファンドなどプロに運用を任せる方法をご紹介しました。
あなたの生活スタイルに合わせて投資先を決定するのはもちろんですが、何も3000万円もの資金を一つの投資先に託す必要はありません。
まとまった利益を狙いながらも安全に運用を続けていくためにも、ヘッジファンドや投資信託など複数の投資先に分散投資しておくとより安心ですよね。
分散投資先の検討で必要不可欠なのが「ポートフォリオ」の作成。
ポートフォリオとは、あなたの資産をどの金融商品にどんな割合で投資するか、いわば投資の戦略地図のようなものです。
見知らぬ土地でも地図があると道に迷うことなく目的地に辿り着けるように、投資においてもポートフォリオを活用することで、より安全で効率的な運用ができます。
そこで最後に、初心者でもチャレンジしやすい3000万円運用のポートフォリオ例を目標利回り別に2例ご紹介します。
目標利回り5%~8%のポートフォリオ例
まずは3000万円を目標年利5%~8%で積極的に運用したい方向けのポートフォリオ。
仮に3000万円を年利5%の複利運用を続けた場合、5年で約4000万、10年後には5000万円近くになります。
資産がこのラインを超えたら定年退職後の老後も安心ですし、65歳を待たずセミリタイアして会社勤めから一歳でも早く卒業するのも夢じゃありません。
実はこれ、実際に筆者が運用中のポートフォリオでもあるんです。
国債や元本保証の銀行預金などのローリスクローリターンの運用先には投資せず、ヘッジファンドに投資金の半分を投資して効率的にハイリターンを狙う戦略です。
残り半分の資金は種類と地域の異なるインデックス型投資信託に振り分けており、筆者の場合の投資先は以下の通りです。
- 外国債券
- 国内債券
- 外国株式
投資信託選択時の注意点は、運用成績の良し悪しに関わらず固定で発生する手数料でしたよね。そのため筆者は手数料が安いインデックス型、かつ購入時・換金(解約)時手数料が無料のものを選んで運用コストを抑えるよう注意しました。
二つ目のポートフォリオは、利回りを少し下げても出来るだけ安全重視で運用したい方向けに、目標利回り3%~4%を目標とした組み方をご紹介します。
目標利回り3%~4%のポートフォリオ例
3000万円をヘッジファンドと投信信託のみで運用するのが不安な方は、目標年利を3%~4%に設定してポートフォリオを組んでみましょう。

こちらでは、ヘッジファンドと投資信託のほかに日本国債と定期預金にも分散投資することで、ある程度のリターンを狙いつつも元本割れリスクを抑えたより安全度の高い運用を目指しています。
日本国債と定期預金はローリスクな分ローリターンのため、ヘッジファンドと投資信託でしっかり収益を上げたいですよね。
繰り返しになりますが、多種多様な投資信託商品の中でも、手数料が安い商品やコスト以上のリターン獲得が狙える優秀商品をじっくり吟味し、コストとリターンのバランスが取れる投資先を決定しましょう。
プロの力も借りて効率的に資産を増やそう
本記事では3000万円あったら活用したい資産運用方法に関して、投資の基本心得からおすすめの運用方法、ポートフォリオ例までご紹介してきました。
3000万円というまとまった資金の運用となると、失敗して資産を減らすのだけは避けたいので先述した通り長期投資・分散投資など投資の基本を徹底した運用を心掛けたいですね。
3,000万円のようなまとまったお金の運用方法については、本ブログに運用先をリスク度別に解説している記事もご用意していますので、こちらもぜひご参考にしてください。
この度投資初心者が、1000万円クラスのまとまったお金を運用する前に絶対に押さえておきたいポイントを外部の先生のお力も借り1記事にギュッとまとめました!
- これからまとまった元本で投資を始めたい方
- 手元の資産の運用法で迷っている初心者の方
投資額の大小に関わらず、役に立つこと間違いなしの記事ですので是非皆様の資産運用の勉強にご活用下さい!