スマートフォンをお持ちの方なら、日常的に利用するアプリ。実は資産運用にも十分に活用できる事をご存知でしょうか?
ここでは、主婦投資ブロガーのはるが実際に愛用する資産運用おすすめアプリを10個まとめて紹介します。資産運用に有効活用できるおすすめのスマホアプリを探しているたい方必見です!
- 情報集めは資産運用関連情報アプリを使えば時短できる
- トレードアプリの使いやすさも考慮した証券会社選びを!
目次
資産運用・ニュース情報アプリ
資産運用をするなら経済の動向は把握しておきたいもの。まずはおすすめの資産運用ニュース・情報アプリを3つ紹介します。
1位.Bloomberg: Business News(英語)
こちらは、アメリカの大手金融情報サイトBloomberg(ブルームバーグ)の無料情報アプリ。Bloombergは金融業界に勤める人であれば、殆どの人が毎日目を通しているのではないでしょうか?
そんなBloombergの無料アプリのおすすめポイントは以下の3つ。
世界のプロ投資家が目にしている情報を見れる
先述したとおり、金融のプロも目を通すニュースサイトアプリBloomberg。プロが参考にする良質な情報を個人でもスマホアプリから手軽に得られる点は、資産運用を行う方であれば大いに利用するメリットを感じられるでしょう。
各国の経済の動きがひと目でわかる
アプリ内Marketsのページでは、主要なアメリカ株式、各国の経済指標(NASDAQ、S&P500など)為替や債券の利回りまでもが1ページに一覧でまとめられており、スマホアプリで最新の重要な数値をさくっと網羅できるのは忙しい主婦や会社員の人におすすめでしょう。
動画やオーディオなど豊富なコンテンツ
アプリ内のMediaのページでは世界の経済ニュースを動画、オーディオ(音声)でチェックすることができます。特にオーディオは家事をしながら、また通勤時間に電車の中で耳から情報を得られますので、資産運用にかける時間の節約になりますね。
Bloombergアプリは英語版のみの提供なのがネックですが、英語の勉強も兼ねて毎日目を通してみると良いでしょう。また使える機能に限りが出ますが、ブラウザ版であれば日本語版もありますので合わせてチェックしてみてくださいね。
(参考・画像引用サイト)
・Bloombergアプリ Google / Apple (英語)
・Bloombergブラウザ版(日本語)
情報・ニュースアプリに関してはBloombergに勝るものはないのではないでしょうか。その圧倒的な情報量と、コンテンツの品質から無料アプリというのが信じられないくらいです。
2位.日経電子版アプリ
おすすめの資産運用・ニュース情報アプリ第2位は、日本経済新聞の電子版アプリ。日本の経済新聞「日本経済新聞」より電子版の閲覧用としてリリースされました。日本経済新聞の朝刊・夕刊をWeb形式でスマホアプリから簡単にチェックすることができます。そんな日経電子版アプリのおすすめポイントは以下の3つ。
自分好みにカスタマイズできる
日経電子版アプリには、Myニュース機能がついています。気になるトピック・業界をフォロー、ウォッチしたいキーワードを登録しておくことで、自分の知りたい情報だけが選別され、一覧することができます。毎日忙しい方におすすめの機能です。
紙派のあなたも安心
新聞はやはり馴染んだ「紙」の形式が良いという方は「日本経済新聞 紙面ビューアーアプリ」を利用するべし。日本経済新聞の朝刊・夕刊・土曜発行のプラスワンを紙面のイメージそのままで閲覧可能です。これなら紙派の方もストレスフリーでアプリを利用できますね。
プッシュ機能搭載
日頃からニュースをチェックする習慣がまだついていない人は、プッシュ機能の活用をおすすめします。プッシュ機能を設定をすると、注目記事や速報、朝刊一面記事などの通知がスマホに来るようになり、自然とニュースをチェックする癖をつけることができます。
日本語で経済情報を得るならやはり日経。無料会員なら月10本の有料記事が閲覧可能です。また、全てのコンテンツが見られる有料会員(個人向け)なら月額4,277円。1ヶ月の無料体験が用意されているので、まずは無料で体験をしてみて利用の可否を選択しても良いでしょう。
(参考サイト)
・日経電子版アプリ Google / Apple
・日本経済新聞 ブラウザ版
無料版でもかなりの記事を閲覧できますが、筆者は読みたい記事が有料だった!というストレスを何度も感じたので、有料会員になりました。まずは無料版を利用してみて、もっと読みたくなったら有料版の利用を検討しても良いでしょう。
3位.REUTERS(ロイター)アプリ
イギリスの通信社REUTERSのスマホアプリ。先述したBloombergアプリと異なる点は日本語対応がされていること。世界中で今起きていることを、日本にいながらアプリでさくっとチェックできる点は嬉しいですね。そんなREUTERSアプリのおすすめポイントは以下の3つ。
日本語対応されている
しつこいようですが、日本語で記事の閲覧ができるので言葉のストレスが無いのは大変嬉しいポイントです。他にも中国語や英語などの言語も選択することができます。資産運用の情報解説などはどうしても専門用語が頻繁に使用されるので、ご自身の使いやすい言語で閲覧できると良いですね。
銘柄フォロー
気になる銘柄を登録しておけば、常に簡単にチェックできる点も魅力的。自分の保有株式、興味のある株式だけでなく、市場を動かす可能性のある大型株式企業もまとめてチェックしておきたいところです。
ナイトモードがある
REUTERSアプリには、ナイトモードが搭載されています。ナイトモードをオンにすると、背景色と文字色が反転し、背景が黒色に文字が白色へと変化します。夜中のバスやタクシーの待ち時間にニュースをチェックしたい方にはおすすめの機能と言えるでしょう。
こちらも世界的に有名で人気の経済情報サイトのアプリですので、ダウンロードし興味のある記事だけでも毎日継続してチェック、日頃の資産運用に活用できると良いでしょう。ちなみに、REUTERSアプリの利用料金は無料です。
(参考・画像引用サイト)
・REUTERSアプリ Google / Apple (日本語)
・REUTERSブラウザ版(日本語)
日本語対応が嬉しいREUTERSですが、アプリ版はバグが生じることも。アプリ版で使いにくさを感じたらブラウザ版を利用することも考えると良いですね。
おすすめのFX取引アプリ(ツール)
さて、続いては日本人に人気のFX(外国為替証拠金取引)のトレードで活用したい取り引きツールを2つ紹介します。
1位.GMOクリックFXneo(GMOクリック証券)
こちら、GMO証券のFX取引ツール。GMO証券はテレビCMでも目にしたことのある方も多いのではないでしょうか?
FX取引での資産運用はトレードの仕組み、取引方法を覚えるのに苦労しますが、GMOクリックFXneoは比較的感覚的に操作ができるので、初心者でも使いやすいアプリでしょう。
そんなGMOクリックFXneoアプリのおすすめポイントは以下の3つ。
チャートが見やすい
GMOクリックFXneoのおすすめポイントとしては、チャートの見やすさ。横画面だけでなく、縦画面でも見やすい画面設計は嬉しいですよね。また、ワンタップで縦画面・横画面の切り替えが可能で機能性もばっちりです。
日々の取引結果が記録できる
トレードを行い、いくらプラス、マイナスが出たのかが日毎にしっかり記録されていくので、毎日の取引結果を簡単にひと目で確認できるのは嬉しいポイント。わざわざ調べて手帳などに記録する手間が省ける点は、忙しいトレーダーには嬉しい機能です。
無料のデモ取引が可能
口座を開けてしまって、やはり自分には合わなかった…なんてことになったら悲しいですよね。その点、GMOクリックFXneoは口座開設前でもアプリをダウンロードするだけで無料のデモ取引がシュミレーションできるのは、FX初心者には嬉しいポイントです。
GMOクリック証券はFX取引高世界1位(2020年1月~2020年12月)と、日本で一番利用されているFX会社です。アプリの使いやすさはピカイチですので、これからFXを始めたい方はまずはデモ口座でトレードを試してみると良いですね。
GMOクリック証券はその手数料の安さからも利用者が多いFX業者です。FXに関しては短期的に何回も小さな取り引きを重ねていく取引方法を取る方が多いので、この取り引きツールとの相性は重要なポイントになってきます。デモ口座を活用して、ご自身との相性はしっかり見極めるのがおすすめです。
2位.Metatrader 4 FX取引
Metatrader 4とはMT4(エムティーフォー)と略される、FX取り引きツールです。こちらは先述したGMOクリックFXneoとは異なり、特定のFX業者のツールではなくMT4を採用しているFX業者で口座開設をし、そのIDを持ってログイン、使用していくタイプとなります。
そんなMetatrader 4アプリのおすすめポイントは以下の3つ。
複数のFX会社の口座を利用できる
FX会社自前のFX取り引きツールは特定のFX業者の口座取り引きのみ可能ですが、MT4の場合はどこかのFX会社によるツールではないので、MT4に対応する複数のFX業者の使い分けが可能。ツールによって操作方法も異なりますので、MT41つで完結できる点は嬉しいですね。
30種類以上の分析ツールが
FX取り引きをする際には、インジケーターと呼ばれる様々な指標を使いチャートを分析し、売買のタイミングを図ることになります。MT4アプリにはそんなインジケーターが30種類以上標準搭載されています。取り引きの判断材料が多い点は評価できますね。
デモ口座がある
MT4もデモ口座がありますので、どこかのFX会社の口座開設を行う前に、そもそもFX取り引きが自分の資産運用に向いているのかチェックする意味で利用することも可能。また、他FX業者の口座でトレードを行い、分析はMT4で…なんて使い方もおすすめですよ。
MT4の利用が可能なFX業者は、主に海外FX会社(例:GEMFOREX、XM)となります。しかし、一部、楽天証券FX、EZインベストメント証券などMT4での取り引きが可能な国内FX会社もあるので、利用を検討しても良いでしょう。
正直、MT4は先ほど紹介したGMOクリックFXneoより操作に慣れるまで苦労すると思います。しかし1度覚えてしまえば複数口座利用が可能なので、これから本格的にFXでトレードを行いたい方はまずはデモ口座でシミュレーションしてみると良いですね。
株式投資関連アプリ
続いては人気の投資(資産運用)方法、株式投資で活用したいアプリを2つ紹介していきます。
1位.DMM株
DMM.com証券が株取引アプリとしてリリースしたDMM株は、使いやすさが好評。
アプリは「かんたんモード」と「ノーマルモード」2つに別れており、簡単モードで利用をすれば難しい投資用語を知らずとも、簡単に銘柄選びから購入までできます。そんなDMM株アプリのおすすめポイントは以下の3つ。
操作が簡単
先述したとおり、かんたんモードを利用すれば、今注目の株からぽちっと選び、ワンタップで入金画面へと操作は簡単。あれこれデータや口コミを集めて分析/予測をしたり、投資の難解な用語をネットで検索したりしなくて良い点は嬉しいですよね。
取引手数料が安い
アプリの機能性とは話がずれますが、DMM.com証券は取引手数料が最安値。普通の株式取引は55円~と手軽。口座開設費・維持費・入出金手数料無料と投資コストを抑えて資産運用できる点は嬉しいポイントですね。
中・上級者も満足できる
先述のかんたんモードは株式投資初心者にはありがたい機能ですが、株式投資に慣れてくると物足りなさを感じるはず。そんな方は、ノーマルモードでの利用に切り替えればチャートの分析や、指値・逆指値注文など一歩進んだトレードを楽しむことができます。
DMM株は資産運用初級者~中・上級者も満足できるアプリという点で評価できますね。株式投資初心者の方はまずかんたんモードで取り引きを始め、慣れてきたらチャートの分析方法などを学んだ上で、ノーマルモードに切り替えて利用すると良いでしょう。
株式投資初心者にDMM株をおすすめしたいのは、アプリの操作の簡単さよりは、その手数料の安さにあります。株式投資を自動で…といった便利なアプリは沢山ありますが、その多くは比較的割高な手数料が発生します。手数料の安いDMM株で株式投資の基本をゆっくり学べると良いですね。
2位.SBI 株
こちらは、SBI証券の株式アプリ。本アプリはその機能の多様さが魅力です。話題の銘柄をまとめて購入できるテーマキラーや株主優待検索など、SBI株独自のサービスで差別化を図っています。そんなSBI株アプリのおすすめポイントは以下の3つ。
ランキング機能がある
値上がり/値下がり幅など、多種多様な条件で大量な銘柄をランキングで並べ替えることが可能。また、低位株(ボロ株)除外機能といい、株価50円以下の値動きの幅が安定しない(急激に上がったり下がったりする)低位株をランキングから省く機能もついているので安心です。
株主優待情報を検索可能
株式投資の達人桐谷さんの影響か、最近は株主優待目当てで投資を行う方も増えたようです。SBI株では、そんな株主優待情報の検索も簡単。優待内容が写真で見られるので、株式投資のモチベーションアップに一役買ってくれるでしょう。
テーマ投資が可能
SBI株ではテーマキラーというサービスを利用することで、会社ではなくテーマ(例:ドローン、Vチューバー)で投資を行うことができます。手数料は売買代金の0.5%(税抜)で管理費用もかからない為、株式投資初心者の方も手軽に投資できます。
テーマキラーを利用すれば5万円から株式を小分けにして購入(単元未満株)できるので、少額から株式投資で分散投資を行いたい方は利用を検討しても良いでしょう。しかし、株式の通常取り引き時と比べると手数料の割高は気になります。
資産運用の自動管理アプリ
ここでは資産運用をアプリにまるごとおまかせできる、ロボットアドバイザーを2つ紹介していきます。資産運用までアプリにおまかせできる時代になったとは驚きですよね。
WealthNaviはウェルスナビ株式会社が運用しているスマホアプリ。
こちらのアプリは「投資金額は?」など投資に関する簡単な質問に数問答えるだけで、投資者にピッタリの投資プランを提案してくれます。さらに、入金後の運用までまとめて行ってくれます。そんなWealthNaviアプリのおすすめポイントは以下の3つ。
投資の手間がかからない
WealthNavi(ウェルスナビ)アプリを利用すれば、ウェブ上で質問に答えて入金をするだけで資産運用が実現。難しい投資用語やテクニック、経済ニュースを知らずとも投資を始めることができてしまいます。アプリに完全おまかせの資産運用とはまさにこのことですね。
調整も行ってくれる
投資を始めると手間になるのが、その後の調整(リバランス)。はじめに比較的適切な投資配分を算出しても、各投資先で買ったり負けたりしているうちにその配分が崩れてきてしまうことがあります。ポートフォリを組み直すのは、案外体力と気力が必要なものです。しかし、WealthNavi(ウェルスナビ)アプリはその調整までを自動で行ってくれるので、投資管理に手がかからず嬉しいですね。
少額から始められる
WealthNaviの最低投資額は基本的に10万円。また、毎月の積立投資なら月々1万円と少額から資産運用が可能。月々1万円でアプリに投資を任せられるので、資産運用のハードルはぐっと下がりますし、投資に手間がかからないので、忙しくて投資に時間を取れない方も気軽に資産運用を始められますね。
(参考・画像引用サイト)
・WealthNavi HP
手間いらずで資産運用ができる、WealthNavi。ここでもやはり気になるのは手数料。預かり資産の年率1%(税別)の利用料と年率0.09%~0.13%(税別)のETF保有コストがかかるとなると、年間で1.1%程が何もしなくても引かれていく計算に。利便性と手数料を天秤にかけて賢く選択する必要がありそうです。
2位.THEO(テオ)
THEOはお金のデザインという会社が運営している資産運用アプリ。
ウェブ上での質問(ポートフォリオ診断)に答えるだけで、投資者の代わりに運用してくれる点でそのコンセプトはほぼWealthNaviと同じです。そんなTHEOアプリのおすすめポイントは以下の3つ。
少額からの投資が可能
THEOは10万円〜の少額投資でアプリに完全おまかせで資産運用が出来ます。ロボアドバイザーTHEOと他社との協業ブランドであるTHEO+(テオプラス)の最低投資額は1万円です。※出金は10万円以上でないとできません。
投資商品が豊富
THEOは11000種類以上の海外ETF(海外の取引所に上場している海外投資信託)が投資対象。比較的高利回りな海外商品へ複数に分散して投資を行うことで、リスクを抑えながらも積極的にリターンを狙っていけそうです。
アプリのデザイン性が高い
こちらは好みの問題ですが、THEOの優秀なデザインチームによって作られた専用アプリはデザイン性が高く、ストレスなく利用できます。投資を視覚的に理解しながら、スムーズにアプリで資産運用を行うことができます。
なんといっても1万円の少額からアプリへ資産運用をおまかせできるのは、これから投資を始めようか悩んでいる人には大きなひと押しとなるでしょう。
(参考・画像引用サイト)
・THEO HP
資産運用をアプリに完全おまかせできるものは、やはり、比較的割高な手数料が気になります。ちなみにTHEOの手数料は0.65%~1.00%(税別)と預け金額や利用状況によって変化します。
投資勉強におすすめのアプリ
最後に、これから資産運用に向けて投資の勉強をアプリで。とお考えの方に、投資の勉強ができるアプリを2つ紹介します。
1位.あすかぶ(株式会社Finatext)
あすかぶは、株式会社Finatextが運用する株式投資勉強アプリ。1日1つの株銘柄の株価を上がるか下がるか予想するといったゲーム形式で株式投資を勉強することができます。そんなあすかぶのおすすめポイントは以下の2つ。
毎日コンスタントに株の勉強ができる
1日1つの株銘柄の値動きの予想ということで、毎日時間を取られることなく、短時間で集中して株の銘柄選びの勉強ができます。また、他のユーザーの見通しを見ることが出来る点も、自己流の銘柄選びに大変勉強になりますよ。
掲示板で株仲間と交流できる
アプリ内の掲示板で株仲間と交流が可能です。投資は一人で孤独で行うのも良いですが、仲間同士で情報交換をしながら取り組むのもまた一味違った楽しみがあります。ユーザーの質もよく、スパムコメントも少ない印象です。資産運用の有益情報もゲットできるかもしれません。
これから株式投資を始める方は、あすかぶで株式投資の銘柄選びのイメージトレーニングをしてみるのも良いでしょう。利用料金は無料なので、思い立った時に始められます。
1日100問…ともなると受験勉強のように嫌気が差しますが、1日1問の手軽さが嬉しいですね。ユーザーの質が良いので、アプリ内での交流も結構楽しいですよ。株式投資をゲーム感覚で学びたい人は、始めのアプリとしてダウンロードしてみても良いですね。
2位.かるFX(株式会社Finatext)
こちらも同じく、株式会社Finatextが運用するFX投資勉強アプリ。ドル―円、ユーロ―円などの通貨ペアの動きを予想し、デモトレードを行うことができます。また、レベルアップするごとにトレードできる通貨ペアが増えるので、ゲーム感覚でFXを学ぶことができます。そんなかるFXの特徴は以下2点。
FXの入門コンテンツで基礎を学べる
アプリ内の「かるFXスクール」で、FXの基本を会話形式で学ぶことができます。FX初心者が突然トレードするとなっても、その仕組みを理解できていないと難しいのが実情。アプリ内で基礎知識をつけてデモトレードで試す、と、学びから実践までを行える点は評価できます。
他ユーザーとの情報交換が可能
あすかぶ同様、他ユーザーとの情報交換が可能です。特にFXは、他のユーザーのトレードやトレンドを読むことが重要なので、他ユーザーの発言も参考にデモトレードを行える点は良いでしょう。慣れてきたら自身で得たFXの役に立つ情報をアプリ内で発信するのも良いかもしれません。
FXはその値動きの激しさから、比較的リスクが高い投資方法のカテゴリに分類されがち。そんな中、事前練習の場としてかるFXスクールは大いに活用できるでしょう。
一時期ハマっていて、一日中やっていました…。実際のトレードツールより作りがシンプルなので、知識ゼロのFX初心者でもなんとなくでトレードできると思います。筆者のように慎重派の人は、かるFXスクールで基礎を学び、本番用トレードツールのデモ口座で練習を積んで、口座開設をし、少額から取引する流れがおすすめです。
【まとめ】初心者は無料アプリを活用して資産運用を始めよう
さて、今回は資産運用おすすめアプリ11選をランキング形式で紹介しました。
今回紹介したアプリはどれもおすすめですが、全てのアプリをダウンロードする必要はありません。
アプリのメリット・デメリットを吟味した上で、ご自身に必要なアプリを活用し、資産運用成功の助けにして下さい。
また、資産運用の知識づけはアプリだけでなく、資産運用関連本を利用するのもオススメ。資産運用関連本を読み込むことで、体系的に投資のノウハウを学べます。
当ブログではおすすめの資産運用本をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
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