おすすめ資産運用方法

退職金の1000万円を資産運用して明るい老後を築こう

今すぐ始める!1000万円の退職金を運用して余裕あふれる老後を

退職金の1000万円は、「老後のために銀行に安全に預金しておこう」そうお思いの方も多いでしょう。

しかし、銀行に預金するだけでお金が増えた時代はとっくに終わっています。現在、日本の定期預金の金利の平均は0.003%程度(参照:預金種類別店頭表示金利の平均年利率等)。

1000万円を1年預けて、やっと300円が増える計算です。しかし、日本人の平均寿命はぐんぐん伸びていて、人生100年時代。老後に必要なお金は増えました。

そこで、おすすめしたいのが退職金を運用して積極的に増やしていくこと

ここでは、主婦投資ブロガーはるが退職金1000万円の効率的な運用方法を解説していきます。退職金1000万円の使い道にお悩みの方は必見です。

おじさん
おじさん
はるちゃん!はるちゃん!退職金は減らしたくないし、銀行に大切に貯金しておくことにするよ。
主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
おじさん!それもいい考えだけど、無理なく運用し退職金をさらに育ててみるのはどうですか?老後にできることの選択肢がぐっと広がるかもしれませんよ!
  • 銀行の金利に期待できない今、退職金の資産運用を考えるべき
  • 退職金運用は無理なく、時間をかけて事前準備・運用を行うべき
  • 第二の人生をより楽しむためにも、退職金を運用して育てていく

退職金の1000万円は貯金する?

旅行会社エアトリが実施した退職金に関するアンケートによると、退職金の使い方として海外旅行の次に多かったのが「貯蓄」。

リタイア後の必要資金
(引用:公的年金だけだと足りない?老後の支出と収入

最近では金融庁によって、上記グラフのように老後は1ヶ月あたり5万円ほど不足し、公的年金以外に老後資金2000万円が必要との報告書が話題を集めましたね。

さらにリタイア前の大きな収入となる頼みの退職金も金額が減少傾向にあり、老後の生活、特にお金の面で不安をお持ちの方はきっと私だけではないはず。

退職金金額推移
(引用:金融庁 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」

老後への不安から、退職金をリスクなく元本保証で貯金することを選択されるお気持ちはよくわかります。しかし、ここで一度立ち止まって考えてみましょう。

果たして、1000万円の退職金を貯金することが退職金の運用方法としてベストな方法なのか、一緒に再検証していきましょう。

貯金する

仮に1000万円の退職金を貯金するなら、できるだけ利率の良い銀行に預け入れたいですよね。

ここでは比較的高金利と言われている、ネット銀行に退職金の1000万円を預け入れた場合5年でいくら資産が増えるか見ていきます。

※ネット銀行とは?
実店舗を持たずに、インターネットを介して取り引きを行う銀行のこと。店舗の維持費や人件費がかからない為、その分比較的利率が良い傾向に。有名所としてはオリックス銀行や、楽天銀行などが挙げられます。

今回例に上げるのは、高水準な金利で話題のオリックス銀行「スーパー定期300」。以下の表のように、1000万円以上を5年間預け入れたときの金利は0.25%。メガバンクだと0.002%が関の山と考えると、かなりの高金利ですよね。

オリックス銀行eダイレクト預金
(引用:オリックス銀行 スーパー定期300

しかし、1000万円を5年間0.25%で運用すると、約12万円。10年運用しても、約25万円。

いかがでしょうか?既に使い切れない程の資産をお持ちの方であれば、十分かもしれませんが、まだ余裕のある老後資金を貯めきれていない!という方にとってはだいぶ物足りないというのが正直なところでしょう。

1000万円を5年間預け入れた場合
預け入れ先 年利 利息
メガバンク定期預金 0.002% 約2000円
オリックス銀行
スーパー定期300
0.25% 約12万円

1000万円の退職金を定期預金で増やそうとすると、どんなに頑張っても上記が限界。そこでおすすめしたいのが、退職金を資産運用して積極的に増やすことです。

運用する

1000万円の退職金を運用すると言っても、投資の経験がない方がいきなり熟練トレーダーのように、ばんばんトレードして利益を積み重ねることは非現実的ですよね。

そこで、投資初心者でもほとんど手間いらずで運用を行える投資商品を厳選し、各運用商品で5年間ずつ運用を行った際の期待リターンを算出してみました。

1000万円を5年間複利運用した場合
運用商品 期待
利回り
期待リターン
投資信託 3% 約160万円
ヘッジファンド 10% 約610万円

※複利運用とは?
投資で得た利益を投資元本に追加しながら運用を続ける投資方法。投資元本を膨らませながら雪だるまのように資産を増やしていける複利運用は、元本とリターンの大きさは比例することから、単利運用(利益分は弾いて同額の元本で運用する)よりも投資効率が良いと言われています。

投資信託であれば5年で100万円強、ヘッジファンドであれば5年で600万円以上と、定期預金で運用を行う場合とは桁違いのリターンを望むことができることがわかります。

もちろん、運用が上手く行かなかった場合はマイナスが出る場合もありますが、リスク管理をしっかりした上で運用を行えば、損失のリスクをそこまで恐れる必要はありません

さて、ここまで退職金の1000万円は、貯蓄も良いが資産運用で更に増やしていくのがおすすめという話をしてきました。

しかし、投資初心者の方はどのように運用をすればいいのか見当もつかず、不安もたくさんのはず。そこで続いては、1000万円というまとまった資産の運用時に注意したい3つのポイントについてお伝えします。

運用する際に注意したい3つのポイント

注意するポイントが10個も20個もあっては注意するのも大変だと思うので、ここでは1000万円というまとまったお金を運用する際に本当に注意したいポイントを3つだけまとめてみました。

  1. 自分で予想しない
  2. 手数料は徹底比較
  3. 長期目線で考える

正直この3点は、運用金額に限らず、投資を行う際には常に心に留めておきたいもの。早速、1つずつ見ていきます。

1.自分で予想しない

「なんだか、あがりそう!」そこで賭けたらただのギャンブルです。資産運用は賭け事ではありません。

1つの投資商品へ集中投資し、爆上がりした段階で一気に売却。その裏には、瀑下がりして1000万円が一瞬にして消えてしまうリスクが隠れていることを絶対に忘れてはいけません。

資産運用の基本は、複数商品への分散投資による安定的な運用です。一気にドカンと稼ぐのではなく複数の投資先でプラスを出したりマイナスを出したりしながら、結果全部精算したときに利益が出ていれば良いのです。

常に資産は分散し、リスクを抑えた運用を心がけましょう。特にFX(外国為替証拠金取引)や仮想通貨などは一日で上がったり下がったりと値動きが激しく、比較的ギャンブル性が高いので、落ち着いた投資ができそうにない人は投資を避けたほうが良いでしょう。

2.手数料は徹底比較

みなさん、投資で出たマイナスには大騒ぎをするのに、手数料に関しては涼しい顔でスルーされるのはどうしてでしょうか?

例えば、某投資信託商品の手数料は以下の通り。

某投資信託商品の手数料
購入手数料 2.16%
信託報酬 1.4479%
信託財産留保額
(売却手数料)
0%

上記の投資信託(投信)に1000万円を投資した時点で2.16%、つまり21万円以上がマイナスされた状態で運用スタート。

加えて投信の保有期間中は信託報酬を支払わなければならないため、最悪のケースでは1年間運用してマイナスが出ていても1.4479%、つまり14万円近くが毎年運用の手数料として引かれてしまいます。

多くの投資信託は相場の動きに合わせて運用を行うものなので、どの商品も相場が上がれば上がりますし、下がれば調子が悪くなるものが多いです。

よって、投資者ができるリターンの出しどころと言えば、投資コストを抑える点しか基本的にはありません。できるだけ手数料が割安な商品を選ぶ、投資にかかる税金を抑えるなど工夫ができると良いでしょう。

手数料が割安な商品を選ぶ

最近ではノーロード型投資信託と呼ばれる、販売手数料がかからないファンドも多く存在します。ノーロードファンドは運用が始まる前からマイナススタートなんてことにならない点は嬉しいですね。

また、手数料はファンドによって大きく異なりますので、面倒でも運用成績と共に手数料を徹底比較し、勝算のあるファンドへ投資を行えると良いでしょう。

某投資信託商品の手数料
手数料 A社 B社
購入手数料 2.16% 0%
信託報酬 1.4479% 0.04%
信託財産留保額
(売却手数料)
0% 0%

時期によっては投資信託のキャッシュバックキャンペーンを行っていることも。一定額以上の投資を行えば、手数料が無料になったりポイントが貰えるようなものもありますので、窓口で相談される際には確認し、上手に活用していきましょう。

投資にかかる税金を抑える

日本では投資で得た利益には、20%ほどの税金がかかります。100万円の利益を出したら20万円が税金として引かれると考えると、結構大きいですよね。

そこで活用したいのがNISA・iDeco制度。どちらも、専用口座を開設、口座内で一定額以内の投資で得た利益が非課税になるお得な制度です。

NISA、iDeco商品比較
比較項目 NISA
(ニーサ)
つみたて
NISA
iDeco
(イデコ)
年齢 20歳以上 20歳以上 20歳以上60歳未満
限度額 年間120万円 年間40万円 年間14万4000円~81万円6000円(職業などにより異なる)
運用期間 5年 20年 60歳まで
資金の引き出し いつでも可 いつでも可 60歳以降
対象商品 株式・投資信託・ETF 指定のインデックスファンド・アクティブファンド・ETF 定期預金・保険・投資信託

税金がかからないということは、同時に税金の申告(確定申告)の手間も省けるということです。これから資産運用を始める方は、是非使い倒したいお得な制度と言えますね。

3.長期目線で考える

1番でも触れましたが、資産運用の基本は複数の投資先で長期的に運用を行うことです。

日本の平均株価(例:日経平均株価)などをみても分かる通り、短期的な値動きでは大幅に下落していても10年以上の長期目線で考えるとしっかり上昇していることが多いです。

長期目線で資産運用を行うことは投資のリスクを抑えるだけでなく、精神的な疲労も抑えることができます。毎日上がったり下がったりする資産価値に一喜一憂していては、とても気持ちが持ちません。

一度しっかり分散して投資を行ったら、忘れるくらいのイメージで気負いせず運用を行えると良いでしょう。

老後も趣味に勉強にと、資産運用以外にもやることは沢山。投資にかける時間を減らすことで、新しい目標や夢の実現に時間を使うのも素敵ですよね。

利回り別おすすめ投資方法

さて、ここまで1000万円の退職金を資産運用する有効性と、実際に運用する際の注意点をまとめてきました。

それではここからが本題の、1000万円の退職金の運用におすすめの運用方法を3つご紹介いたします。

1.銀行の退職金運用プラン

一部の銀行には退職金運用専用プランというのが用意されており、大きく以下の2タイプの商品展開となっています。

  • 3ヶ月~1年という短期間優遇金利で退職金を預けられる
  • 指定の投資信託で退職金の50%以上運用することで、残りの50%をかなりの優遇金利で預け入れられる

退職金を受け取ってから6ヶ月以内、住まいや職場が営業地域内にあるなどの条件が設けられている場合が多いです。

定期預金だけのプランであれば0.2~0.7%ほど、投資信託などとの抱き合わせ商品の場合は5~6%程とかなり高金利が期待できます。

しかし、これらの商品は基本的には数ヶ月~1年ほどの短期運用が基本となっているので、退職金の運用先を見つけるまでの間のつなぎと考え利用すると良いでしょう。

期待利回り 1%程度
メリット ・投資信託との抱き合わせがなければノーリスク
・普通預金・定期預金より高金利
デメリット ・預入可能期間が短い
・退職金受領後一定期間のみ利用可能
こんな人におすすめ 短期間でも安全に運用したい方
※投資信託の選択には注意

 

はる’sメモ

この手の商品は、抱合せの投資信託商品の手数料が割高なことが多いのも事実。せっかく高金利で預けても、投資信託の手数料で飛んでしまった…なんてことのないように、運用にかかる手数料はしっかり確認しておきましょう。

2.投資信託

投資信託は複数の日本株に投資するファンド、海外債券に投資するファンドなど、資産運用のパック商品に投資をするだけで、その後は投資のプロに運用をお任せできる運用方法。

退職金の1000万円の運用をプロにお任せできるという点で、失敗リスクを抑えやすく資産運用初心者の方におすすめの運用方法です。

また、個人で1000万円もの資産を分散投資するのは骨の折れる仕事ですが、投資信託の場合はファンドを1本購入するだけでプロが代わりに複数の投資先へ分散投資してくれるので比較的手間がかかりません

余裕資金が1000万円もあるのであれば、債券x株式、国内x海外など複数の投資信託へ分散して運用するのもおすすめ。

基本的には株式より債券が、海外より国内が安全性は高いと言われているので、希望するリスクとリターンによって上手に割合を調節できると良いでしょう。

期待利回り 3~4%
メリット ・プロにお任せで、初心者でも手間をかけずに分散投資しやすい
・証券会社やネットで購入できる手軽さ
デメリット ・手数料が割高になりがち
・相場が悪いと利益が出にくい
こんな人におすすめ ・投資に自信がない方
・投資に時間をかけられない方

3.ヘッジファンド

最後に紹介するのは、ヘッジファンド。ヘッジファンドとは投資信託の高額投資版で、最低1000万円~の資産を投資のプロが代わりに運用してくれます。

ヘッジファンドは投資信託と異なり投資家の募集が大々的にできない代わりに、投資信託よりも自由な運用が認められており、よりリスクを抑え、かつ高利回りを期待できる運用方法として富裕層の中で人気を集めている投資方法。

ヘッジファンドは投資信託と異なり運用額に対してではなく、出たリターンに対し「成功報酬」として手数料が発生するので、運用がうまく行かずマイナスが出ている中さらに割高な手数料が引かれるといった最悪の事態を避けられる点は嬉しいですよね。

ヘッジファンドは1000万円~の高額資産を持っているからこそ選択できる運用方法ですので、1000万円の退職金というまとまったお金がある今だからこそ検討できる運用方法として、運用の選択肢に入れてみても良いでしょう。

期待利回り 10%
メリット ・プロにお任せで、初心者でも手間をかけずに分散投資しやすい
・まとまったリターンを狙いにいける
・絶対収益で運用
・成功報酬制
デメリット ・最低投資額が比較的高額
・ファンド情報をネットで集めにくい
こんな人におすすめ ・まとまった資金を運用したい方
・投資に自信がない方
・投資に時間をかけられない方

筆者のおすすめヘッジファンド

このサイトの管理人であるはるも、現在 BM CAPITAL(ビーエム・キャピタル)という国内ヘッジファンドで資産運用中。

BMキャピタルの魅力をいくつかピックアップすると以下の通り。

  • 2013年の運用開始以降、マイナスになった年ゼロ回
  • 平均年間利回り10%~20%
  • 東京大学卒業後、有名外資系投資銀行でキャリアを積んだファンドマネージャーが運用
  • 投資初心者向け国内投資会社と明言

公式サイトから資料請求や問い合わせをすると、詳しい運用方法や過去実績などの詳細情報の確認ができます。

必要以上の勧誘もありませんし、資料請求や問い合わせは何度でも無料。最近ではコロナの影響でオンラインでの面談も可能とのことです。

ネット上の情報が少ないヘッジファンドは、ファンド担当者に直接話を聞くのが確実かつ手っ取り早いので、気になる方は一度気軽に連絡してみるとよいでしょう。

また、より具体的にBMキャピタルを徹底解説した記事、筆者の現在のポートフォリオの紹介記事もありますので是非ご一読くださいね。

先人たちのブログを参考に

さて、運用方法がわかっても実際に運用している人の声を聞かないと、退職金が入ったらどこに預けるべきか、そしてどう運用していけば良いのか?イメージが全然湧きませんよね。

そこで、ここでは既に退職金を運用している先人たちのブログを紹介します。

早期&定年退職したオヤジの投資Blog

55歳で早期退職をされた方の投資日記ブログ。特に「退職金」のカテゴリーは、実際に筆者の方が退職金を運用する上で大切にしているポイントが的確にまとめれており、一読する価値ありと言えます。

投資ブログと言えども、ウォーキングの話など筆者の引退後の生活が垣間見れ、引退後の投資がある生活のイメージを膨らませる目的でも是非チェックしておきたいブログと言えますね。

老後の生活を楽しむ為にも運用

さて、ここまで1000万円の退職金の運用することについて考えてきましたが、いかがでしょうか?

1000万円というまとまったお金を1度に受け取ることは、宝くじでも当たらない限りこの人生そう多くはないでしょう。

その貴重な資産である退職金を活用して、老後より潤沢な資産をバックに経済的な心配のない生活を楽しめると良いですね。

主婦投資ブロガーはる
主婦投資ブロガーはる
ご退職され時間に余裕ができた今だからこそ、退職金の投資方法・運用先はじっくり時間をかけて検討し、少しずつ無理のないペースで増やしていけると良いですね!
ABOUT ME
はる
某大学の経済学部を卒業後、新卒で某大手証券会社へ就職。運動部さながらの日々をなんとか耐え抜き、結婚を機に退職。かわいい双子の子育て(証券より大変なんですケド・・)をしながら主婦投資ブロガー/ライターとして幅広く活動しています。お金に無関心な旦那に、投資の心得を叩き込み中。FP2級/一種外務員資格保有。
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