おすすめ資産運用方法

1000万円をヘッジファンドで運用するには?おすすめ国内ファンドも紹介

プロの力で安定運用!ヘッジファンドで1000万円を資産運用するには?

1000万円 運用方法などで検索すると最近に良く目にするのが、ヘッジファンドという運用方法。1000万円~の高額資産の運用を代行してもらえるということで、投資に割ける時間のない方、自身での運用に自信がない方を中心に注目を集めています。しかし、日本ではまだ馴染みのないヘッジファンドはその実態がつかめず、手を出すのはちょっと・・・という方も多いはず。
そこで、今回は主婦ブロガーはるがヘッジファンド投資について紹介していきます。これから、ヘッジファンドで1000万円クラスの資産を運用していきたいとお考えの方は必見です。

旦那氏
旦那氏
ヘッジファンドって何?
主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
投資者に代わり1000万円以上の資産運用を代行する、資産運用会社のようなものよ!
  • 1000万円の資産運用には投資信託よりヘッジファンドが効率的。
  • デメリットも理解した上で賢く利用することで、まとまった資産を手間いらずで運用できる。

ヘッジファンドとは

ヘッジファンド(Hedge fund)はもともとアメリカの社会学者である、アルフレッド・W・ジョーンズ氏が始めた、ファンドが起源と言われています。彼の作ったファンドが、様々な投資手法を駆使し、資産の損失リスクを避ける(ヘッジ)、つまり預かり資産を減らさないように運用するファンドだったことから、ヘッジファンドと呼ばれるようになったとのこと。

日本ではあまり馴染みのないヘッジファンドですが、世界には10,000を超えるヘッジファンドがあり、有名どころであれば、レイ・ダリオ氏のブリッジウォーター・アソシエーツ(アメリカ)やジェームズ・シモンズ氏のルネッサンス・テクノロジーズ(アメリカ)などが有名です。もしかしたら、テレビや経済ニュースなどで上記ファンドを見聞きした人もいるのではないでしょうか?

さて、ヘッジファンドについてより深く知るために、ヘッジファンドの特徴を同じく投資のプロに運用を任せられる投資信託と比較してみていきます。ヘッジファンドと投資信託は以下の3つの点で、大きな違いが見られます。

違い1,投資家の募集方法

投資信託を購入しようと思ったら、まず証券会社のホームページにアクセスし商品選び・購入手続きをすると思います。しかし、どうでしょう?証券会社のホームページ内で、ヘッジファンド商品を見かけた人は少ないはず。それもそのはず、ヘッジファンドは投資家の募集方法に強い規制がかかっており、証券会社を通して幅広く、不特定多数の投資家にファンドの販売を行うことはできません。

投資信託とヘッジファンドの違い
募集する投資家の人数募集する投資家の種類契約方法
投資信託不特定多数の投資家個人投資家を募集証券会社を通して契約
ヘッジファンド少数(50人未満)の富裕層機関投資家(プロの投資家)を募集直接契約

よって、ヘッジファンドを購入したいと思ったら、ファンドに直接問い合わせをして、直接契約をする必要があります。また、基本的にファンドの情報も富裕層内の口コミベースとなり、ネット上で簡単に情報を得られない点はヘッジファンドならではの特徴です。

違い2,利益の追求方法

多くの投資信託は「インデックス」といい、日経平均株価やTOPIXといった市場の平均値に沿った値動きをするような運用を行います。これでは、市場相場が上向きのときは利益が出ますが、相場が下落傾向にある時は利益を出しにくい、場合によってはマイナスを出してしまう可能性があります。

反面、ヘッジファンドは「絶対収益」を目標に運用を行います。つまり、相場が上がっても下がっても、いかなる時もリターンを出せるような運用を行います。
投資信託も「絶対収益」で運用すればいいのにと思われると思いますが、証券会社などを通し、運用者も投資者全員を把握できないような不特定多数の投資家を相手にする投資信託は、逆に運用方法に強い縛りがかかっており、先述したような運用方法しか出来ないのが実情です。

運用方法詳細
投資信託インデックス基本はインデックス運用
ヘッジファンド絶対収益ロング・ショート、イベント・ドリブンなど多種多様

このように、少数の投資者一人ひとりにしっかりと向き合い、投資信託では採用できない様々な運用手法を駆使して運用を行う点はヘッジファンドが年利10%以上いうまとまったリターンを得られる理由の一つであると言えますね。

違い3,手数料体系

投資信託の運用手数料は、基本的に運用資産に対して~%という形で発生します。ここで盲点となるのが、手数料は運用資産に対して発生しますので、プラスが出てもマイナスが出ても固定で発生するところ。2018年などは相場の悪さから大半がマイナスを出したと言われており、運用がうまく行かず資産が減っているにも関わらず、さらにそこから割高な手数料が引かれてしまう可能性があります。

一方、ヘッジファンドは成功報酬制を取っており、運用してでたリターンに対して、手数料が発生します。よって、運用に上手く行かずマイナスが出て、そこから更に手数料が引かれる・・・そんな、悲しい自体にならない点はヘッジファンドの嬉しい特徴ですね

手数料体系
投資信託運用資産に対して発生
ヘッジファンド運用で出たリターンに対して発生

さて、ここまでヘッジファンドとは何か?について、投資信託と比較して説明してきました。ヘッジファンドについて理解出来たところで、1000万円というまとまった資産をヘッジファンドで資産運用するメリット・デメリットについて見ていきます。

1000万円をヘッジファンドへ投資するメリットデメリット

ヘッジファンド投資に関して書かれた記事を見ると、メリットばかりに焦点が当てられ、デメリットに関しては軽く流されがち。ここでは、良い面だけでなく、投資のリスク面にもしっかり向き合っていきましょう。

メリット

以下、1000万円をヘッジファンドへ投資するメリットをまとめました。年利10%以上にも期待できる高利回りと、投資に手間がかからない点はヘッジファンドを投資先として選ぶメリットと言えます。

1、投資に手間がかからない

ヘッジファンドは1000万円以上のまとまった資産を預けるだけで、ファンドマネージャーと呼ばれる投資の専門家に運用をおまかせすることが出来ます。1000万円もの資産を自身で株式などで運用し切るとなると、手間と時間がかかり大変です。その点、プロに完全おまかせで運用を行える点はヘッジファンドの大きなメリットと言えますね。

2、投資のリスク管理をしっかり行える

ヘッジファンドでは運用者が投資者から集めた資産を、複数の投資先へ分散投資。資産損失のリスクを最大限に抑えて投資を行ってくれます。先述したように、ヘッジファンドは投資方法に制限が少ない為に相場の下落局面でもリターンを狙える点も、預け資産を減らさないという点では大きなメリット感じられるでしょう。

3、まとまったリターンを狙える

絶対収益でいかなる時もリターンを狙いに行くヘッジファンドでは、利回り10%以上とまとまったリターンにも期待できます。また、そもそも成功報酬制を取っているので、リターンを出さないと運用会社は全然儲かりませんので、運用者も本気でリターンを狙いに行くしかない環境が整っている点は投資者としては嬉しいですね。

4、商品の多様性

投資信託の場合は、基本的に市場相場に合わせて投資を行うために、どのファンドも似たりよったりな部分が多いのも事実。その点ヘッジファンドは自由な運用ができる利点を活かし、ファンド独自の運用手法で利益を取りに行く点で商品の多様性があり、選ぶ楽しみが有る点もヘッジファンド投資ならではといったところ。

4、商品をしっかり理解する機会を得られる

ヘッジファンドに関しては、基本的に証券会社では販売されていませんし、ネット上での購入もできません。また、投資手法の流出を防ぐために、投資手法や運用成績などの内部情報の開示も積極的に行われていない為、投資を行う際には実際にファンドへお問い合わせ、ファンドの担当者との面談を行うことになります。顔と顔を合わせて面談を行う必要が有る点は、投資先についてよく理解できていない状態でなんとなく投資してしまうことを防げる点でメリットになりえます。投資の大家ウォーレン・バフェット氏も「自分が何をしているのか理解していないことがリスクだ」と述べていますからね。

デメリット

続いては、デメリット。ファンドの運用会社の倒産のリスク、その手数料の高さについては、デメリットとして運用商品選びの際には、しっかり心に止めておけると良いですね。

1、最低投資額が高額

投資信託の場合は月々数千円からの少額から、手軽に投資が可能です。その点、ヘッジファンドは最低投資額が1000万円~と極めて高額。ヘッジファンドは複数の投資家の募集ができないために、一人の投資者からまとまった資産を集めないと、複数の投資先に分散投資できるくらいの大きさの運用額があつまらないことが背景にあります。と入っても、一つのファンドへぽんっと1000万円を投資・・・となると、投資のハードルが高いのは事実ですね。

2、運用会社が倒産する可能性がある

ヘッジファンドが運用に失敗し、大きな損失を出してお金が回らなくなったら・・・もちろん運用会社が倒産する可能性もあります。金融のプロが運用しているといっても、相場の予想に絶対はありませんので、ファンド選びの際には過去の運用成績で大きなマイナスが出ていないか?投資手法に無理はないか?をしっかり確認しておく必要がありますね。

3、解約したいときに解約できない

投資信託の場合は、基本的には解約したいと思ったらいつでも解約できます。しかし、ヘッジファンドの場合は「ロックアップ期間」と言って、解約できる期間や時期に制限がかかっている場合があります。一人の投資者からまとまった投資額を募るヘッジファンドは、解約や契約が頻繁に起こると運用資産高に増減が生じ、計画通りに運用しづらいという点で仕方ないことではあります。ファンド選びの際には、できるだけロックアップ期間の短いファンドを選びたいですね。

4、パーセンテージで見ると手数料が割高

各ヘッジファンドの手数料はネット上で公に公開されていませんが、ユーカリヘッジ社の調査によると平均14.5%とのこと。以前は20%以上の成功報酬が課されている運用会社が多かったことから、値下がり傾向にあるようです。しかし、せっかく出してもらった利益から10%以上も手数料が引かれてしまう点は投資者としては、悲しいところ。

ユーリカヘッジのリポートによると、世界の新規ヘッジファンドが課す平均管理手数料は今年1-6月(上期)に1.2%と、業界が金融危機に打撃を受ける前である2007年の1.6%を下回った。成功報酬は約14.5%に低下。
(引用:Bloomberg ヘッジファンドの手数料低下-「2:20」定番モデルは風前のともしび

4、契約するまでが面倒

こちら、メリットの項目でも紹介しましたが、ヘッジファンドへの投資は基本的にファンドの担当者と面談を行う必要があります。いくら、投資先について理解できる良い機会だとは言っても、投資信託や株式投資などはネット上で、自宅にいながら取引ができるのは事実ですので、人によっては面談をしないと投資ができない点は面倒に感じる方もいるでしょう。

さて、1000万円をヘッジファンドで運用するメリット・デメリットについて見てきました。ヘッジファンドは、信頼できる上質なファンド会社に出会うことができさえすれば、投資の手間を省き、運用のプロの力で積極的な運用ができる投資方法であると言えますね。ここまでの内容を踏まえ、ご自身の大切な1000万円の運用先とし、ヘッジファンドという運用方法が最適なのか?をしっかり見極めていけると良いですね。

ファンドでの資産運用を始める方法

ヘッジファンドのリスクまでしっかり理解した上で、1000万円の資産をヘッジファンドで運用したいという方のために以下、ヘッジファンドで資産運用を始める方法をまとめてみました。ヘッジファンドへのアプローチ方法としては、以下の3点があります。

1,直接ファンドへ問い合わせる

最近では日本でもヘッジファンドの知名度は上がり、実際の投資経験を綴ったブログや、まとめサイトも増えてきました。上記のようなサイトも参考に、気になるヘッジファンドをピックアップし直接ファンドのお問い合わせフォームから問い合わせを行います。その後、ファンドの担当者と面談を行い、直接契約を行う流れとなります。

2,実際に投資している人の紹介

知り合いに実際にヘッジファンドへ投資を行っている人がいれば、ファンドの担当者を紹介してもらうのが良いでしょう。信頼している知人が実際に運用を行っているファンドとなれば、安心です。しかし、これからヘッジファンドに投資を行う人とのネットワークを築くとなると、大変かもしれません。

3,証券会社で購入

ほんの少数ですが、一部富裕層向けの証券会社でヘッジファンドの取り扱いがされている場合があります。選べる商品数は限られてしまいますが、手軽さでいれば一番と言えるでしょう。具体的には三田証券などで取り扱いがありますよ。

(ヘッジファンドの取り扱いがある証券会社)
三田証券
東京都にある証券会社、世界中の有能なヘッジ・ファンド・マネージャーの発掘に力を入れており、マネージャーへのインタビュー内容なども考慮しながらファンドの評価・販売を行っているとのこと。

既にヘッジファンドへ投資を行っている知人に紹介してもらうのが信頼性からもベストな方法ではありますが、多くの人は直接ファンドへ問い合わせる方法を自然と取ることになると思います。気になるファンドが見つかったら、まずはお問い合わせをしてファンドを担当者に遠慮なくいろいろ尋ねてみると良いでしょう。

おすすめ国内ファンド

実際にヘッジファンドに投資したいと思っても、情報が少ないヘッジファンドは投資候補のファンドを集めるだけでも一苦労。そこで、今回は日本語対応可能な国内ファンドの中でもおすすめを紹介します。

おすすめファンド:BMキャピタル(ビーエムキャピタル)

BMキャピタル

1位は、バリュー株投資をメインとするBMキャピタル(ビーエムキャピタル)。株式投資の中でも値下がりのリスクが小さいと言われているバリュー株を主な投資先とし、安定した運用を行う過去に運用成績がマイナスになった年はゼロ回、年間平均利回り10%以上と資産を減らさずに育てていける国内ファンドです。

BMキャピタルは比較的長いファンドで、実際の面談では過去の運用成績もまとまった量を見れるので、その判断材料の多さもポイント高し。また、公式HP内で初心者に最適な国内ヘッジファンドと謳っている通り、運用報告書や面談時の担当者の説明も大変にわかりやすく、投資者に目線を合わせてしっかり向き合ってくれる安心の国内ヘッジファンドです。

いかがでしたでしょうか?国内ヘッジファンドは、上記ファンド以外にも数多く存在します。どのファンドを選ぶにしても、面談時には気になることはどんどん質問し、1000万円という大切な資産を安心して預けられると確信できたファンドに託せるとよいですね。

まずは問い合わせ!情報集めから始めよう

さて、ここまでヘッジファンド投資の特徴とおすすめファンドについて見てきました。いかがでしたでしょうか?1000万円の投資先として、運用をプロに頼れるヘッジファンドは大いに活用できます。まずは、各個別ファンドの情報集め・問い合わせをし、投資先選定の判断材料を集めることから始めましょう。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
ネット上でサクッと完結しない分、始めるまでに手間はかかりますが、 プロの力で大きな資産を安定的に運用できますよ!
ABOUT ME
はる
某大学の経済学部を卒業後、新卒で某大手証券会社へ就職。運動部さながらの日々をなんとか耐え抜き、結婚を機に退職。かわいい双子の子育て(証券より大変なんですケド・・)をしながら主婦投資ブロガー/ライターとして幅広く活動しています。お金に無関心な旦那に、投資の心得を叩き込み中。FP2級/二種外務員資格保有。
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このまとまった資産・・さて、どう運用しよう。

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